【カテゴリ:パソコン ML115-G5】
昨日(=8月18日)は夕方6時半頃、また自転車で秋葉原に行って買い物をしてきました。買い物の目的となる商品は、『ハンディーニブラー』という金属板などを切断する工具と、『刀3』というCPUクーラーです。
秋葉原に到着後、まず、『コンピュエース』というお店で以下を買いました。
ハンディーニブラー(1,500円),
シャーシリーマー(660円),
3ピンのファン用端子を2分配するケーブル(100円),
5インチ用電源端子からファン用3ピン端子に4分配するケーブル(120円)。
合計税込 2,380円。
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ちなみに『シャーシリーマー』は、金属板に空けられた穴を拡大したり、形状を整えたりする工具です。
次に、『ZOA 秋葉原店』に行き、CPUクーラーの『刀3』を買いました。
金額は、なんと驚きの 1,980円でした。
実は、事前にホームページで調べたところ、2,480円となっており、これは最安価格だったのですが、それより更に 500円も安くて、非常に得をしたような気がします。
近日中にモデルチェンジでもあるんでしょうか?
参考までに、他のお店では、だいたい 3,000円くらいでした。
この後、『ソフマップ秋葉原リユース総合館』で、『NINJA WIRE』というワイヤ(300円)を2個買いました。
...
ところで、前回の日記(8月9日)の中で書いた『グリーンハウス』の『GH-HDOCK-UE』(HDD外付けスタンド)ですが、『クレバリー1号店』では、1,350円で、まだたくさん売ってました。
前回、『すぐ売り切れるだろう』と思って2個も買ってしまったのですが、完全に自分の見込み違いだったようです。
それと、『X-Silent 120』という12センチのケースファンですが、こちらも、まだ 500円程度で売ってました。
前回同様、『ソフマップ秋葉原リユース総合館』では 500円、『クレバリー1号店』では、495円でした。
...
さて、何で『ハンディーニブラー』と『刀3』を買ったかというと、『ハンディーニブラー』は、『ML115-G5』のフロント下部に取り付けたファンに接している箇所の金属板を切断しようと思ったからです。
切断して大きな穴にすることにより、空気抵抗が減るような気がしたからです。
『刀3』については、2台所有している『ML115-G5』のうち、古いほうのマシンのCPUクーラーを交換しようと思ったからです。
古いほうは、CPUを『Athlon 64 X2 5000+』に換装しているのですが、BIOSで確認すると、昼間はフロントの温度センサが 36度で、CPUの温度は、だいたい 69度くらいとなっています。
(実は、もう1台の新しいほうと同様に、この古いほうのマシンもCPUファンを2段重ねにしたり、フロント下部にファンを追加したりといった対策をしているのですが...)
このような温度の状態で起動して動画などを再生すると、2分くらいで自動的にシャットダウンされてしまいます。
おそらくCPUの温度が高くなっているためです。
(まぁ、熱暴走でフリーズしてしまうよりは、マシかもしれませんが)
ということで、最後の手段としてCPUクーラーを交換しようと思いました。
もし交換しても改善しないようなら、標準CPUの『Athlon LE-1640B』に戻すか、夏はあきらめて起動しないようにしようと思います。
...
以下、今回買ったCPUクーラー『刀3』などの概観画像を載せました。
8月19日(木) 10:30 追記
前記で書いた、CPUを『Athlon 64 X2 5000+』に換装した古いほうのマシンですが、CPU温度が高かった原因が判明しました。
原因は、CPUへのグリスの塗り方が悪く、ヒートシンクと密着していなかったためでした。
マザーボード上の、CPUクーラー取り付け用の穴を確認するため、標準のCPUクーラーをはずしてみたところ、下の画像のようになっており、CPUとヒートシンクが密着しておらず、あいだに隙間ができていたようでした。
CPU、ヒートシンクのどちらか、あるいは両方が、凹状(真ん中がへこんだ状態)になっているようです。
そこで今度は、グリスを薄く平らにのばすようなことはせず、試しにたっぷりと真ん中に盛ってみました。(まるで、う○○のようです)
この状態で、元の標準CPUクーラーを取り付けて、BIOSで温度を確認すると、フロントの温度センサが 32度、CPUは最大で 56度となりました。
もし、フロントの温度が 36度にあがったとしても、きっとCPUは、60度くらいでしょう。
ところで、『刀3』の取り付け用金具ですが、プッシュピンを金具からはずせることがわかりました。
自分は、ちいさなマイナスドライバを使いました。
取りはずすのに最初だけ時間がかかりましたが、コツをつかむと、2個目以降はすぐにはずせました。
そして、取り付け用金具ですが、下の画像のような、ごく普通のインチネジを使って、マザーボードに固定できることも分かりました。
しかし、せっかく『刀3』の取り付け方法についてイメージができるようになったのですが、現状のままでも特に問題なさそうなのがわかったせいで、『刀3』に交換する気力というか意欲がなくなってしまいました。
↓CPUクーラー『刀3』の概観です。
↓取り扱い説明書の中の『Socket LGA 775/1156/1366』の取り付け方法に関する箇所です。
↓『Socket LGA 775/1156/1366』用の取り付け金具です。
(ML115-G5へは、LGA 775 用の取り付け金具を使用して取り付けますが、ML115-G5はプッシュピンではなく、ネジ式なので、どのように細工して取り付けるか考え中です)
↓『シャーシリーマー』の概観です。
↓『ハンディーニブラー』の概観です。
↓『ハンディーニブラー』で金属板などを切断する時の先端部の拡大画像です。
おわり。
【追記】2012-10-11 16:30 記事のタイトルを変更
変更前:単なる日記
変更後:秋葉原に行って『ハンディーニブラー』と『刀3』を買った
変更前:単なる日記
変更後:秋葉原に行って『ハンディーニブラー』と『刀3』を買った
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