【カテゴリ:パソコン ML115-G5】
『ML115-G5』のマザーボードを『A880G+』(BIOSTAR製)に交換したのですが、交換するにあたって『ハンディニブラー』を使いケース背面のシャーシを切断しました。今回は、その加工に関しての記録です。
参考までにマザーボードの『A880G+』を買ったことについては、以下の記事に書いています。
※ 参考記事:2013年03月15日
秋葉原で『A880G+』(BIOSTAR製マザーボード)や『CL0117』(LEDドライバIC)などを買った
秋葉原で『A880G+』(BIOSTAR製マザーボード)や『CL0117』(LEDドライバIC)などを買った
このマザーボードを買ってから1週間位経つのですが、この間どうやってケースの加工をするか悩みました。
できれば『ハンディニブラー』は使いたくなく、かと言ってわざわざこの為だけに『ディスクグラインダー』などの工具を買いたくはないので。
このまま悩み続けても時間ばかり過ぎてしまうため、結局『ハンディニブラー』を使う事にしました。
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以下が、今回の加工に使った『ハンディニブラー』です。
この『ハンディニブラー』については、過去に以下のような記事を書いたことがあります。
以下は、加工する前の(ケース背面の)状態です。
加工するために、電源やHDD、DVDドライブ、マザーボードなどを取り外しました。
以下は、取り外した標準のマザーボードです。
ちなみに、ケースには CPU を固定するための『座金ナット』が取り付けてありました。
バックパネルの位置には、以下のような布(?)とスポンジで出来たガードが両面テープで貼り付けてありました。
金属製の定規と『丸キリ』を使って、切り取る位置に『目印』となる傷をつけました。
一番下の四角い箇所をマイナスドライバーで繰り抜き、そこから『ハンディニブラー』での切断を開始しました。
手が痛くなりそうな気がしたため、以下のように『軍手』を2重にして手にはめました。
この『軍手』を2重にしたのがかなり有効となり、切断作業が驚く程はかどるようになりました。
以下は切断途中の画像です。
以上で、切断完了しました。
さっそくマザーボードに付属していた『バックパネル』を取り付けてみると、ジャストフィットでした。
あとはI/Oコネクタの位置に問題がなく、実際にマザーボードが取り付けられるかどうかですが、試しにマザーボードを置いてみました。
なんと、完璧でした。
実を言うと『ヤスリがけ』をする事を覚悟していたのですが、その必要が全く無く、非常に幸運でした。
以上、切断には1時間もかからず、意外とあっさり終えることが出来ました。
後は、フロントパネルのコネクタの加工が残っています。
『ML115-G5』のケース・フロントパネル用のコネクタは特殊で普通より小さく一体化されていて、そのままでは新しいマザーボードに接続できないので。
という事で、『フロントパネル用のコネクタの加工』については、次回書く予定です。
以上です。
この『ハンディニブラー』については、過去に以下のような記事を書いたことがあります。
※ 参考記事:2010年08月19日
秋葉原に行って『ハンディーニブラー』と『刀3』を買った
秋葉原に行って『ハンディーニブラー』と『刀3』を買った
※ 参考記事:2011年07月11日
『ML115-G5』のサイドパネルに穴を開けた
『ML115-G5』のサイドパネルに穴を開けた
以下は、加工する前の(ケース背面の)状態です。
加工するために、電源やHDD、DVDドライブ、マザーボードなどを取り外しました。
以下は、取り外した標準のマザーボードです。
ちなみに、ケースには CPU を固定するための『座金ナット』が取り付けてありました。
バックパネルの位置には、以下のような布(?)とスポンジで出来たガードが両面テープで貼り付けてありました。
金属製の定規と『丸キリ』を使って、切り取る位置に『目印』となる傷をつけました。
一番下の四角い箇所をマイナスドライバーで繰り抜き、そこから『ハンディニブラー』での切断を開始しました。
手が痛くなりそうな気がしたため、以下のように『軍手』を2重にして手にはめました。
この『軍手』を2重にしたのがかなり有効となり、切断作業が驚く程はかどるようになりました。
以下は切断途中の画像です。
以上で、切断完了しました。
さっそくマザーボードに付属していた『バックパネル』を取り付けてみると、ジャストフィットでした。
あとはI/Oコネクタの位置に問題がなく、実際にマザーボードが取り付けられるかどうかですが、試しにマザーボードを置いてみました。
なんと、完璧でした。
実を言うと『ヤスリがけ』をする事を覚悟していたのですが、その必要が全く無く、非常に幸運でした。
以上、切断には1時間もかからず、意外とあっさり終えることが出来ました。
後は、フロントパネルのコネクタの加工が残っています。
『ML115-G5』のケース・フロントパネル用のコネクタは特殊で普通より小さく一体化されていて、そのままでは新しいマザーボードに接続できないので。
という事で、『フロントパネル用のコネクタの加工』については、次回書く予定です。
以上です。
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