【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランチャー】
『ローソンストア100』で買った『LED9 キーライト』のLEDを『パワーLED』に交換してみました。以下の画像は、改造前の状態です。
参考までに、この『LED9 キーライト』については以前このブログで以下のような記事を書いています
※ 参考記事:2012年12月26日
『ローソンストア100』で買った『LED9 キーライト』
『ローソンストア100』で買った『LED9 キーライト』
以下は、今回改造したライトを試しに点灯してみた際の簡単な動画です。
以降は、今回改造した内容の記録です。
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まず、LED基板などのヘッド部分を取り出しました。
取り出し方法は以下の記事と同じでしたが、今回はたった3回程度叩いただけで10秒もかからず簡単に外れました。
交換に使用した『パワーLED』は、『放熱基板付1W白色パワーLED OSW4XME1C1S-100』です。
『¥150』と記載されたシールをはがすと、その下には『¥200』と記載されたシールが貼られていましたので、以前は200円で売られていたみたいでした。
銀色の反射板にピッタリと収まりました。
今回は、以下の記事とほぼ同様の『EVA シート』を利用する方法で改造しました。
まず『EVA シート』をハサミで切り、反射板の裏に貼り付けました。
LEDの基板にリード線をハンダ付けしました。
今回のLEDライトは、なぜかボディ側がプラスの電極となっていましたが、他のライトと同じようにボディ側がマイナスの電極となるようにしました。
ボタン電池なので内部抵抗が大きく、経験上流れる電流はかなり低くなるだろうと予想されたため抵抗は不要と判断しました。
改造内容は前記の記事と同様なので途中の内容は省略します。
ということで、結果以下の画像のようになりました。
今回はリング状の金属が付属していなかったため、以下のように直接ボディにマイナスのリード線をセロテープで貼り付けました。
ヘッド部分をボディに組み込みました。
『風防』(=レンズ)を取り付けました。
以上で改造作業終了です。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
かなりワイドな配光で色は黄色っぽかったですが、眩しい光には突き刺すような鋭さを感じました。
ほぼ新品状態の電池の電圧は 6.44(V) であり、その場合の電流は 178.4(mA) くらいでした。
ほぼ想定していたとおりであり、やはり抵抗は不要でした。
何度か点けたり消したりして試した後、再度電池の電圧を測ると 5.86(V) に下がっており、電流は 159.6(mA) くらいでした。
試しに、別のライトにセットされていた少し消耗した電池を使い測ってみることにしました。
電圧は 5.61(V) で、電流は 103.1(mA) くらいでした。
...
以下のページを見ると、電流は絶対最大定格電流の20%くらいがおすすめとなっていました。
FAQ詳細 秋月電子通商 電子部品 ネット通販:
http://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=I-03709
今回のLEDの絶対最大定格電流は400(mA)みたいだったので、その20%だと80(mA)であり、ちょうど良さそうでした。
とは言うものの、電池の消耗が激しそうという先入観もあってか点けるたびに電池の残量が気になってしまい、あまり使う気にはなれませんでした。
以上です。
取り出し方法は以下の記事と同じでしたが、今回はたった3回程度叩いただけで10秒もかからず簡単に外れました。
※ 参考記事:2013年03月09日
『100均のランチャーライト』からLED基板などのヘッド部分を取り出す方法
『100均のランチャーライト』からLED基板などのヘッド部分を取り出す方法
交換に使用した『パワーLED』は、『放熱基板付1W白色パワーLED OSW4XME1C1S-100』です。
『¥150』と記載されたシールをはがすと、その下には『¥200』と記載されたシールが貼られていましたので、以前は200円で売られていたみたいでした。
銀色の反射板にピッタリと収まりました。
今回は、以下の記事とほぼ同様の『EVA シート』を利用する方法で改造しました。
※ 参考記事:2013年03月02日
『ランチャー 9』を改造して『パワーLED』化した
『ランチャー 9』を改造して『パワーLED』化した
まず『EVA シート』をハサミで切り、反射板の裏に貼り付けました。
LEDの基板にリード線をハンダ付けしました。
今回のLEDライトは、なぜかボディ側がプラスの電極となっていましたが、他のライトと同じようにボディ側がマイナスの電極となるようにしました。
ボタン電池なので内部抵抗が大きく、経験上流れる電流はかなり低くなるだろうと予想されたため抵抗は不要と判断しました。
改造内容は前記の記事と同様なので途中の内容は省略します。
ということで、結果以下の画像のようになりました。
今回はリング状の金属が付属していなかったため、以下のように直接ボディにマイナスのリード線をセロテープで貼り付けました。
ヘッド部分をボディに組み込みました。
『風防』(=レンズ)を取り付けました。
以上で改造作業終了です。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
かなりワイドな配光で色は黄色っぽかったですが、眩しい光には突き刺すような鋭さを感じました。
ほぼ新品状態の電池の電圧は 6.44(V) であり、その場合の電流は 178.4(mA) くらいでした。
ほぼ想定していたとおりであり、やはり抵抗は不要でした。
何度か点けたり消したりして試した後、再度電池の電圧を測ると 5.86(V) に下がっており、電流は 159.6(mA) くらいでした。
試しに、別のライトにセットされていた少し消耗した電池を使い測ってみることにしました。
電圧は 5.61(V) で、電流は 103.1(mA) くらいでした。
...
以下のページを見ると、電流は絶対最大定格電流の20%くらいがおすすめとなっていました。
FAQ詳細 秋月電子通商 電子部品 ネット通販:
http://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=I-03709
今回のLEDの絶対最大定格電流は400(mA)みたいだったので、その20%だと80(mA)であり、ちょうど良さそうでした。
とは言うものの、電池の消耗が激しそうという先入観もあってか点けるたびに電池の残量が気になってしまい、あまり使う気にはなれませんでした。
以上です。
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タグ:LED9 キーライト パワーLED
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