【カテゴリ:パソコン バージョンアップの記録】
2年以上前に『Windows 7 Professional』(アップグレード版)を買ってインストールした古いPCがあるのですが、色々とパーツを交換しているうちに、再度ライセンス認証が必要となってしまいました。そこで、この際なのでハードディスクも新品に交換し『Windows 7 Professional』を新規にインストールしなおすことにしました。
そんな訳で『Windows 7 Professional』(アップグレード版)を使って新規インストールし、その後ライセンス認証の手続きを行なったのですが、今回は電話を使用したライセンス認証となりました。
せっかくなので、今回電話を使用して行なった認証手続きの内容を以下にメモというか、記録しておくことにしました。
...
【追記】2012-09-10 03:10 記事のタイトルを変更
変更前:『Windows 7 Professional』(アップグレード版)のライセンス認証を行なった
変更後:自動電話システムで『Windows 7 Professional』(アップグレード版)のライセンス認証を行なった
変更前:『Windows 7 Professional』(アップグレード版)のライセンス認証を行なった
変更後:自動電話システムで『Windows 7 Professional』(アップグレード版)のライセンス認証を行なった
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ただし、この場合インストール完了後にライセンス認証画面でプロダクトキーを入力しても、以下のようなエラーとなって認証作業を進めることができません。
↑『クリーンインストールには使用できません』と表示されています。
しかし2度手間になりますが、そのハードディスクにもう一度新規にインストールすることで、前記のようなエラーが発生することなく認証作業が進めるようになります。
既にOSがインストール済みとなっているハードディスクへのインストールは、クリーンインストールでなくアップグレードと認識されるようです。
このため、アップグレード版を使って、同じハードディスクに2度インストールしました。
ちなみに2度目のインストール時、アップグレードか新規インストールかを選択する画面では新規インストールを選択し、更に前回インストール時のパーティションは一旦削除して作り直しました。
↓インストールの種類(=アップグレードか新規か)を選択する画面
2度目のインストール後、『コントロールパネル』→『システム』の画面の右下には、以下のように表示されていました。
『...ここをクリックしてください』の箇所をクリックしてライセンス認証を開始しました。
↓『入力したプロダクトキーは、このコンピューター上の Windows のライセンス認証に使用できません。』と表示されています。
そこで、以下のように『自動電話システムでライセンス認証手続きをおこないます(U)』を選択しました。
↓日本を選択して『次へ(N)』のボタンをクリック
↓以下のような内容が表示されました。
上の画面の内容に従い、自分はフリーダイヤルの 0120-801-734 に電話をかけました。
以下、電話でのやりとりですが、全て自動音声による案内であり、人との直接的な会話はありませんでした。
...
こちらはマイクロソフトライセンス認証専用窓口です。
これから音声指示に従って電話機のプッシュボタンを操作していただきます。
ダイヤル回線をご使用の方は電話機のトーンボタンまたは米印(=こめじるし)を押してください。
日本語をご希望の方は1を押してください。
For english please press two.
#自分:1を押しました。
ライセンス認証を行いたい製品をお選びください。
マイクロソフトウィンドウズ製品、またはスモールビジネスサーバーキャルパック(=CAL Pack)のライセンス認証は1を、
ワード、エクセル、パワーポイントなどのウィンドウズ版オフィス製品またはビジュアルスタジオ、エクスプレッション(=Expression)などのライセンス認証は2を、
マック版オフィス 2011 のライセンス認証は3を、
ボリュームライセンスキーの発行をご希望の方は4を押してください。
#自分:1を押しました。
お客様のライセンス認証ウィザード内に表示されているインストールID番号とメモのご用意をお願いします。
これから音声指示に従ってインストールID番号を電話機のプッシュボタンにて入力していただきます。
このライセンス認証手続きは約5分程度かかります。
手続きは匿名で行なわれ、お客様の個人情報を収集することは一切ございません。
インストールID番号最初の6桁を入力して下さい。
#自分:最初の6桁分の番号を入力しました。
インストールID番号2番目の6桁を入力して下さい。
#自分:2番目の6桁分の番号を入力しました。
(...途中同様なので省略...)
インストールID番号8番目の6桁を入力して下さい。
#自分:8番目の6桁分の番号を入力しました。
インストールID番号残りの数字を入力して下さい。
#自分:最後の6桁分の番号を入力しました。
ただいまお客様の確認ID番号を検索しております。
しばらくお待ちください。
同じパソコンに再度インストールする場合は1を、それ以外の場合は2を押してください。
#自分:1を押しました。
以前お使いのパソコンからソフトウェアを削除された場合は1を、それ以外は2を押してください。
#自分:1を押しました。
ただいまお客様の確認ID番号を検索しております。
しばらくお待ちください。
お待たせしました。
お客様の確認ID番号は48桁です。
6桁ずつ区切って申し上げますのでライセンス認証画面のステップ4、AからHのボックス内に番号を入力して下さい。
なお、ウィンドウズサーバー 2008 をご使用のお客様は、ステップ3のボックスに入力して下さい。
最初の6桁は X X X X X X
次を確認する場合は1を、この番号をもう一度確認したい場合は2を押して下さい。
#自分:パソコンの画面に6桁を入力し、電話のボタンの1を押しました。
2番目の6桁は X X X X X X
次を確認する場合は1を、この番号をもう一度確認したい場合は2を押して下さい。
#自分:パソコンの画面に6桁を入力し、電話のボタンの1を押しました。
(...途中同様なので省略...)
7番目の6桁は X X X X X X
次を確認する場合は1を、この番号をもう一度確認したい場合は2を押して下さい。
#自分:パソコンの画面に6桁を入力し、電話のボタンの1を押しました。
最後の6桁は X X X X X X
次を確認する場合は1を、この番号をもう一度確認したい場合は2を押して下さい。
#自分:パソコンの画面に6桁を入力し、電話のボタンの1を押しました。
ライセンス認証ウィザードの確認ID番号の入力が終わられましたら、次へ、をクリックしてライセンス認証を完了してください。
ライセンス認証が完了しました。
確認ID番号をはじめからお聞きになりたい場合は1を、その他のマイクロソフト製品のライセンス認証をご希望の場合は2を押してください。
#自分:パソコンの画面で『次へ(N)』のボタンをクリックすると、『ライセンス認証に成功しました』と表示されたため、電話を切りました。
↓全ての番号の入力完了後、『次へ(N)』のボタンをクリック
↓『ライセンス認証に成功しました』と表示されました。
『コントロールパネル』→『システム』の画面の右下には、以下のように『Windows はライセンス認証されています。』と表示されていました。
おわり。
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