【カテゴリ:パソコン ML115-G5】
5月20日に『ML115-G5』の『ケース背面ファン』を『静音ファン』に交換したことを書きましたが、『静音ファン』に交換してからは、温度対策が必要な気がして、どうしても心が落ち着かず、モヤモヤとしていました。そこで、今日はケースの内部にファンを追加してみました。
↓ファン追加後の概観
追加した8センチのファンは、たまたま余っていて使っていなかったもので、10年くらい前のものです。
参考までに、ファンを追加した際の手順などを、画像つきで紹介したいと思います。
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取り外し方は、手前から奥に押し出すようにしながら持ち上げます。
そして、引き抜きます。
↓取り外したブラスティックの部品です。
↓取り外し後の概観です
↓追加するファンを、風がケース前面から後方に流れるような向き
に置きます。
ここで、グルーガンを使ってファンの端を接着し、固定します。
グルーガンとは、スティック状の樹脂を溶かして接着する道具です。
熱で溶けた樹脂が冷めると固着します。
固着するまで、だいたい1分程度でしょうか。
自分は、数年前に近所の『オリンピック』というスーパーで買ったのですが、たしか 1,000円くらいだったと思います。
『amazon』では、似たようなのが 827円で売ってるようです。
↓3箇所を固着して固定しました。
↓ファンの電源ケーブルを接続しました。
↓ケース内全体の概観です。
以上でファンの追加は終わりです。
この後 Windows XP で立ち上げ、『Core Temp』というソフトを使って、CPUの温度を見てみました。
OS起動直後は、だいたい37〜40℃くらいでした。
この後、スーパーパイ104万桁を実行したところ、最大で50℃くらいで、終了後はすぐに40℃くらいに落ち着きました。
追加したファンの効果があるのか否かは、微妙なところですが、とりあえず、できる事はやってみたということで、モヤモヤとした心のひっかかりは、なんとか解消されたような気がします。
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