【カテゴリ:パソコン Tips等】
昨日の記事を書いていて気付いた事なのですが、『Windows 7』の画面をキャプチャする際にマウスカーソルを含める技を見つけました。『Windows 7』のデフォルトの機能だけでマウスカーソルをキャプチャする方法です。
もしかしたら、自分が知らなかっただけで一般的な方法なのかもしれませんが...
通常、自分は画面をキャプチャする場合、『Print Screen』キーや『Alt + Print Screen』キーを押してクリップボードに保存し『Paint』などの画像ツールに貼り付けています。
『Print Screen』キー:デスクトップ全体をキャプチャ
『Alt + Print Screen』キー:アクティブなウィンドウのみキャプチャ
しかし、この方法ではマウスカーソルを含めることができませんでした。
そこでマウスカーソルを含めることができる『WinShot』というフリーのキャプチャソフトを使ってみました。
しかし、残念ながら『WinShot』でキャプチャした画像を見ると、『Grab and Drag』の『手のひら』のマウスカーソルはなぜか実際のイメージよりも若干大きく、微妙に異なっていました。
↓『WinShot』でキャプチャした画像
↓実際のマウスカーソル
では、上の『実際のマウスカーソル』の画像は、どうやってキャプチャしたかという事になる訳ですが...
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『なんだ』と思われたかもしれませんが、『拡大鏡』という『Windows 7』に標準で備わっているツールを利用しました。
『Print Screen』キーを押してキャプチャした画像に、実際のマウスカーソルは含まれていませんが、『拡大鏡』のほうにはマウスカーソルが表示されており、それがそのままキャプチャされているという訳です。
以下は、『拡大鏡』の起動方法や、自分が使用した際の設定内容です。
『拡大鏡』は、以下のように『[スタート] メニュー』から起動できます。
『[スタート] メニュー』→『すべてのプログラム』→『アクセサリ』→『コンピューターの簡単操作』→『拡大鏡』
『拡大鏡』は、起動してから数秒ぐらいすると、以下のような表示に切り替わります。
その場合は、『拡大鏡』の真ん中をクリックします。
すると、以下のような表示に切り替わります。
マイナス,プラスのボタンでサイズを100%(=等倍)にし、『表示』メニューから『固定』を選択します。
『オプション』というボタンがあったので、このボタンをクリックしてみます。
ボタンをクリックすると、以下のような『拡大鏡のオプション』という画面が表示されました。
デフォルトでは上のような設定になっていましたので、自分はそのまま使用しました。
あと、参考までにマウスカーソルですが、自分は『マウスのプロパティ』でポインターのデザインを『拡大ポインター(システム設定)』に変更して使用しています。
カーソルを大きいデザインにすると、解像度の高いモニターで使用する場合にマウスカーソルを見つけやすくて便利です。
おわり。
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