【カテゴリ:日記 父が遺してくれた『MONO』】
今日は押入れの奥に、約38センチくらいの長さの『木の箱』を見つけました。箱の蓋の表面に書かれている文字は、かすれていて読みとれません。
箱の蓋をあけてみました。
中に入っていたものには、コンセント及び電気コードがつながっている為、電気製品のようです。
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一番上に印刷されているロゴと、タイトルらしき文字を拡大してみました。
『ナショナル電気裁縫鏝』と書かれていました。
『裁縫鏝』って、なんて読むんでしょうか?
調べたところ、『さいほうこて』という読み方だと分かりました。
『さいほうこて』ってなんでしょう?
ネットで調べたところ、『アイロン』のことだと分かりました。(まぁ、うすうす気づいてはいましたが...)
↓以下は、中に入っていた製品本体の概観画像です。
蓋の裏側についていた金属部分について、ちょっと気になっていたのですが、このブログを書いている今頃になって、ようやくわかりました。
それは、アイロンを置く台として使えるようになっていたのでした...なるほど。
スイッチも『入』と『切』のみの単純なものであり、コンセントを見ても、とても古臭くて歴史を感じます。
いったい、どのくらいの価値があるのでしょう?
調べてみたところ、『Yahoo! オークション』では、『オークション > アンティーク、コレクション > 電化製品 > アイロン』に同様の品が出品されていました。
出品されていたのは、色違い(みず色)のようです。そして、50年程前のものだそうですが、かなり状態は良さそうです。
さて、出品価格はというと...1,900円で、まだ入札なしです。
ちなみに、東芝製の同様の『裁縫鏝』は、だいたい、1,000 〜 2,000円程度のようでした。
まぁ、捨てるつもりだったので、価値はどうでもいいです...
はー、邪魔なので処分したいのは、やまやまですが、せっかく色々と調べたので、もうしばらく保管しておくことにしました。
ところで、電気の『こて』というと、自分はすぐに『はんだごて』を連想します。
『はんだごて』とは、基盤などに電子部品を接合する際に使用する工具です。
そういえば、どことなく『はんだごて』に似ています。
もしかしたら、電気式のアイロンのルーツは『はんだごて』なのかもしれないと思いました...
3月15日(月) 00:05 追記
2月14日の日記『ラジオ放送の受信がネットでリアルタイムに!!』で書いた『radiko(ラジコ)』ですが、いよいよ開始されました。
サイコ−に感激です!!
【追記】2012-09-09 06:00 記事のタイトルを変更
変更前:単なる日記
変更後:『押入れ』から『ナショナル電気裁縫鏝』が出てきた
変更前:単なる日記
変更後:『押入れ』から『ナショナル電気裁縫鏝』が出てきた
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タグ:押入れ ナショナル電気裁縫鏝