【カテゴリ:パソコン ZALMAN Z9 PLUS】
昨日(16日)は、『ZALMAN』製のATXミドルタワーケース『Z9 PLUS』のサイドパネルの穴を、100円ショップ(=ダイソー)で買った『硬質カードケース(B4サイズ)』を利用して、塞いでみました。尚、参考までに、PCケースの『Z9 PLUS』を買ったことについては、このブログの以下の日記の中で書いています。
※ 参考記事:2011年01月16日
『ZALMAN』製のATXミドルタワーケース『Z9 PLUS』を注文した
『ZALMAN』製のATXミドルタワーケース『Z9 PLUS』を注文した
※ 参考記事:2011年01月19日
『ZALMAN』製のATXミドルタワーケース『Z9 PLUS』が届いた
『ZALMAN』製のATXミドルタワーケース『Z9 PLUS』が届いた
...
『Z9 PLUS』には、サイドパネルに通気用としてメッシュ状の穴が開いているのですが、ファン以外の部分にも余計に穴が開いており、この余分な穴からホコリが入りやすくなっています。
そこで、何か対策をしようと以前からずっと考えていました。
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さて、つい 2,3日くらい前でしょうか、近くの100円ショップに寄ったところ、たまたま『硬質カードケース(B4サイズ)』というのが売られているのを見つけました。
前回行ったときには、このような商品は置いてなかったので、つい最近入荷したようです。
これは、『Z9 PLUS』のサイドパネルを塞ぐのにちょうどよい、と思い買ってみることにしました。
↓『硬質カードケース(B4サイズ)』(表側)
↓(裏側)
↓『Z9 PLUS』のサイドパネルに、買ってきた『硬質カードケース』を載せてみたところ、ちょうどよいサイズでした。
『硬質カードケース』は、2枚のプラ板が合わさっているため、カッターを使って3辺を切り、2枚のプラ板に分離しました。
↓下の画像のように、紙を敷いた上で、金属の定規とカッターで切りました。
↓分離したプラ板を、サイドパネルに載せたところ、横のサイズがピッタリでした。
↓試しに、プラ板の角度をずらし斜めにして載せてみたところ、なんと、プラ板の縦(=高さ)が信じられないくらいピッタリのサイズでした。
↓カッターで、余分な右側を切り落としました。
プラ板をサイドパネルの内側と外側のどちらに貼るかを迷ったのですが、悩んだ結果、内側に貼ることにしました。
ここで、もしもケースファンを取外すのであれば、全ての穴を塞ぐのにピッタリのサイズなのですが、自分はケースファンをそのまま使用するため、ケースファンが重なる部分は切り落とす事にしました。
↓プラ板のケースファンが重なる部分を切り落としました。
せっかく穴全体を塞ぐのにピッタリのサイズだったのに、切り落としてしまったのは、ちょっともったいない気がしました。
↓サイドパネルの内側に、プラ板を載せてみました。
↓(一部拡大)
プラ板は、『グルーガン』を使用し、『ホットボンド』で数箇所を接着することにしました。
↓使用した『グルーガン』
↓接着完了後の概観
↓(一部拡大)
↓サイドパネルを本体に取り付けた際の概観
以下は、確認のために、ハードディスクを繋がずに電源をオンし、ファンを回してみた際の概観画像です。
...
