今回(=改造4本目)の『ランチャー 9』の改造の仕様は以下です。
LED:放熱基板付3W白色パワーLED OSW4XME3C1S 200ルーメン
集光レンズ:パワーLED用レンズOSOLRA2045M
電流制限抵抗:3.3Ω
今回の改造内容は、ほとんど前回の改造(=下記 ※)と同じであり、前回と違うのは使用した『集光レンズ』の種類ぐらいです。
※ 参考記事:2013年03月04日
『ランチャー 9』改造3号『パワーLED+集光レンズ』
『ランチャー 9』改造3号『パワーLED+集光レンズ』
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前回使用した『集光レンズ』の型番は『OSOLRA2015M』でしたが、今回の型番は『OSOLRA2045M』です。(型番の15⇒45)

前回よりもややワイドな配光になっています。
ところで、前回の改造時はアイデアを考えながらその都度実践していくという試行錯誤の連続であり、いちいち撮影している余裕はありませんでした。
しかし今回は、前回と同じ改造を単純に繰り返し行なっただけなので、考え込んだりする必要がなく、撮影しながらサクッと完成させることができました。
というわけで、今回は主要な改造箇所の画像に説明をつけることにしました。
以下、今回の改造の記録です。
注意:あくまでも自分が行なった改造方法を紹介するものであり、改造を勧めるものではありません。
...
ヘッド部分のレンズ/LED/基板の抜き出しですが、前回の記事に書いたように失敗して粉々になってしまいました。
補足:ヘッド部分の丸い透明なブラスチックは、時計などの専門用語だと正確には『風防』なのですが、とりあえず『レンズ』と表現しています。
この標準のレンズとLED基板に取り付けてあったスプリングのみ使用し、その他は使用しません。
1.LED基板に取り付けてあったスプリングを外し、直径約12ミリの『ワッシャー』にハンダ付けします。
2.『パワーLED』が取り付けてある放熱基板に、リード線と3.3Ωの抵抗をハンダ付けします。
マイナス側の電極がリード線で、プラス側の電極が抵抗です。
アルミ基板と抵抗のリード線は接触しないように注意。(赤丸の箇所)
熱収縮チューブに抵抗のリード線を通すなどして明確に絶縁したほうが良いと後になってから思いました。
次回からは熱収縮チューブを使う予定です。
3.約12ミリ四方に切ったプラ板を両面テープで放熱基板の裏側に貼り付けます。
プラ板は100円ショップで買った『硬質カードケース(B4サイズ)』を切って使用しました。
4.貼り付けたプラ板の上にさらに両面テープを貼ります。
この両面テープは、ワッシャー&スプリングを一時的に固定するためです。
5.ワッシャー&スプリングを載せ、抵抗から伸びている線を折り曲げてワッシャーにハンダ付けします。
6.グルーガンを使用し、ホットボンドで四隅を固定します。
7.マイナスのリード線をリング状のバネのような金属にハンダ付けします。
8.グルーガンを使用し、ホットボンドで標準のレンズに『集光レンズ』を固定します。
前回改造時は4箇所でしたが、今回は3箇所にしてみました。(ホットボンドは気持ち程度ほんのわずか外側にはみ出るくらいが良いです)
9.LEDに『集光レンズ』を取り付け、両側をホットボンドで固定します。
以下は、ここまでの外観
10.本体ボディに入れます。
水平となるように慎重にレンズをはめます。
自分の場合は、レンズの隅につけたホットボンドとボディとの間に微妙な摩擦抵抗が加わり、レンズがハズレにくくなってガッチリ固定することができました。
ですので、隅のホットボンドはレンズを外れにくくする効果を意識しておくのがポイントです。
...
