【カテゴリ:パソコン Tips等】
『Windows 7』のPCに『Windows 8 Enterprise』90日間評価版(x64)を追加で新規にインストールしてデュアルブートにしたのですが、『Windows 8』の新しいブートメニュー画面から『Windows 7』を選択して起動すると、一度再起動のリセットが入ります。
しかし、従来(=『Windows 7』)のブートメニュー画面にすると、7と8どちらを選択しても、再起動のリセットは入りませんでした。
『Windows 7』をメインで使っていて、『Windows 8』をほとんど使用しないような場合は、従来の起動メニューのほうが起動時間が短くて便利だと思います。
そこで、『Windows 7』と『Windows 8』のブートメニュー画面(新/旧)を切り替える際の手順について整理し、記録しておこうと思いました。
切り替える手順の種類は、例として以下の3つです。
(1)新しいブートメニューの画面上にて、従来のブートメニュー画面に切り替える。
(2)『Windows 8』のデスクトップ画面上にて、従来のブートメニュー画面に切り替える。
(3)『Windows 7』上にて、古いブートメニューから新しいブートメニューに戻す。
...
【追記】2012-10-02 11:40 記事のタイトルを変更
変更前:『Windows 7』と『Windows 8』のデュアルブートでブートメニュー画面を切り替える際の手順
変更後:『Windows 7』と『Windows 8』のデュアルブートで規定のオペレーティングシステムを切り替える手順
この記事の中で書いていたのは、単純に『規定のオペレーティングシステム』を切り替える手順でした。
結果的に『ブートメニュー画面』が切り替わったのですが、その後『規定のオペレーティングシステム』を『Windows 7』に設定したにも関わらず、コールドスタートした際に『Windows 8』のブートメニューで立ち上がる事がありました。
『規定のオペレーティングシステム』を切り替えれば、『ブートメニュー画面』も切り替わるというのは、自分の思い込みだったみたいです。
よって、記事のタイトルを変更しました。
変更前:『Windows 7』と『Windows 8』のデュアルブートでブートメニュー画面を切り替える際の手順
変更後:『Windows 7』と『Windows 8』のデュアルブートで規定のオペレーティングシステムを切り替える手順
この記事の中で書いていたのは、単純に『規定のオペレーティングシステム』を切り替える手順でした。
結果的に『ブートメニュー画面』が切り替わったのですが、その後『規定のオペレーティングシステム』を『Windows 7』に設定したにも関わらず、コールドスタートした際に『Windows 8』のブートメニューで立ち上がる事がありました。
『規定のオペレーティングシステム』を切り替えれば、『ブートメニュー画面』も切り替わるというのは、自分の思い込みだったみたいです。
よって、記事のタイトルを変更しました。
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↓電源を入れ、新しいブートメニュー(=『オペレーティングシステムの選択』画面)を表示します。
↓『規定の起動設定やその他のオプションの変更』の箇所をクリックすると以下のような『オプション』画面が表示されます。
↓『規定のオペレーティングシステムの選択』をクリックします。
↓以下のような『規定のオペレーティングシステムの選択』画面が表示されます。
↓『Windows 7』をクリックします。
↓以下のような『オプション』画面に表示が戻ります。(表示内容は『現在の規定値:Windows 7』に切り替わっています。)
↓一度電源をオフするために『その他のオプションの選択』をクリックします。
↓以下のような『オプションの選択』画面が表示されます。
↓『PCの電源を切る』をクリックします。
電源が切れたら、再度電源をオンします。
↓従来(=『Windows 7』)の古いブートメニューが表示され、切り替え完了です。
...
以下は『Windows 8』のデスクトップ画面上にて、従来のブートメニュー画面に切り替える場合の手順です。
↓『Windows 8』のデスクトップ画面を表示し、右下の『設定』をクリックします。
↓以下のように表示されるので、『コントロールパネル』をクリックします。
↓表示された『コントロールパネル』の画面です。
↓『コントロールパネル』にて『システムとセキュリティ』⇒『システム』⇒『システムの詳細設定』をクリックして『システムのプロパティ⇒詳細設定タブ』画面を表示します。
↓『起動と回復』の『設定(T)』(=上の画像で赤枠の箇所)をクリックすると、以下のような『起動と回復』の画面が表示されます。
↓『規定のオペレーティングシステム(S)』のプルダウンメニューから『Windows 7』を選択します。
↓『Windows 7』に変更したら『OK』をクリックします。
↓『システムのプロパティ』に戻るので、『OK』をクリックします。
↓再起動するために、右下の『設定(T)』の箇所をクリックします。
↓以下のように表示されるので、『電源』の箇所をクリックします。
↓『再起動』をクリックします。
↓再起動後、従来(=『Windows 7』)の古いブートメニューが表示され、切り替え完了です。
...
以下は『Windows 7』上にて、古いブートメニューから新しいブートメニューに戻す場合の手順です。
↓『Windows 7』上にて、『コントロールパネル』を表示します。
↓『コントロールパネル』にて『システムとセキュリティ』⇒『システム』⇒『システムの詳細設定』をクリックして『システムのプロパティ⇒詳細設定タブ』画面を表示します。
↓『起動と回復』の『設定(T)』(=上の画像で赤枠の箇所)をクリックすると、以下のような『起動と回復』の画面が表示されます。
↓『規定のオペレーティングシステム(S)』のプルダウンメニューから『Windows 8』を選択します。
↓『Windows 8』に変更したら『OK』をクリックします。
↓『システムのプロパティ』に戻るので、『OK』をクリックします。
↓シャットダウンメニューから再起動を選択します。
↓再起動後、『Windows 8』の新しいブートメニューが表示され、切り替え完了です。
以上です。
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