ところで、ファンコントローラは2チャンネルとの事ですが、コントローラは1個しかないため、2つのファンの回転数を別々にコントロールすることはできません。
実際には、ファンのケーブルを2つに分配しているだけなので、これを2チャンネルと表現するのには、ちょっと違和感を感じました。
それはさておき、自分は、以下のような分配ケーブルを更に2本追加し、本体のファンコントローラで制御できるファンが4個まで可能となるように拡張しました。
↑ファン用端子(3Pin)を2分配するケーブル (3M2-3F)
↑ファンケーブル接続の概観
これにより、フロント,トップ,サイドの3個の青色LED付きファンは、3個全て、本体前面のコントローラで回転数が調整できるようになりました。
ちなみに、これら3個のファンの回転数は、全て同期しており、3個とも回転数に応じて、LEDの明るさも変化します。
以上です。
前回行ったときには、このような商品は置いてなかったので、つい最近入荷したようです。
これは、『Z9 PLUS』のサイドパネルを塞ぐのにちょうどよい、と思い買ってみることにしました。
↓『硬質カードケース(B4サイズ)』(表側)
↓(裏側)
↓『Z9 PLUS』のサイドパネルに、買ってきた『硬質カードケース』を載せてみたところ、ちょうどよいサイズでした。
『硬質カードケース』は、2枚のプラ板が合わさっているため、カッターを使って3辺を切り、2枚のプラ板に分離しました。
↓下の画像のように、紙を敷いた上で、金属の定規とカッターで切りました。
↓分離したプラ板を、サイドパネルに載せたところ、横のサイズがピッタリでした。
↓試しに、プラ板の角度をずらし斜めにして載せてみたところ、なんと、プラ板の縦(=高さ)が信じられないくらいピッタリのサイズでした。
↓カッターで、余分な右側を切り落としました。
プラ板をサイドパネルの内側と外側のどちらに貼るかを迷ったのですが、悩んだ結果、内側に貼ることにしました。
ここで、もしもケースファンを取外すのであれば、全ての穴を塞ぐのにピッタリのサイズなのですが、自分はケースファンをそのまま使用するため、ケースファンが重なる部分は切り落とす事にしました。
↓プラ板のケースファンが重なる部分を切り落としました。
せっかく穴全体を塞ぐのにピッタリのサイズだったのに、切り落としてしまったのは、ちょっともったいない気がしました。
↓サイドパネルの内側に、プラ板を載せてみました。
↓(一部拡大)
プラ板は、『グルーガン』を使用し、『ホットボンド』で数箇所を接着することにしました。
↓使用した『グルーガン』
↓接着完了後の概観
↓(一部拡大)
↓サイドパネルを本体に取り付けた際の概観
以下は、確認のために、ハードディスクを繋がずに電源をオンし、ファンを回してみた際の概観画像です。
...
ところで、ファンコントローラは2チャンネルとの事ですが、コントローラは1個しかないため、2つのファンの回転数を別々にコントロールすることはできません。
実際には、ファンのケーブルを2つに分配しているだけなので、これを2チャンネルと表現するのには、ちょっと違和感を感じました。
それはさておき、自分は、以下のような分配ケーブルを更に2本追加し、本体のファンコントローラで制御できるファンが4個まで可能となるように拡張しました。
↑ファン用端子(3Pin)を2分配するケーブル (3M2-3F)
↑ファンケーブル接続の概観
これにより、フロント,トップ,サイドの3個の青色LED付きファンは、3個全て、本体前面のコントローラで回転数が調整できるようになりました。
ちなみに、これら3個のファンの回転数は、全て同期しており、3個とも回転数に応じて、LEDの明るさも変化します。
以上です。
08月31日(水) 16:55 追記
サイドパネルに『ホットボンド』で接着したプラ板ですが、サイドパネルを外したり付けたりしていると、何かの拍子で『ホットボンド』が剥がれることが、たびたびありました。
(プラ板側とは接着したままなのですが、サイドパネルとの接着面が剥がれやすかったです。)
これは、サイドパネルの表面が滑らかなためであり、『ホットボンド』を使用した接着には向いていないように感じました。
ですので、『ホットボンド』による接着よりも、両面テープやセロテープを使用してプラ板を固定したほうが良いと思います。
サイドパネルに『ホットボンド』で接着したプラ板ですが、サイドパネルを外したり付けたりしていると、何かの拍子で『ホットボンド』が剥がれることが、たびたびありました。
(プラ板側とは接着したままなのですが、サイドパネルとの接着面が剥がれやすかったです。)
これは、サイドパネルの表面が滑らかなためであり、『ホットボンド』を使用した接着には向いていないように感じました。
ですので、『ホットボンド』による接着よりも、両面テープやセロテープを使用してプラ板を固定したほうが良いと思います。
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