『ML115-G5』にインストールした『Windows 8 Enterprise 90日間評価版』をリセットした

【カテゴリ：パソコン　ML115-G5】

約3ヶ月前に『ML115-G5』のマザーボードを交換した際に動作チェックを兼ねて『Windows 8 Enterprise 90日間評価版』をインストールしたのですが、とうとうその有効期限が切れてしまいました。

そのため、『slmgr /rearm』というコマンドを実行して有効期限の情報をリセットしました。

『90日間評価版』という名目ではありますが、リセットすることで有効期限が90日延長されるため、実質的には約180日程度使用することができます。

ちなみに『Windows 7 Enterprise 評価版』のときは5回までリセットすることができましたが、『Windows 8 Enterprise 90日間評価版』では1回だけのようでした。

参考までに、以下は前回『ML115-G5』のマザーボードを交換したときの記事のページです。

※ 参考記事：2013年03月24日
『ML115-G5』のマザーボードを交換した（バックパネル加工編）

※ 参考記事：2013年03月25日
『ML115-G5』のマザーボードを交換した（フロントパネル用コネクタ加工編）

以降、今回の内容の記録（備忘録的なメモ）です。

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画面右下を見ると、以下のように表示されていました。



デスクトップ上の『コンピューター』アイコンを右クリック⇒メニューから『プロパティ』を選択して『システム』画面を表示してみました。



『Windows はライセンス認証されていません。』と表示されていました。

『アプリ』画面に切り替えて『コマンドプロンプト』の箇所を右クリックし、下段に表示された『管理者として実行』を選択しました。





『管理者: コマンドプロンプト』の画面にて『slmgr /dlv』（＝ライセンスの詳細情報を表示）を実行してみました。





『残りの Windows 猶予期限リセット可能回数: 1』と表示されていました。

ついでに、以下は『slmgr /dli』（＝ライセンス情報を表示）を実行したときの表示内容です。



もう一つ、ついでに『システム』画面の右下に表示されている『Windows ライセンス認証の詳細を表示』をクリックしてみました。





．．．

『管理者: コマンドプロンプト』の画面にて『slmgr /rearm』を実行してみました。





再起動する前に、試しに『slmgr /dlv』と『slmgr /dli』を実行してみました。





ついでに『システム』画面の右下に表示されている『Windows ライセンス認証の詳細を表示』をクリックして以下の画面を表示してみました。



．．．

再起動してみると、画面右下には以下のように表示されていました。



『システム』画面を表示してみました。



『Windows はライセンス認証されています。』と表示されていました。

『システム』画面の右下に表示されている『Windows ライセンス認証の詳細を表示』をクリックすると以下のように表示されました。



『管理者: コマンドプロンプト』の画面にて『slmgr /dlv』と『slmgr /dli』を実行してみました。



『残りの Windows 猶予期限リセット可能回数: 0』と表示されていました。



．．．

ところで今回の『Windows 8 Enterprise 評価版』ですが、参考までに以下のページからダウンロードできるようになっています。

Windows 8 Enterprise 評価版のダウンロード:
http://technet.microsoft.com/ja-JP/evalcenter/hh699156.aspx

以上です。

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