『100均腕時計』をプチ改造してみた

【カテゴリ：日記　その他】

100円ショップで買った『腕時計』をプチ改造してみました。

内容としては、腕時計のフェイス部分にあたる表面の柄を変更してみただけです。

正直『改造』と言えるほど大したことではなく、単なる遊びに過ぎないので、とりあえず『プチ改造』としておきました。

今回の対象となる時計なのですが、以前書いた記事（※）の時計は最終的に壊してしまったので、それと同じものをまた買ってきました。

※ 参考記事：2013年01月31日
『FLET'S』で買った『デジタルウォッチ』（腕時計）

↓今回買ってきた前回と同じデザインの時計


今回変更してみようと思ったのは、前回分解した際に表示面の黒いパネルが簡単に外せることが分かったからです。

それがきっかけとなり、このパネルに手を加えてオリジナルのデザインにすれば、もう少し見栄えを良くできるのではないかと考えたわけです。

結果的に、先頭の画像のような模様になりました。

良く言えば、メタリックを基調としたシルバーとブラックのまだら模様です。

しかし見る人によっては、単純に汚い模様だとイメージされるのではないでしょうか．．．

まぁ、とりあえずオリジナリティは出せたのではないかと思います。

というわけで、以下は今回行なった『プチ改造』の試行錯誤の記録です。

．．．

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パネルに手を加える前の最初の状態です。

分解して黒いパネルを取り出しました。

まず、単純にパネルを裏返しにして取り付けてみました。

シンプルですが、これはこれでアリかもしれないです。

しかし自分はメタリックな金属っぽいイメージにしたかったため、アルミテープを貼ってみることにしました。

ちなみに、アルミテープは以前100円ショップで買ったものです。

はみ出た部分は、ハサミで切り落としました。

カッターでスジを入れ、窓の部分をめくりました。

時計本体にパネルをセットしました。

外観は以下のようになりました。

自然な感じでかなり綺麗に仕上がりましたが、何かおとなし過ぎるというか物足りない気がします。

そこで、もしや表面に細かい傷を付けたらザラザラの金属感が出るのではないかと考え、キリを使って軽くこすってみました。

なんと自分の予想を超える驚きの効果がありました。

ギザギザ模様のおかげか、アルミホイルのような光沢感が出て、どう見ても金属の板そのものになりました。

再び時計本体にパネルをセットしました。

角度によっては光が当たると反射して『ギンギラギン』になります。

今度は逆に目立ち過ぎでした。

どうしようかと考え、ふとブラックのペイントスプレーで黒くすることを思いつきました。

このスプレーも昔100円ショップで買ったものです。

スプレー後、30分以上時間をおいて乾かしてから時計本体にパネルをセットしました。

と、ここにきて重大な事実に気付きました。

なんと最初にパネルを裏返しにしただけの状態と見た目がほとんど同じです。

いったい、自分は何をやってたんだか．．．

考えた末、再びキリを使って表面に傷を付けてみることにしました。

時計本体にパネルをセットしました。

時計にベルトをセットし、実際に腕に付けてみました。

まぁ、こんなもんかな．．．

という事で、もうこれで終わりにしようと思いました。

今後としては、パネル表面の仕上げにクリアー色のスプレーを買って塗ってみようかと思います。

ただ、近くの100円ショップにはスプレーを置いてないのでいつになるか分かりませんが。

以上です。

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