『Ubuntu』のバージョンを『10.04』から『10.10』にアップグレードした: パソコン・FXなどに関する日記

« Prev 『ML110-G5』に『ＣＰＵクーラー』の『刀３』を載せてみた | TOP | 『楽天市場』の『上海問屋』で『プリンタのインク』を注文した Next »

Wednesday 2010/10/20 02:27

『Ubuntu』のバージョンを『10.04』から『10.10』にアップグレードした

昨日は、『ML110-G5』と『ML115-G5』のそれぞれで、『Ubuntu』のバージョンを『10.04』から『10.10』にアップグレードしました。

Linux の『Ubuntu』は、10月10日に『Ubuntu 10.10』がリリースされ、
10月16日には、ライブ環境での日本語サポートと、Japanese Teamで作成している追加パッケージを含む「Ubuntu 10.10 Desktop 日本語 Remix CD」(x86用のみ)がリリースされました。

自分は、この「Ubuntu 10.10 Desktop 日本語 Remix CD」を使わず、『ネットワークアップグレード』を利用して、『10.10』のバージョンにアップデートしました。

『ネットワークアップグレード』の手順は、以下のページに記載されており、自分は、その通りに実行しました。

Ubuntu 10.10 へアップグレードを行うには - Ubuntu Japanese Wiki:
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/UpgradeMaverick

．．．

アップグレードのインストール中には、『残り時間約１時間２８分』とか表示されたため、
そんなに時間がかかるなら新規にインストールしたほうが早いかも、と思いましたが、
実際には、それほど時間はかかりませんでした。

しかし、アップグレードの開始から終了まで全体を通してみると、１時間くらいはかかったと思います。
ほとんどが待ち時間ですが．．．

．．．

さて、アップグレード終了後に、まず、コールドスタート時の起動で『CREATIVE Sound Blaster VX (SB-5.1-VX)』が酷いノイズの状態となる件について確認してみました。

『10.10』にアップグレードすることにより、ノイズが改善される事を期待していたのですが、結果は残念ながら改善されておらず、以前と同様の症状でした。

一旦ウィンドウズを起動してから、再起動で『Ubuntu』を起動した場合に、ノイズが解消されてクリアなサウンドになる現象も同様でした。

まだ、それほど使用していませんが、気づいた点としては、背景画像を変えてみようとしたときに、壁紙に使える背景画像が以前とは異なっていたため、背景を変更しただけで、なんとなく新鮮な気分になりました。