【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランチャー 9 その他】
『ランチャー 9』をUSBライトに改造してみました。以下は、今回改造したライトを試しに点灯してみた際の簡単な動画です。
以降は、今回の改造に関しての説明などです。
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以下の画像のように部品取り用としてバラしておいた『ランチャー 9』が1本あり、これを何かに利用できないかと考えていたところ、USBライトに改造するアイデアを思いつきました。
このバラしてある『ランチャー 9』は、2個のスプリング(プラスとマイナスの電極用)だけが足りない状態です。(スプリングは他の改造で使用しました。)
これのテール部のホルダーキャップに、USBのコネクタ(オス側)を取り付ける事にしました。
使用するUSBのコネクタ(オス側)は、以下の記事(=下記 ※)の中で書いていますが、USBケーブルの中に入っているリード線を取り出して利用する事が目的でバラしたコネクタです。

以下が以前USBケーブルをバラしたときに余ったコネクタです。
今回利用するのは、上の画像の中で下側のコネクタです。
ホルダーキャップの中心をコネクタの金属部分が通るように、カッターを使って切りました。
試しに、切ったホルダーキャップにコネクタを取り付けてみました。
コネクタのリード線を加工します。使用するのは赤(=プラス)と黒(=マイナス)の2本です。
今回は、以下のような『ピン配列変換・延長ケーブル USBタイプ(8本入)』を利用し、取り外しが可能となるようにしました。
以下のように接続部分を軽くハンダ付けし、その部分を熱収縮チューブで絶縁しました。
丸いバネ状の金属に黒いリード線を取り付けました。
基板の中心(=プラスの電極)部分に赤いリード線を取り付けました。(標準で取り付けてある12Ωのチップ抵抗は、そのまま使用することにしました。)
以下は3つのパーツの外観です。
試しに『USBポート付き充電用電池BOX』を使って動作確認がてらに電流値などを測ってみることにしました。
この『USBポート付き充電用電池BOX』は、以下の記事(=下記 ※)で書いているものです。

使用する単3形アルカリ乾電池の電圧を測ってみると約 2.94(V) でした。(使い古しの電池です。)
『USBポート付き充電用電池BOX』とUSB延長ケーブル経由で接続してみると、無事ライトが点灯しました。テスターで電流を測ると 122.2(mA) 位でした。
USBコネクタ(オス)をホルダーキャップに取り付け、ホットボンドで固定しました。
丸いバネ状の金属と、LEDの基板をボディに取り付けました。
プラス(=赤)とマイナス(=黒)のリード線を接続しました。
ボディにホルダーキャップをはめて完成です。
『USBポート付き充電用電池BOX』とUSB延長ケーブル経由で接続してライトを点灯してみることにしました。
USBのコネクタを接続してライトを点灯してみました。(コネクタの接続/取り外しが、そのままオン/オフのスイッチになります。)
『ポケット三脚』と『自転車用ライトホルダーケース』を使ってライトスタンドのようにしてみました。
...
この後何度かホルダーキャップの取り付け/取り外しを繰り返したところ、リード線の根元がネジれて切れそうな不安を感じたため、再度分解して以下のようにリード線の根元をホットボンドで固定しました。
以上です。
このバラしてある『ランチャー 9』は、2個のスプリング(プラスとマイナスの電極用)だけが足りない状態です。(スプリングは他の改造で使用しました。)
これのテール部のホルダーキャップに、USBのコネクタ(オス側)を取り付ける事にしました。
使用するUSBのコネクタ(オス側)は、以下の記事(=下記 ※)の中で書いていますが、USBケーブルの中に入っているリード線を取り出して利用する事が目的でバラしたコネクタです。
※ 参考記事:2013年03月15日
秋葉原で『A880G+』(BIOSTAR製マザーボード)や『CL0117』(LEDドライバIC)などを買った
秋葉原で『A880G+』(BIOSTAR製マザーボード)や『CL0117』(LEDドライバIC)などを買った
以下が以前USBケーブルをバラしたときに余ったコネクタです。
今回利用するのは、上の画像の中で下側のコネクタです。
ホルダーキャップの中心をコネクタの金属部分が通るように、カッターを使って切りました。
試しに、切ったホルダーキャップにコネクタを取り付けてみました。
コネクタのリード線を加工します。使用するのは赤(=プラス)と黒(=マイナス)の2本です。
今回は、以下のような『ピン配列変換・延長ケーブル USBタイプ(8本入)』を利用し、取り外しが可能となるようにしました。
以下のように接続部分を軽くハンダ付けし、その部分を熱収縮チューブで絶縁しました。
丸いバネ状の金属に黒いリード線を取り付けました。
基板の中心(=プラスの電極)部分に赤いリード線を取り付けました。(標準で取り付けてある12Ωのチップ抵抗は、そのまま使用することにしました。)
以下は3つのパーツの外観です。
試しに『USBポート付き充電用電池BOX』を使って動作確認がてらに電流値などを測ってみることにしました。
この『USBポート付き充電用電池BOX』は、以下の記事(=下記 ※)で書いているものです。
※ 参考記事:2012年12月12日
『FLET'S』で買った『USBポート付き充電用電池BOX』と『USB LED ライト』
『FLET'S』で買った『USBポート付き充電用電池BOX』と『USB LED ライト』
使用する単3形アルカリ乾電池の電圧を測ってみると約 2.94(V) でした。(使い古しの電池です。)
『USBポート付き充電用電池BOX』とUSB延長ケーブル経由で接続してみると、無事ライトが点灯しました。テスターで電流を測ると 122.2(mA) 位でした。
USBコネクタ(オス)をホルダーキャップに取り付け、ホットボンドで固定しました。
丸いバネ状の金属と、LEDの基板をボディに取り付けました。
プラス(=赤)とマイナス(=黒)のリード線を接続しました。
ボディにホルダーキャップをはめて完成です。
『USBポート付き充電用電池BOX』とUSB延長ケーブル経由で接続してライトを点灯してみることにしました。
USBのコネクタを接続してライトを点灯してみました。(コネクタの接続/取り外しが、そのままオン/オフのスイッチになります。)
『ポケット三脚』と『自転車用ライトホルダーケース』を使ってライトスタンドのようにしてみました。
...
この後何度かホルダーキャップの取り付け/取り外しを繰り返したところ、リード線の根元がネジれて切れそうな不安を感じたため、再度分解して以下のようにリード線の根元をホットボンドで固定しました。
以上です。
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