【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 懐中電灯のLED化】
100均のペンライト(単4形乾電池1本/ニップル球)用の『LED豆電球』を作ってみました。今回のペン型のライトは10年以上前に100円ショップで買ったものですが、今でも売っているのかは分かりません。
このライトで使用されている電球は『ニップル球』というものらしいです。
以下は、今回作成した『LED豆電球』を使って試しに点灯してみた際の簡単な動画です。
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まず、『LED豆電球』に交換する前の状態の外観などです。
テール部分にあるスイッチを押してライトを点灯してみました。
以降、今回の『LED豆電球』の作成手順です。
今回は『ランチャー 9』の基板から取り外したLEDを使用することにしました。この『ランチャー 9』の基板は、ずっと前にヘッド部分の取り外しに失敗したときのものです。
電池1本で白色LEDを点灯させるため、以下のようなLEDドライバIC『CL0117』と『マイクロインダクター47μH』を使用しました。
LEDドライバIC『CL0117』の足の部分のリード線を以下のように折り曲げました。
LEDに『CL0117』を以下のようにハンダ付けしました。
『CL0117』の中央の足に『マイクロインダクター』を以下のようにハンダ付けしました。
『マイクロインダクター』の足の余分な部分をニッパで切断しました。
『マイクロインダクター』の反対側の足を以下のように折り曲げてハンダ付けしました。
ハミ出ている余分なリード線をニッパで切断しました。
以下のように赤いリード線をハンダ付けしました。(このリード線はプラスの電極用)
余分なリード線をニッパで切断しました。
以下のように直径0.55ミリの針金(=ダイソーで買った銅製の針金)をハンダ付けしました。(この針金はマイナスの電極用)
以下のように針金をLEDに巻きつけました。
赤いリード線を以下のように折り曲げました。
『ハンダこて』を使い、赤いリード線の底の部分の被覆を以下のように溶かしました。
溶かした箇所に『ハンダ』を玉のようにして盛り付けました。
赤いリード線をニッパで適当な長さに切りました。
底の部分を絶縁し固定するため、以下のようにホットボンドで固めました。
以下のように熱収縮チューブ(=ダイソーで買ったもの)で覆って絶縁することしました。(単純にそのまま被せただけで、縮めていません。)
作成した『LED豆電球』及び電池とテール部のスイッチをライトにセットしてみたところ、先端のLEDが斜めになっていました。
そこで、ホットボンドを以下のようなドーナツ状に付けてみました。(最初適当にホットボンドを付け、その後に『ハンダこて』で溶かしながら丸くなるように形を整えました。)
これでなんとか、以下のように先端のLEDを真っ直ぐ中央に配置させることができるようになりました。
以下は、セットした『LED豆電球』のボディ内側からの外観です。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
照射範囲はかなり狭いですが、以外に明るく感じてキーライトとしてならじゅうぶん実用的に使えると思いました。
ところで、今回のような単4形乾電池1本で点灯するLEDライトが100円ショップに登場するのも時間の問題のような気がしました。
というか、交換用の『LED豆電球』のほうが先かもしれませんが。
以上です。
テール部分にあるスイッチを押してライトを点灯してみました。
以降、今回の『LED豆電球』の作成手順です。
今回は『ランチャー 9』の基板から取り外したLEDを使用することにしました。この『ランチャー 9』の基板は、ずっと前にヘッド部分の取り外しに失敗したときのものです。
電池1本で白色LEDを点灯させるため、以下のようなLEDドライバIC『CL0117』と『マイクロインダクター47μH』を使用しました。
LEDドライバIC『CL0117』の足の部分のリード線を以下のように折り曲げました。
LEDに『CL0117』を以下のようにハンダ付けしました。
『CL0117』の中央の足に『マイクロインダクター』を以下のようにハンダ付けしました。
『マイクロインダクター』の足の余分な部分をニッパで切断しました。
『マイクロインダクター』の反対側の足を以下のように折り曲げてハンダ付けしました。
ハミ出ている余分なリード線をニッパで切断しました。
以下のように赤いリード線をハンダ付けしました。(このリード線はプラスの電極用)
余分なリード線をニッパで切断しました。
以下のように直径0.55ミリの針金(=ダイソーで買った銅製の針金)をハンダ付けしました。(この針金はマイナスの電極用)
以下のように針金をLEDに巻きつけました。
赤いリード線を以下のように折り曲げました。
『ハンダこて』を使い、赤いリード線の底の部分の被覆を以下のように溶かしました。
溶かした箇所に『ハンダ』を玉のようにして盛り付けました。
赤いリード線をニッパで適当な長さに切りました。
底の部分を絶縁し固定するため、以下のようにホットボンドで固めました。
以下のように熱収縮チューブ(=ダイソーで買ったもの)で覆って絶縁することしました。(単純にそのまま被せただけで、縮めていません。)
作成した『LED豆電球』及び電池とテール部のスイッチをライトにセットしてみたところ、先端のLEDが斜めになっていました。
そこで、ホットボンドを以下のようなドーナツ状に付けてみました。(最初適当にホットボンドを付け、その後に『ハンダこて』で溶かしながら丸くなるように形を整えました。)
これでなんとか、以下のように先端のLEDを真っ直ぐ中央に配置させることができるようになりました。
以下は、セットした『LED豆電球』のボディ内側からの外観です。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
照射範囲はかなり狭いですが、以外に明るく感じてキーライトとしてならじゅうぶん実用的に使えると思いました。
ところで、今回のような単4形乾電池1本で点灯するLEDライトが100円ショップに登場するのも時間の問題のような気がしました。
というか、交換用の『LED豆電球』のほうが先かもしれませんが。
以上です。
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