【カテゴリ:パソコン ML115-G5】
先日『ダイソー』で買った『ミニルーター』とルーター用の『ダイヤモンド・カッター』,『切断砥石』を使い、いつか『ML115-G5』のサイドパネルに吸気用のケースファンを取り付ける為の穴を開けてみよう、と考えていたわけなのですが、それを今日実行してみました。↓『ML115-G5』のサイドパネル(と、ケースファン)
↓『ミニルーター』
しかしながら、考えが甘く、かなりの無理があったため、結局あきらめました。
普段から電動工具を普通に使っている人とかなら、色々な工具を駆使して、きっとわけなく簡単に切断して穴を開けられるんだろうと思いますが、自分のような素人には、なかなか難しく、簡単にはできませんでした。
本当なら、完成までの過程をカッコよく書くつもりだったのですが、残念な結果となり、なんか一気にテンションが下がってしまいました。
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↓マジックを使って、ファンの外周をなぞるように線を引き、切断の目安とするためのラインを書いてみた。
↓『ダイヤモンド・カッター』を取り付けた『ミニルーター』を使い、削ってみた。
上は、休み休みで合計10分くらい削ってみた際の画像ですが、見たとおりの状況です。
『ML115-G5』のサイドパネルの鉄板は、以前試したビンヅメの金属の蓋とは、まるで比較にならないほど頑丈でした。
今回使った『ミニルーター』では、強く押し付けると止まってしまったり、自然と刃が(抜けるような)外側の方向にずれていったりという事もあり、思うように進みませんでした。
ところで、削っているときの音ですが、やはりかなり大きな騒音となり、近所迷惑になるのではないかと少々気になりました。
この後、『ダイヤモンド・カッター』を『切断砥石』に交換し、再度試みたのですが、ほとんど効果はありませんでした。
↓刃を『切断砥石』に交換。
このままでは、削って切断するのが不可能とは言わないまでも、いったい何十時間かかるのか分からないといった有り様です。
そこで、家に電動ドリルがあったのを思い出し、電動ドリルを使って穴を開けてみようと思いました。
↓電動ドリル(ラベルを見ると『RYOBI』の『FDD-10』となっており、旧型の古い製品のようです。)
この電動ドリルは亡くなった父の持ち物であり、使うのは初めてです。
(というか、自分は電動ドリル自体を使うのが始めてです。)
そして、この電動ドリル(刃先は2ミリ)を使って5分位、穴あけを試みたのですが、どういうわけが全く穴が開かず、小さな丸い傷が付く程度でした。
このとき、なぜ穴が開かなかったのかは、あとで分かったことなのですが、なんと逆回転という初歩的なミスのせいでした。
↓電動ドリルの回転方向を示すスイッチが『逆転』となっていた。
恥ずかしながら、自分は素人であるため、電動ドリルにこんな機能があることすら知りませんでした。
...
というわけで、非常に残念な結果ではありますが、今回はサイドパネルへの穴あけ切断を断念したのでした。
おわり。
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良く参考になりました。
以前、
『ML115-G5』のフロント下部の金属部分を吸気用に切断した
http://kingpcfx.seesaa.net/article/159981384.html
という記事を書いたことがありますが、
そのときは、『ハンディーニブラー』を使いました。
現在、この『ハンディーニブラー』を使って、再びパネルの切断にトライするか否か迷っているところです。