以上で今回の改造は終了です。
以下は、ボディ内側の外観画像です。
電池をセットし、スイッチを入れてライトを点灯してみました。
以下の画像の中は、左から『パワーLED化』(=改造2号),『パワーLED化+集光レンズ(OSOLRA2015M)』(=改造3号),『パワーLED化+集光レンズ(OSOLRA2045M)』(=今回の改造)です。
以下は、左側が前回の集光レンズ『OSOLRA2015M』で右側が今回の集光レンズ『OSOLRA2045M』です。(両方とも3.3Ωの抵抗であり、条件的に違うのはバッテリーの電圧/残量くらいだと思います。)
上の画像では分かりずらいですが、実際には今回の集光レンズ『OSOLRA2045M』の光は外側の輪郭がかなりはっきりとしていました。
照らす対象が遠いほど、中心は前回の集光レンズ『OSOLRA2015M』のほうが明るいです。
以下は、正面(=レンズ)の外観です。
以下は左側が前回の集光レンズ『OSOLRA2015M』で右側が今回の集光レンズ『OSOLRA2045M』です。
以下は一番左から『ノーマル』、改造2号、3号、そして今回の4号です。
まだ改造アイデアや改良ポイントが残っているため、『ランチャー 9』の改造はもう少し続ける予定です。
以上です。
前回よりもややワイドな配光になっています。
ところで、前回の改造時はアイデアを考えながらその都度実践していくという試行錯誤の連続であり、いちいち撮影している余裕はありませんでした。
しかし今回は、前回と同じ改造を単純に繰り返し行なっただけなので、考え込んだりする必要がなく、撮影しながらサクッと完成させることができました。
というわけで、今回は主要な改造箇所の画像に説明をつけることにしました。
以下、今回の改造の記録です。
注意:あくまでも自分が行なった改造方法を紹介するものであり、改造を勧めるものではありません。
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ヘッド部分のレンズ/LED/基板の抜き出しですが、前回の記事に書いたように失敗して粉々になってしまいました。
補足:ヘッド部分の丸い透明なブラスチックは、時計などの専門用語だと正確には『風防』なのですが、とりあえず『レンズ』と表現しています。
この標準のレンズとLED基板に取り付けてあったスプリングのみ使用し、その他は使用しません。
1.LED基板に取り付けてあったスプリングを外し、直径約12ミリの『ワッシャー』にハンダ付けします。
2.『パワーLED』が取り付けてある放熱基板に、リード線と3.3Ωの抵抗をハンダ付けします。
マイナス側の電極がリード線で、プラス側の電極が抵抗です。
アルミ基板と抵抗のリード線は接触しないように注意。(赤丸の箇所)
熱収縮チューブに抵抗のリード線を通すなどして明確に絶縁したほうが良いと後になってから思いました。
次回からは熱収縮チューブを使う予定です。
3.約12ミリ四方に切ったプラ板を両面テープで放熱基板の裏側に貼り付けます。
プラ板は100円ショップで買った『硬質カードケース(B4サイズ)』を切って使用しました。
4.貼り付けたプラ板の上にさらに両面テープを貼ります。
この両面テープは、ワッシャー&スプリングを一時的に固定するためです。
5.ワッシャー&スプリングを載せ、抵抗から伸びている線を折り曲げてワッシャーにハンダ付けします。
6.グルーガンを使用し、ホットボンドで四隅を固定します。
7.マイナスのリード線をリング状のバネのような金属にハンダ付けします。
8.グルーガンを使用し、ホットボンドで標準のレンズに『集光レンズ』を固定します。
前回改造時は4箇所でしたが、今回は3箇所にしてみました。(ホットボンドは気持ち程度ほんのわずか外側にはみ出るくらいが良いです)
9.LEDに『集光レンズ』を取り付け、両側をホットボンドで固定します。
以下は、ここまでの外観
10.本体ボディに入れます。
水平となるように慎重にレンズをはめます。
自分の場合は、レンズの隅につけたホットボンドとボディとの間に微妙な摩擦抵抗が加わり、レンズがハズレにくくなってガッチリ固定することができました。
ですので、隅のホットボンドはレンズを外れにくくする効果を意識しておくのがポイントです。
...
以上で今回の改造は終了です。
以下は、ボディ内側の外観画像です。
電池をセットし、スイッチを入れてライトを点灯してみました。
以下の画像の中は、左から『パワーLED化』(=改造2号),『パワーLED化+集光レンズ(OSOLRA2015M)』(=改造3号),『パワーLED化+集光レンズ(OSOLRA2045M)』(=今回の改造)です。
以下は、左側が前回の集光レンズ『OSOLRA2015M』で右側が今回の集光レンズ『OSOLRA2045M』です。(両方とも3.3Ωの抵抗であり、条件的に違うのはバッテリーの電圧/残量くらいだと思います。)
上の画像では分かりずらいですが、実際には今回の集光レンズ『OSOLRA2045M』の光は外側の輪郭がかなりはっきりとしていました。
照らす対象が遠いほど、中心は前回の集光レンズ『OSOLRA2015M』のほうが明るいです。
以下は、正面(=レンズ)の外観です。
以下は左側が前回の集光レンズ『OSOLRA2015M』で右側が今回の集光レンズ『OSOLRA2045M』です。
以下は一番左から『ノーマル』、改造2号、3号、そして今回の4号です。
まだ改造アイデアや改良ポイントが残っているため、『ランチャー 9』の改造はもう少し続ける予定です。
以上です。
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