【カテゴリ:パソコン ML115-G5】
今日は昼の12時ごろ、昨日『amazon』で注文した『ケース用ファン』が宅急便で届きました。株式会社オウルテック(Owltech)の『OWL-FY0925L』という『超静音』の『ケース用DCファン』です。
『ML115-G5』の『ケース背面ファン』の交換については『google』で検索すると、他のブログなどでの記事がたくさん見つかりますので、詳細は省略します。
1年前は、まさか自分がブログを書いて、そこで『ML115-G5』などに関する紹介記事を書くなど、考えたこともありませんでした。
ファンの交換時にデジカメで撮った画像が多くなりました。
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↓交換前の標準ファン
↓標準のファンをはずしました。
↓取り外した標準ファンの概観(ラベル側)。電源コネクタは『4Pin』です。
↓標準ファンの概観(ファンガード側)
ここで、標準ファンのファンガードをはずそうとしたところ、ファンガードを固定しているのが、ネジではありませんでした。
プラスティックでできた『止め具』のようなもので固定されていました。
↓標準ファンのファンガードを固定している部分の拡大(その1)
↓標準ファンのファンガードを固定している部分の拡大(その2)
↓標準ファンのファンガードを固定している部分の拡大(その3)
↓ラジオペンチを使って、止め具を外しました。
↓ファンガードを外しました。
↓新しい静音ファンにファンガードを取り付けます。静音ファンに付属されていた4個のネジを使います。
↓新しい静音ファンにファンガードを取り付けました。
↓新しい静音ファンの『3Pin』コネクタの『でっぱり』部分をカッターで削ります。
↓カッターで削っている途中
↓削り終わりました。
↓新しい静音ファンの電源コネクタをマザーボードに装着しました。
↓新しいファンをケースに固定しました。
↓ケースの外側から見たところ
↓電源コネクタ装着部分を含めた概観画像
以上で交換終了ですが、ついでに『チップセット』の『ヒートシンク』に目玉クリップを取り付けてみました。
表面積を広げることにより、放熱効果を期待してのものですが、まぁ気休め程度です。
この目玉クリップは、1セット5個入りのものを100円ショップで買いました。
...
さて、静音ファンに交換後、電源をオンして起動してみました。
しかし、確かに音は小さくなったようですが、起動直後からの数秒間、やはり『ブォー』という音がしました。
静音ファンに交換したのに、なんでだろう?と思いましたが、おそらく、CPUファンの音だと思います。
CPUファンも起動時に回転数が多くなるように制御されているみたいです。
ですが、その後は静かになり、OSの起動も問題なく、正常に動作しています。
ただ、平常時の音は小さくなって気が楽になったのですが、今度は夏に暑くなったときのケース内の温度上昇がちょっと心配になりました。
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