【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 懐中電灯のLED化】
10年以上前に100円ショップで買った懐中電灯があるのですが、それを改造し豆電球だったのをLEDに交換してみました。きっかけは、以下の記事の改造で『3LEDの付いた基板』が余ったので、それを何かに利用できないかと思ったからです。
※ 参考記事:2013年04月29日
『3LED ランタン』を点滅機能付き5LEDに改造してみた
『3LED ランタン』を点滅機能付き5LEDに改造してみた
以下は、余った『3LEDの付いた基板』です。
これを何かに利用できないかと考えていたときに、豆電球式の古い懐中電灯があったのを思い出したので、その懐中電灯に利用することにしました。
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以下は今回改造する懐中電灯ですが、少なくとも10年以上前に100円ショップで買ったものです。(もしかしたら20年以上前かも)
試しにライトを点灯してみました。(改造前の状態です。)
今回のライトのバッテリーは単3形乾電池2本なので、以下のような LEDドライバIC『CL0118B』と『マイクロインダクター47μH』を使用しました。
以下の画像のように基板に『CL0118B』と『マイクロインダクター47μH』を取り付けました。
この基板をリフレクターにセットし、ホットボンドで固定しました。
邪魔になって切り取ったマイクロインダクターの足(数ミリ程度)を利用し、マイナスの電極にハンダ付けしてICの足の部分(=GND)と接続しました。
プラスの電極にリード線をハンダ付けしました。
リード線の反対側はICの真ん中の足(=VIN)にハンダ付けしました。
以下のように、黒いプラ製のパーツを回して閉めました。
以下はヘッド部分の外観です。(抵抗が付いたままになっていますが、この抵抗は機能していないため単なる飾りです。)
単3形アルカリ乾電池2本(=新品ではなく、結構使用したもの)をセットし、スイッチを入れてライトを点灯してみました。
参考までに、この電池の開放電圧は 2.83(V) であり、全体の電流は最大で 149.3(mA) くらいでした。
電流は昇圧回路も含んだ合計であり、LEDにどのくらいの電流が流れているのかは分かりませんが、100(mA)以下だと思います。
以上です。
試しにライトを点灯してみました。(改造前の状態です。)
今回のライトのバッテリーは単3形乾電池2本なので、以下のような LEDドライバIC『CL0118B』と『マイクロインダクター47μH』を使用しました。
以下の画像のように基板に『CL0118B』と『マイクロインダクター47μH』を取り付けました。
この基板をリフレクターにセットし、ホットボンドで固定しました。
邪魔になって切り取ったマイクロインダクターの足(数ミリ程度)を利用し、マイナスの電極にハンダ付けしてICの足の部分(=GND)と接続しました。
プラスの電極にリード線をハンダ付けしました。
リード線の反対側はICの真ん中の足(=VIN)にハンダ付けしました。
以下のように、黒いプラ製のパーツを回して閉めました。
以下はヘッド部分の外観です。(抵抗が付いたままになっていますが、この抵抗は機能していないため単なる飾りです。)
単3形アルカリ乾電池2本(=新品ではなく、結構使用したもの)をセットし、スイッチを入れてライトを点灯してみました。
参考までに、この電池の開放電圧は 2.83(V) であり、全体の電流は最大で 149.3(mA) くらいでした。
電流は昇圧回路も含んだ合計であり、LEDにどのくらいの電流が流れているのかは分かりませんが、100(mA)以下だと思います。
以上です。
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タグ:CL0118B
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