『VMware Player』が『4.0.3』にバージョンアップした

【カテゴリ：パソコン　バージョンアップの記録】

今日（5/4）の午前11時ごろ『Windows 7』上で『VMware Player』を実行したら、以下のように表示されました。

次のソフトウェアがダウンロード可能です：
　　VMware Player - バージョン 4.0.3

そこで、『ダウンロードしてインストール(D)』をクリックしました。



『続行(C)』をクリック

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『アンインストール(U)』をクリック





『今すぐ再起動(N)』をクリックして、『Windows 7』（PC自体）を再起動



再起動後に自動で表示された上の画面で『次へ(N)』をクリック



『次へ(N)』をクリック



『次へ(N)』をクリック



『続行(C)』をクリック





『今すぐ再起動(N)』をクリックして、『Windows 7』（PC自体）を再起動



再起動後に自動で表示された上の画面で『使用許諾契約の条項に同意します(A)』を選択して『OK』をクリック



起動された『VMware Player』でバージョン情報を確認すると『4.0.3 build-703057』と表示されていました。

．．．

この後、今度は『Express5800/S70 タイプPJ』上の『Ubuntu 12.04 LTS』で『VMware Player』を実行してみました。

『Help』メニューからソフトウェアのアップデートを確認すると、『Windows』版と同様に『Linux』版でもバージョンが『4.0.3』にアップしていました。



『Download and Install』をクリック







『Next』をクリック



『Install』をクリック







インストールが完了したので『Close』をクリックして終了

改めて『VMware Player』を再度起動すると、以下のように表示されました。



『Install』をクリック





残念ながら起動できなくなってしまいました。

そこで、以下の記事（※）のときにおこなったパッチを再度実行してみました。

※【参考記事】2012年05月03日　『Ubuntu 12.04 LTS』で『VMware Player』が動くようになった

しかしバージョンが異なるために以下のようなメッセージが表示され、パッチを適用することができませんでした。

$ sudo ./patch-modules_3.2.0.sh
Sorry, this script is only for VMWare WorkStation 8.0.2 or VMWare Player 4.0.2. Exiting

参考までにファイル『/etc/vmware/config』を確認すると、『Windows』版と同様にバージョンは "4.0.3"、ビルド番号は "703057" となっていました。



．．．

仕方ないので『Ubuntu 12.04 LTS』では、『VMware Player 4.0.3』用のパッチが出るまで『4.0.2』のバージョンに戻して使おうと思います。

たぶんパッチの内容としては、カーネルのバージョンチェック方法を変更しているだけの単純なもののような気がするのですが．．．

以上です。

2012-05-05　09:00　追記：
　『VMwarePlayer 4.0.2』用のパッチファイル（＝patch-modules_3.2.0.sh）ですが、１箇所変更するだけで『VMwarePlayer 4.0.3』にもパッチを適用することができました。

変更箇所は8行目で“plreqver=4.0.2”⇒“plreqver=4.0.3”のように変更するだけです。

『VMwarePlayer』を『4.0.3』にアップデート後、以下を実行すれば起動できるようになります。

$ sudo rm /usr/lib/vmware/modules/source/.patched
$ sudo ./patch-modules_3.2.0.sh

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