【カテゴリ:パソコン Tips等】
CPUクーラーの『刀3』を『ML115-G5』で使用する場合、『刀3』付属の取り付け金具からプッシュピンを外さなければならないのですが、なんと、このプッシュピンを取り外す為の専用の工具が存在することを今頃になって知りました。↓『刀3』付属の取り付け金具(左側:プッシュピンを取り外した状態,右側:取り外す前の状態)
自分がこの事(=専用の工具が存在する事)を知ったのは、以下のページを見つけたからです。
ASCII.jp:意外と便利!? プッシュピン→バックプレート交換キット登場:
http://ascii.jp/elem/000/000/173/173146/
上記ページの記事の中では、「CPUクーラースタビライザー775」(型番:SCCSI-775)という製品に、プッシュピン取り外し工具が付属されていると書かれていました。
スポンサーリンク
株式会社サイズ | 商品詳細 |CPUクーラースタビライザー775:
http://www.scythe.co.jp/cooler/sccsi-775.html
しかしながら、現行製品では、「ユニバーサルリテンションキット3」(型番:SCURK-3000)にプッシュピン取り外し工具が付属されていました。
株式会社サイズ | 商品詳細 |ユニバーサルリテンションキット3:
http://www.scythe.co.jp/cooler/scurk-3000.html
...
さて、このプッシュピン取り外し工具なのですが、google で検索していたところ、この工具を使って実際に取り外している様子を撮影した動画があるのを『Youtube』で見つけました。
自分は、この『プッシュピン取り外し工具』を持っていないのですが、この動画をヒントに精密ドライバーを使って試してみたところ、簡単に外すことができました。
以下、自分が精密ドライバー2本を使ってプッシュピンを取り外した際の画像です。
↓使用した精密ドライバーのセット(昔、100円ショップで買った物)
↓使用した2本のマイナスドライバー
自分は、先端の幅が1.4ミリと2.0ミリのドライバーを使用しましたが、できれば、1.4ミリ以下のドライバーを2本使用した方が外し易いです。
プッシュピンは、黒いプラスティックの2箇所の爪を外側に広げて、中の白いピンを外側へ引っ張ることで外れます。
↓まず、黒いプラスティックの爪にドライバーの先端を差し込みます。
↓(拡大画像)
↓ひっくり返します。
↓反対側の爪にもドライバーの先端を差し込みます。
↓白いピンを外側に引っ張ります。
↓外したプッシュピン
...
このプッシュピンを外すのに、ニッパなどを使って爪を切断/破壊し、強引に取り外しているという人も少なくないようです。
プッシュピンを再利用する可能性が全く無いなら、それでも良いかもしれませんが、やはり破壊せずに済むなら、それに越した事は無く、再利用可能な状態で保存しておいた方が良いと思いました。
以上です。
スポンサーリンク
【カテゴリ:パソコン Tips等】の最新記事
- 『Windows XP』上のブラウザで『メイリオ』フォントを表示できるようにする為の手順
- 『Virtual Store』の機能により『MetaTrader 4』のデータが実際に保存される場所について
- 『Windows 7』と『Windows 8』のデュアルブートで規定のオペレーティングシステムを切り替える手順
- 『Amazon インスタントストア』をブログの記事の中に表示させる方法について
- 『短縮URL』を展開してジャンプ先を調べる方法
- 『Windows 7』で『ISO』形式のディスクイメージファイルをDVD-Rに書き込んでみた
- 『Amazon』の『インスタントストア』を利用して作った『ネットショップ』
- 『Windows 7』で画面をキャプチャする際にマウスカーソルを含める方法
- 『Firefox』に『Grab and Drag 2.8.2』アドオンをインストールした
- 『Firefox』で『URLプレビュー』をウィンドウ幅全体に広げて表示する方法
- 『Ubuntu 11.10』と『Windows 7』のデュアルブートで起動メニューのデフォルト起動OSを『Windows 7』に変更
- 『Firefox 8.0』でウェブページ全体をキャプチャする方法について
- 『Firefox』でウェブページ全体を一発でキャプチャする方法について
- 『光る!KAMAKAZEの風 92』のファンコンの『つまみ』のはずし方について
- テキストを多く含むキャプチャ画像は『PNG』形式で保存することにした
- 『Windows 7』で『Thunderbird』を使い、他のOS(=例 Windows 2000)上のメールを共有して使用する方法について