『ML115-G5』の背面ファンを『KAMAKAZEの風90』に交換

【カテゴリ：パソコン　ML115-G5】

今まで『ML115-G5』のケース背面のファンは、標準のケースファンから、株式会社オウルテック（Owltech）の『OWL-FY0925L』という『超静音ファン』に交換して使用していましたが、株式会社サイズの『鎌風の風90 KKF90-01』に交換することにしました。



この『鎌風の風90 KKF90-01』は、７月１８日の日記の中で書いたとおり、『TWO TOP 秋葉原店』にて 880円で買ったものです。

交換することにした理由は、『OWL-FY0925L』は『超静音』なのは非常に良いのですが、風量に『物足りなさ』を感じたためです。

涼しい部屋で使うのであれば問題ないのですが、エアコンの無い暑い場所で使用するには、風量がゆる過ぎて非常に気にかかります。

ということで、再度、背面ファンを交換することにしました。

下は、『鎌風の風90 KKF90-01』の商品詳細ページです。

株式会社サイズ ｜ 商品詳細 ｜KKF90-01　JAN:4560143266139:
http://www.scythe.co.jp/cooler/20040610-230933.html

画像が多くなりそうです。

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↓下の画像は、『鎌風の風90 KKF90-01』のファン本体及び付属品の概観です。








（このペリフェラル4ピンに変換するケーブルは、今回使用しませんでした）



↓付属の『背面PCIブラケット』に『回転数コントローラー』をセットしました。





↓ファンガードをセットしました。（ファンガード及び固定するためのプッシュピンは、『ML115-G5』本体に付属装備されていた標準品です）



↓３ピンコネクタの片側のでっぱりをカッターで削りました。



↓ファンコントローラーのついたPCIブラケットを『ML115-G5』本体にセットしました。





↓ファンの３ピンコネクタをマザーボード上の端子に接続しました。



↓ファンを取り付けました。



↓本体の後ろ側から見た概観です。






背面ファンの回転数は、BIOS 表示を見ながら、だいたい 2,000 くらいとなるように、付属のファンコントローラの『回転数調整ツマミ』で調整しました。



このくらいの回転数では、わりと静かであり、音量的には交換前の『超静音ファン』（＝1,600回転）と、たいして変わりないように感じました。

温度ですが、BIOSを表示して１０分以上放置したところでは、最大で、フロントの温度センサーが 31 度、CPU は 45 度であり、交換前とあまり変化はないようですが、風量がアップしたため、気持ち的には、大きな安心感が得られました。

また、ファンコントローラで回転数を変えられるのは、非常に便利であり、仮に『回転数調整ツマミ』を最大にしても、標準ファンの爆音に比べると、ずっと静かなので、『鎌風の風90 KKF90-01』に交換したことは、自分的には正解であり、とても満足することができました。

結果論ですが、背面ファンについては、最初から『鎌風の風90 KKF90-01』を選んでおけばよかったと、ちょっと後悔しました。

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