【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランチャー】
100円ショップの『FLET'S』で買った『グリーンオーナメント』製『ショート ランチャー 9』のLEDを『パワーLED』に交換し、更に『USB』の『ライトスタンド』に改造してみました。昨日(4月30日)100円ショップの『FLET'S』に行った際に、『ショート ランチャー 9』のパッケージが新しくなっていたので、従来と何か異なっている点があるかもしれないと思い買ってみました。
パッと見た感じでは、ホルダーキャップに付いている金属製のチェーンとリングの形状が従来と微妙に異なっていました。
それ以外はほとんど一緒みたいでした。
とりあえず USB 化する考えが浮かんだので、忘れないうちにサクッと改造してみることにしました。
以下は、今回改造したライトを試しに点灯してみた際の動画です。
スポンサーリンク
まず、従来のパッケージのものと並べて比較してみました。(以下のそれぞれの画像の中において、左側が今回買った新しいもの)
外見はほとんど一緒でしたが、金属製のチェーンとリングの形状が異なっていました。
あと、どうでもよいことですが電池ホルダーの向きが逆になっていました。(電池のプラスマイナスの向き自体は同じ)
以降、今回の改造内容です。
参考までに、今回の改造は以下の『パワーLED化』と『USB化』の改造方法を組み合わせて応用しました。
USB化するために、今回も『USB携帯電話充電ケーブル』(伸縮タイプ リール式 au用)を使用しました。
以下は、『USB携帯電話充電ケーブル』と『ショート ランチャー 9』と『放熱基板付3W白色パワーLED OSW4XME3C1S 200ルーメン』です。
『USB携帯電話充電ケーブル』ですが、今回のものには(プラスのケーブルの)抵抗の取り付けてある箇所が熱収縮チューブで絶縁してありました。(きっと不具合への対策ではないかと思いました。)
『USB携帯電話充電ケーブル』の根元をニッパで切断しました。
『ショート ランチャー 9』のヘッド部分を取り外しました。
『EVA シート』をカッターで2センチ四方に切りました。
角をハサミで切り落とし8角形にしました。
『EVA シート』の裏の剥離紙を剥がして銀色の反射板の裏側に貼り付けました。
LEDの載っている放熱基板に2本のリード線をハンダ付けしました。(赤がプラス,黒がマイナス)
『丸キリ』を使い、『EVA シート』に2箇所の穴を開けました。
放熱基板の裏に両面テープを貼りました。
2箇所の穴のそれぞれにリード線を通し、銀色の反射板の中に放熱基板をセットしました。
『EVA シート』上にリード線をホットボンドで固定しました。
黒いリード線(マイナス)を丸い金属にハンダ付けしました。
赤いリード線(プラス)にコネクタ(メス)を取り付けました。
...
ホルダーキャップのスイッチ部分のゴムを取り外しました。
『ミニルーター』と1.2ミリの『ドリルビット』を使用し、穴を2つ開けました。
開けた穴に2本のリード線を通しました。
スイッチ部分のゴムに以下のような穴を開けました。
ゴムの穴に『USB携帯電話充電ケーブル』のケーブルを通しました。
ホルダーキャップの2本のリード線と『USB携帯電話充電ケーブル』のケーブルをハンダ付けして熱収縮チューブで絶縁しました。
ホルダーキャップにゴムをハメ込みました。
黒いリード線(マイナス)をスプリングにハンダ付けしました。
以下は、全体の部品の外観です。
ボディにヘッド部分を組み込みました。
以下は、ボディ内側の外観です。
赤いリード線(プラス)のコネクタを接続したところ、このコネクタ部分がボディに入りませんでした。
普通の『ランチャー 9』だったら余裕で入るのですが、うっかりしていました。
仕方ないのでコネクタは切断し、リード線は以下のように直付けにしました。
ボディにホルダーキャップをハメて完成です。
USBケーブルのコネクタを『USBポート付き充電用電池BOX』に接続しました。
ホルダーキャップのスイッチを押してライト点灯してみました。
ダイソーで買った『ケーブルクリップ M(2個入)』の1個をスタンドとして利用することにしました。
...
次に以下のような『USB AC アダプタ』を利用してコンセントに接続してみることにしました。
ちなみに、この『USB AC アダプタ』の出力は『DC 5V/800mA』ですので今回のLEDの絶対最大定格電流(=800mA)と一致するため、LEDの性能を最大限に引き出せます。
『USB AC アダプタ』にUSBコネクタを接続しました。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
スイッチを入れた瞬間、強烈な閃光に衝撃的な明るさを感じました。
たぶん明るさは200ルーメンを超えているのではないかと思いました。
...
