【カテゴリ:パソコン ML115-G5】
7月18日に書いたLED付の静音ファン(『オウルテック ケース用ファン光るホワイトLED付 静音8cm OWL-FY0825L(WH)』)ですが、2個セットで買ったために、もう1個が余っていたので、標準のCPUファンの上に載せて2段重ねにしました。現在使用中のCPUは、『ML115-G5』標準の『Athlon LE-1640B』であり、実用上CPUファンは今のままでじゅうぶんなのですが、ふとしたひらめきで、2段重ねにしたら面白そうだと思いついたので、ほとんど『お遊び』でファンを追加してみました。
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↓はずした固定用ネジを、LED付静音ファンのネジ穴に通したところ
↓標準ファンの上に、LED付静音ファンを載せて、ネジで固定したところ
↓LED付静音ファンに、ファンガードをセットしたところ
注:風の向きは、標準ファンと追加ファンともに『吹き付け』であり、上側から下のCPUに向けて風が流れるようにしています。
後はファンの電源コネクタを接続すれば設置作業は完了です。
というわけで、電源を投入してみました。
ケースのうしろから見ると、LEDのおかげで明るく、中が完全に見えるようになりました。
気になる温度ですが、BIOSを表示して10分以上放置したところ、最大で、フロントの温度センサーが 34 度、CPU は 49 度でした。
前回(7月18日)は、フロントが 32 度で、CPU が 49 度だったので、フロントの温度差を考慮するなら CPU は2度くらいは効果がでているように思います。
CPU ファンのスピードですが、追加したファンの影響か、毎分あたり 100 回転程度、標準時よりも多くなっているようです。
あと、音量ですが、思ったほどではなく、追加前とほとんど変わりなかったように思います。
ところで、普通、CPUファンは大きいものに交換することはあっても、重ねるといった発想はなかなかないと思うので、一般化したら面白いと思いました。
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