『ML115-G5』のグラボを『GV-R545SL-1GI』に交換して『Windows 7』をインストールした

【カテゴリ：パソコン　ML115-G5】

昨日（29日）、『ML115-G5』に取り付けてあったグラボを『GIGABYTE』製の『RADEON HD5450（GV-R545SL-1GI）』に交換し、『Windows 7 Pro x64 SP1』をインストールしました。

↓『GIGABYTE』製の『RADEON HD5450（GV-R545SL-1GI）』


参考：2012年01月25日　『ソフマップ楽天市場店』でグラボ『RADEON HD5450』を買った

交換前のグラボは『SAPPHIRE』製の『Radeon X1600 PRO 256M GDDR3 PCIE HDMI』でした。

今回の『ML115-G5』には、『Windows 2000 Pro SP4』，『Windows XP Pro SP3』，『Ubuntu 11.10』がインストールしてあり、マルチブートの環境となっていたのですが、『RADEON HD5450』を『Windows 2000』で動かすのは、色々と問題がありそうだったので、思い切って今までのソフトウェア環境を全て切り捨て、『Windows 7』を新規にインストールすることにしました。

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とは言え、一応、万一のトラブルに備え、『Windows 7』は別の余っていた250GBのハードディスクにインストールしました。

グラボ交換後の現在のハードウェア環境は以下の通りです。

ＣＰＵ：AMD Phenom II X2 555 BE（3.2GHz）
メモリ：4GB （SILICON POWER製 SP004GBLRU800S22 2GB×2 DDR2-800 non-ECC）
ＨＤＤ：250GB SAMSUNG製 HD250HJ
ＶＧＡ：GIGABYTE RADEON HD5450（GV-R545SL-1GI）
SOUND ：CREATIVE Sound Blaster VX (SB-5.1-VX)
電源　：KEIAN GORI-MAX2 KT-S550-12A
その他：チップセットは『NFP3401』（＝G5新タイプ）

．．．

↓グラボ交換前の状態


以下、グラボを『GIGABYTE』製の『RADEON HD5450（GV-R545SL-1GI）』に交換した後の外観です。







．．．

Windows7 エクスペリエンス インデックスのスコアは、以下のようになりました。



スコア的には『Express5800/S70 タイプPJ』（メモリ8Gに交換＆グラボHD5450増設）と大して変わらず、体感的にも全くと言って良いほど変わりありませんでした。

ただ、消費電力には明確な差がありました。

現在の『ML115-G5』の全体の消費電力はだいたい 90〜150ワットくらいとなっていたので、『Express5800/S70 タイプPJ』の倍程もありました。

ところで、今回『Windows 7』は、ハードディスクの先頭100GBの領域にインストールしたため、今後は、ハードディスクの余っているエリアに、また『Ubuntu』をインストールしてみようかと思います。

おわり。


02月05日(日)　01:20　追記

グラボのメモリのクロックスピードをデフォルトの 667MHz から 800MHz に変更してみたところ、Windows7 エクスペリエンス インデックスのスコアは、以下のようにアップしました。

グラフィックス：4.6　→　5.0
ゲーム用グラフィックス：6.1　→　6.2



このアップ後のスコアは『SAPPHIRE HD5450 512M DDR3 PCI-E VGA/DVI-I/DP』と全く一緒の値でした。

参考までに、メモリのクロックは『AMD VISION Engine Control Center』を開き、『パフォーマンス』→『AMD Overdrive』→『グラフィックス Overdrive を構成する』の順にクリックして表示された以下の画面で変更できます。

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