ところで、以下は参考までに新旧パッケージの台紙の画像(表と裏)です。(それぞれ左側が新しいパッケージのもの)
以上です。
外見はほとんど一緒でしたが、金属製のチェーンとリングの形状が異なっていました。
あと、どうでもよいことですが電池ホルダーの向きが逆になっていました。(電池のプラスマイナスの向き自体は同じ)
以降、今回の改造内容です。
参考までに、今回の改造は以下の『パワーLED化』と『USB化』の改造方法を組み合わせて応用しました。
※ 参考記事:2013年04月08日
『ショート ランチャー 9』を改造して『パワーLED』化した
『ショート ランチャー 9』を改造して『パワーLED』化した
※ 参考記事:2013年04月20日
『パチノグ』をUSBライトに改造してみた
『パチノグ』をUSBライトに改造してみた
USB化するために、今回も『USB携帯電話充電ケーブル』(伸縮タイプ リール式 au用)を使用しました。
以下は、『USB携帯電話充電ケーブル』と『ショート ランチャー 9』と『放熱基板付3W白色パワーLED OSW4XME3C1S 200ルーメン』です。
『USB携帯電話充電ケーブル』ですが、今回のものには(プラスのケーブルの)抵抗の取り付けてある箇所が熱収縮チューブで絶縁してありました。(きっと不具合への対策ではないかと思いました。)
『USB携帯電話充電ケーブル』の根元をニッパで切断しました。
『ショート ランチャー 9』のヘッド部分を取り外しました。
『EVA シート』をカッターで2センチ四方に切りました。
角をハサミで切り落とし8角形にしました。
『EVA シート』の裏の剥離紙を剥がして銀色の反射板の裏側に貼り付けました。
LEDの載っている放熱基板に2本のリード線をハンダ付けしました。(赤がプラス,黒がマイナス)
『丸キリ』を使い、『EVA シート』に2箇所の穴を開けました。
放熱基板の裏に両面テープを貼りました。
2箇所の穴のそれぞれにリード線を通し、銀色の反射板の中に放熱基板をセットしました。
『EVA シート』上にリード線をホットボンドで固定しました。
黒いリード線(マイナス)を丸い金属にハンダ付けしました。
赤いリード線(プラス)にコネクタ(メス)を取り付けました。
...
ホルダーキャップのスイッチ部分のゴムを取り外しました。
『ミニルーター』と1.2ミリの『ドリルビット』を使用し、穴を2つ開けました。
開けた穴に2本のリード線を通しました。
スイッチ部分のゴムに以下のような穴を開けました。
ゴムの穴に『USB携帯電話充電ケーブル』のケーブルを通しました。
ホルダーキャップの2本のリード線と『USB携帯電話充電ケーブル』のケーブルをハンダ付けして熱収縮チューブで絶縁しました。
ホルダーキャップにゴムをハメ込みました。
黒いリード線(マイナス)をスプリングにハンダ付けしました。
以下は、全体の部品の外観です。
ボディにヘッド部分を組み込みました。
以下は、ボディ内側の外観です。
赤いリード線(プラス)のコネクタを接続したところ、このコネクタ部分がボディに入りませんでした。
普通の『ランチャー 9』だったら余裕で入るのですが、うっかりしていました。
仕方ないのでコネクタは切断し、リード線は以下のように直付けにしました。
ボディにホルダーキャップをハメて完成です。
USBケーブルのコネクタを『USBポート付き充電用電池BOX』に接続しました。
ホルダーキャップのスイッチを押してライト点灯してみました。
ダイソーで買った『ケーブルクリップ M(2個入)』の1個をスタンドとして利用することにしました。
...
次に以下のような『USB AC アダプタ』を利用してコンセントに接続してみることにしました。
ちなみに、この『USB AC アダプタ』の出力は『DC 5V/800mA』ですので今回のLEDの絶対最大定格電流(=800mA)と一致するため、LEDの性能を最大限に引き出せます。
『USB AC アダプタ』にUSBコネクタを接続しました。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
スイッチを入れた瞬間、強烈な閃光に衝撃的な明るさを感じました。
たぶん明るさは200ルーメンを超えているのではないかと思いました。
...
ところで、以下は参考までに新旧パッケージの台紙の画像(表と裏)です。(それぞれ左側が新しいパッケージのもの)
以上です。
スポンサーリンク
【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランチャー】の最新記事
- 『5LED ランチャーライト花柄』改造(単3形電池1本化)
- 『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を『ブラックライト』に改造してみた
- 『3LED ライト(リフラン)』改造(LEDを3チップのものに交換+CL0118Bによる単4形電池2本化)
- 単3形電池1本の仕様に改造した『V LED ランチャーライト』のマイクロインダクタとLEDを交換した
- 『100均のランチャーライト』でズーム調整ができるようにしてみた
- 『9LED シリコンライト』を改造してグラデーション化してみた
- 『3LED ライト(リフラン)』改造(LED交換+ヘッド側に昇圧回路を組み込んで単3形電池1本化)
- 『9LED ランチャー Jewelry』を単3形電池1本で点灯するように改造してみた
- 『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を青色で点灯するように改造した
- パワーLEDに交換&USB化した『ショート ランチャー 9』に抵抗を追加した
- 『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を単4形電池1本で点灯できるように改造してみた
- 『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を単4形電池2本で点灯できるように改造してみた
- 『ダイソー』の『3LED ランチャーライト』を改造して『パワーLED』化した
- 改造した『9LED シリコンライト』に少し手を加えてみた
- 『V LED ランチャーライト』を単3形乾電池1本で点灯できるように改造してみた
- 『パワーLED』化した『LED9 キーライト』が不安定になったので改修した
- 『ショート ランチャー 9』を改造して『パワーLED』化した
- 『9LED シリコンライト』を改造して『パワーLED』化した
- 『LED9 キーライト』を改造して『パワーLED』化した