【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランタン】
『ローソンストア100』で買った『グリーンオーナメント』製の『3LED ランタン』のLEDを電球色の『パワーLED』に交換し、更にUSBに接続して点灯できるように改造してみました。以前『3LED ランタン』を以下のように改造してみましたが、今回また『3LED ランタン』(黒色)を買ってきたので、前回とは違う改造をしてみることにしました。
※ 参考記事:2013年04月29日
『3LED ランタン』を点滅機能付き5LEDに改造してみた
『3LED ランタン』を点滅機能付き5LEDに改造してみた
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以下は、今回買ってきた黒いボディの『3LED ランタン』です。
以下は、交換に使用する電球色のパワーLED『放熱基板付3Wウォームホワイト色パワーLED OSM5XME3C1S』(税込み180円)です。
ボディのカバーを外しました。
ホットボンドで固定されている基板を取り外し、裏側にハンダ付けされていたリード線も『ハンダこて』を使って外しました。
以下は取り外したLED(基板)と、交換に使用するLED(基板)です。
元のリード線をそのままパワーLEDの放熱基板にハンダ付けしました。(ちなみに抵抗は付けていません。)
『ミニルーター』と1.2ミリの『ドリルビット』を使用し、台のようになっている部分の頭を2箇所削りました。
削った理由は、この削った部分にリード線を通し、基板を水平に配置させるためです。
この後、白っぽい筒状のカバーをハメました。筒状のカバーは基板を少し斜めに傾けることで通すことができました。
以下は上から見た外観です。
基板を固定するため、ボディ内側のリード線を以下のようにホットボンドで固定しました。
電池は3本だけで良いので、以下のようにリード線をハンダ付けして電池ボックスの中の電池1本分のスペースを埋めました。(参考までに、今回の『パワーLED』の絶対最大定格電流は 800(mA)です。)
単3形の電池を3本セットしました。
スイッチを点灯マークの位置に回し、ライトを点灯してみました。
ボディの上側にカバーを取り付けました。
再びライトを点灯してみました。
部屋の照明を消して暗くしてみました。
次は『USBケーブル』の取り付けです。
『USBケーブル』には、以下のような『ダイソー』で買った『USB携帯電話充電ケーブル』(税込み105円)を使用しました。
ニッパでケーブルを切断しました。
リード線は赤色っぽい方がプラスで、緑色っぽい方がマイナスです。
『ミニルーター』と1.2ミリの『ドリルビット』を使用し、以下のようにボディに穴を開けました。
開けた穴にUSBのケーブルを通しました。
延長用のリード線をUSBのケーブルにハンダ付けしました。(白=プラス、青=マイナス)
ハンダ付けした箇所を熱収縮チューブで絶縁しました。
USBのケーブルに繋げた2本のリード線を電池ボックスの電極にハンダ付けしました。
以下は配線の外観です。
電池ボックスの2箇所のネジを締めて完了です。
試しに『USBポート付き充電用電池BOX』を使用してみました。
スイッチを回してライトを点灯してみました。
今度は『USB AC アダプタ』を利用してコンセントに接続し、ライトを点灯してみました。
尚、USBに接続して電気を取る場合は電池ボックスの電池を外す必要があります。逆に電池を使用する場合は、USBケーブルを外す必要があります。
ところで、今回黒いボディのものを買ったのは意識したわけではないのですが『USBケーブル』の黒と違和感無くマッチしており、その為ケーブルが目立ったりする事がなく幸いでした。
以上です。
以下は、交換に使用する電球色のパワーLED『放熱基板付3Wウォームホワイト色パワーLED OSM5XME3C1S』(税込み180円)です。
ボディのカバーを外しました。
ホットボンドで固定されている基板を取り外し、裏側にハンダ付けされていたリード線も『ハンダこて』を使って外しました。
以下は取り外したLED(基板)と、交換に使用するLED(基板)です。
元のリード線をそのままパワーLEDの放熱基板にハンダ付けしました。(ちなみに抵抗は付けていません。)
『ミニルーター』と1.2ミリの『ドリルビット』を使用し、台のようになっている部分の頭を2箇所削りました。
削った理由は、この削った部分にリード線を通し、基板を水平に配置させるためです。
この後、白っぽい筒状のカバーをハメました。筒状のカバーは基板を少し斜めに傾けることで通すことができました。
以下は上から見た外観です。
基板を固定するため、ボディ内側のリード線を以下のようにホットボンドで固定しました。
電池は3本だけで良いので、以下のようにリード線をハンダ付けして電池ボックスの中の電池1本分のスペースを埋めました。(参考までに、今回の『パワーLED』の絶対最大定格電流は 800(mA)です。)
単3形の電池を3本セットしました。
スイッチを点灯マークの位置に回し、ライトを点灯してみました。
ボディの上側にカバーを取り付けました。
再びライトを点灯してみました。
部屋の照明を消して暗くしてみました。
次は『USBケーブル』の取り付けです。
『USBケーブル』には、以下のような『ダイソー』で買った『USB携帯電話充電ケーブル』(税込み105円)を使用しました。
ニッパでケーブルを切断しました。
リード線は赤色っぽい方がプラスで、緑色っぽい方がマイナスです。
『ミニルーター』と1.2ミリの『ドリルビット』を使用し、以下のようにボディに穴を開けました。
開けた穴にUSBのケーブルを通しました。
延長用のリード線をUSBのケーブルにハンダ付けしました。(白=プラス、青=マイナス)
ハンダ付けした箇所を熱収縮チューブで絶縁しました。
USBのケーブルに繋げた2本のリード線を電池ボックスの電極にハンダ付けしました。
以下は配線の外観です。
電池ボックスの2箇所のネジを締めて完了です。
試しに『USBポート付き充電用電池BOX』を使用してみました。
スイッチを回してライトを点灯してみました。
今度は『USB AC アダプタ』を利用してコンセントに接続し、ライトを点灯してみました。
尚、USBに接続して電気を取る場合は電池ボックスの電池を外す必要があります。逆に電池を使用する場合は、USBケーブルを外す必要があります。
ところで、今回黒いボディのものを買ったのは意識したわけではないのですが『USBケーブル』の黒と違和感無くマッチしており、その為ケーブルが目立ったりする事がなく幸いでした。
以上です。
【追記】2014-02-12 05:55
その後発熱への対策が必要と感じたため、抵抗を追加するなどして再び改造しました。以下が続きの記事です。
その後発熱への対策が必要と感じたため、抵抗を追加するなどして再び改造しました。以下が続きの記事です。
※ 参考記事:2014年01月19日
電球色の『パワーLED』に交換&『USB』化した『3LED ランタン』を再度改造した
電球色の『パワーLED』に交換&『USB』化した『3LED ランタン』を再度改造した
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タグ:3LED ランタン
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