【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランチャー】
100円ショップで買った『ショート ランチャー 9』のLEDを『パワーLED』(=『放熱基板付1W白色パワーLED OSW4XME1C1S-100』)に交換してみました。今回改造する『ショート ランチャー 9』については以前、以下のような記事(=下記 ※)を書いたことがあります。
※ 参考記事:2012年12月11日
『FLET'S』で買った『ショート ランチャー 9』
『FLET'S』で買った『ショート ランチャー 9』
以降、今回の改造内容です。
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まず、ヘッド部分をバラしました。
以下は参考までに基板の裏側(プラスの電極のスプリングを取り外した状態)です。
交換する(LEDの載っている)放熱基板ですが、銀色の反射板のようになっているパーツの中にピッタリと収めることができました。
ハサミで『EVA シート』を適当な大きさの8角形に切りました。
銀色のパーツの下部に、切った『EVA シート』を貼り付けました。
LEDの載っている放熱基板に2本のリード線をハンダ付けしました。(赤がプラス,黒がマイナス)
ワッシャーの上にスプリングをハンダ付けしました。
『丸キリ』を使い、『EVA シート』に2箇所の穴を開けました。
2箇所の穴のそれぞれにリード線を通し、銀色のパーツの中に放熱基板をセットしました。
赤いリード線(プラス)をワッシャーにハンダ付けしました。
黒いリード線(マイナス)を丸い金属のパーツにハンダ付けしました。
『EVA シート』の上にワッシャーやリード線をホットボンドで固定しました。
以下は出来上がったヘッド部分の外観です。
加工したヘッド部分をボディに格納しました。
以下はボディの内側の外観です。
電池を入れ、そして底のホルダーキャップをはめれば完成です。
以下は全体の外観です。
テール部分のスイッチを押してライトを点灯してみました。
標準で付属していた電池は『CR2025×2個』でしたが、消耗して電池切れに近い状態だったため、別の適当な電池(CR2032×2個)を使用しました。
この電池の電圧は 6.15(V) であり、161.4(mA) くらいの電流が流れていました。
以前改造した『LED9 キーライト』(=下記 ※)と似ているため、せっかくなので並べて外観を比較してみました。
ところで、今まで『ショート ランチャー 9』の接触不良は基板のハンダ部分と丸いバネ状の金属が接触している箇所が主な原因だと思っていたのですが、違う箇所が原因となっている場合もあるようでした。
分解して取り出した基板を使って確認していたところ、スプリング(=プラスの電極)を押す微妙な力加減でLEDが点いたり点かなかったりする個体があったためです。
スプリングの根元部分やチップ抵抗のハンダの部分が接触不良となっている場合もあるみたいでした。
以上です。
以下は参考までに基板の裏側(プラスの電極のスプリングを取り外した状態)です。
交換する(LEDの載っている)放熱基板ですが、銀色の反射板のようになっているパーツの中にピッタリと収めることができました。
ハサミで『EVA シート』を適当な大きさの8角形に切りました。
銀色のパーツの下部に、切った『EVA シート』を貼り付けました。
LEDの載っている放熱基板に2本のリード線をハンダ付けしました。(赤がプラス,黒がマイナス)
ワッシャーの上にスプリングをハンダ付けしました。
『丸キリ』を使い、『EVA シート』に2箇所の穴を開けました。
2箇所の穴のそれぞれにリード線を通し、銀色のパーツの中に放熱基板をセットしました。
赤いリード線(プラス)をワッシャーにハンダ付けしました。
黒いリード線(マイナス)を丸い金属のパーツにハンダ付けしました。
『EVA シート』の上にワッシャーやリード線をホットボンドで固定しました。
以下は出来上がったヘッド部分の外観です。
加工したヘッド部分をボディに格納しました。
以下はボディの内側の外観です。
電池を入れ、そして底のホルダーキャップをはめれば完成です。
以下は全体の外観です。
テール部分のスイッチを押してライトを点灯してみました。
標準で付属していた電池は『CR2025×2個』でしたが、消耗して電池切れに近い状態だったため、別の適当な電池(CR2032×2個)を使用しました。
この電池の電圧は 6.15(V) であり、161.4(mA) くらいの電流が流れていました。
以前改造した『LED9 キーライト』(=下記 ※)と似ているため、せっかくなので並べて外観を比較してみました。
※ 参考記事:2013年03月10日
『LED9 キーライト』を改造して『パワーLED』化した
『LED9 キーライト』を改造して『パワーLED』化した
ところで、今まで『ショート ランチャー 9』の接触不良は基板のハンダ部分と丸いバネ状の金属が接触している箇所が主な原因だと思っていたのですが、違う箇所が原因となっている場合もあるようでした。
分解して取り出した基板を使って確認していたところ、スプリング(=プラスの電極)を押す微妙な力加減でLEDが点いたり点かなかったりする個体があったためです。
スプリングの根元部分やチップ抵抗のハンダの部分が接触不良となっている場合もあるみたいでした。
以上です。
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