『自作サイドパネル』での注意点など

【カテゴリ：パソコン　その他日記等】

『プラスチックボード』を使って作った自作サイドパネルの続きというか、その後気付いた注意点などです。

『プラスチックボード』に貼り付けた『マグネットテープ』ですが、ある程度時間が経過すると、自然に剥がれてしまいました。





『マグネットテープ』に付いてる粘着剤の粘着力が弱いのか、『プラスチックボード』との相性がよくないみたいです。

（もしかしたら、現在の気候や湿度が影響しているのかもしれませんが．．．）

そこで、簡単に剥がれないようにするために『グルーガン』を使って接着することにしました。

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『マグネットテープ』裏の粘着剤は付いたままの状態で『プラスチックボード』と接着しました。

『グルースティック』の樹脂と『プラスチックボード』は、相性が良いようです。

自分が作った３台分のサイドパネルを全て『グルーガン』で『マグネットテープ』と接着したのですが、『グルースティック』はトータルで約３本使いました。

接着後、数時間経過した状態では良好な印象であり、とくに剥がれそうな兆候なども感じられませんでした。

ですので、この状態でしばらく様子を見ようと考えていますが、たぶん大丈夫だと思います。

あと、サイドパネルをケースに取り付ける際の注意点としては、ケース側においてパネルと接する箇所に、上に少し飛び出ている部分があるので、この部分を下に押してへこましたほうが良いです。



．．．

ところで、今回使用したグルーガンですが、消費電力が実際どのくらいなのか気になったので測ってみたところ、高温で安定した状態での消費電力は８ワットでした。



仕様では、定格消費電力は20ワットとなっていましたが、それはコンセントを接続してから、高温になるまでの間みたいです。

ちなみに、コンセントを繋いだ瞬間は最大８０ワットを超えましたが、それはほんとの一瞬であり、数秒後には２０ワット程度まで下がりました。

参考：2011年06月12日　『ダイソー』で『グルーガン』などを買ってきた

おわり。


09月19日(月)　01:20　追記

非常に残念なのですが、『グルーガン』を使って『プラスチックボード』に接着した『マグネットテープ』が剥がれてしまいました。



再び指で押せば、すぐに貼り付きますが、しばらくするとまた剥がれてしまいます。

『マグネットテープ』の粘着剤と『グルースティック』の樹脂の相性が良くないです。

というか、『マグネットテープ』の粘着剤（＝両面テープ）がダメダメであり、使えないのがよく分かりました。

というわけで、一箇所だけ実験的に『マグネットテープ』の粘着剤（＝両面テープ）を剥がしてから『グルーガン』を使って接着してみることにしました。

↓『マグネットテープ』の粘着剤を剥がしているところ


↓剥がし終わった状態




『グルーガン』を使って接着する際、『マグネットテープ』には表面いっぱいに隙間無く樹脂を塗るようにしました。

↓再度『グルーガン』を使って接着した状態




少々見た目が汚くなりましたが、丸１日経過した後も全然問題なく、固くくっついていましたので、今度こそ完璧です。

しかしながら、『マグネットテープ』の粘着剤（＝両面テープ）を剥がすのに手間と時間がかかるので、もっと簡単な方法がないか検討中です。

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