【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランタン】
『ダイソー』で買った『ランタンライト 小』を改造して豆電球をLED化してみました。今回はLEDドライバIC『CL0118B』と『マイクロインダクター47μH』を使用する事で5個のLEDを点灯するように改造しました。
標準では単3形の電池を3本使用するようになっていましたが、LEDドライバIC『CL0118B』を使って昇圧するようにしたため、使用する電池は標準よりも1本少ない2本となりました。
その為、電池ボックス内の電池1本分をリード線で結線してスペースを埋めました。
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もしも標準の状態(=電池3本)のままで使用するなら、抵抗を追加するだけで昇圧回路は不要です。
最初どっちの改造方法にするか少し迷いましたが、せっかく『CL0118B』が余っている事だし、それに電池2本の方が使い勝手が良いと思い結局昇圧する方法としました。
LEDを5個にした理由ですが、3個だと少し過電流っぽいような気がした事と、ちょうどスペース的に5個分のLEDを配置する余裕があった為です。
尚、使用したLEDは『ランチャー 9』のLEDです。(『ランチャー 9』の分解に失敗したときのヘッド部分が残っていたので、それを再利用しました。)
以下は、今回改造した『ランタンライト 小』を試しに点灯してみた際の簡単な動画です。
以降、今回の改造内容などです。
以下は、ずっと以前『ランチャー 9』の分解に失敗したときの基板(LED付き)です。
基板からLEDを取り外しました。
直径0.5ミリの『すずメッキ線』を丸くし、それに5個のLEDのそれぞれの足(プラス側)をハンダ付けしました。
もう一つ丸めた『すずメッキ線』を用意し、LEDの外側の足(マイナス側)をハンダ付けしました。
テスターのダイオードチェックを利用し、LEDが点灯することを確認しました。
ラジオペンチで直径0.9ミリのスチール針金を以下の画像のように丸く折り曲げました。
折り曲げた針金を豆電球用のソケットに入れました。
更に、端を以下のように丸く折り曲げました。
針金は以下のような形になりました。
以下は、LEDドライバIC『CL0118B』と『マイクロインダクター47μH』です。
『CL0118B』と『マイクロインダクター』及びリード線(赤)をハンダ付けしました。
更に折り曲げておいた針金をハンダ付けし、プラス端子部分に該当するリード線の箇所にはハンダを小さな玉のようにして盛り付けました。
出来上がった『昇圧回路付きのLED豆電球』をソケットに回しながら入れてボディに取り付けました。
上から見た状態です。
キャップを取り付けてみました。
電池ボックスには、以下のようにリード線を1本ハンダ付けしました。
電池ボックスに単3形の電池(=充電式のニッケル水素電池)を2本セットしました。
ハート型のスイッチを押してライトを点灯してみました。
LEDが砲弾型であるためか光が横方向にあまり拡散されず、天井部分に集中してしまっているような気がしました。
しかし、昼間であるため部屋を暗闇の状態にして確認することができませんでしたが、じゅうぶん明るくて自分的には満足の行く仕上がりとなったように思います。
ただ、ランタンはやっぱり電球色のほうが似合うような気もしました。
以上です。
最初どっちの改造方法にするか少し迷いましたが、せっかく『CL0118B』が余っている事だし、それに電池2本の方が使い勝手が良いと思い結局昇圧する方法としました。
LEDを5個にした理由ですが、3個だと少し過電流っぽいような気がした事と、ちょうどスペース的に5個分のLEDを配置する余裕があった為です。
尚、使用したLEDは『ランチャー 9』のLEDです。(『ランチャー 9』の分解に失敗したときのヘッド部分が残っていたので、それを再利用しました。)
以下は、今回改造した『ランタンライト 小』を試しに点灯してみた際の簡単な動画です。
以降、今回の改造内容などです。
以下は、ずっと以前『ランチャー 9』の分解に失敗したときの基板(LED付き)です。
基板からLEDを取り外しました。
直径0.5ミリの『すずメッキ線』を丸くし、それに5個のLEDのそれぞれの足(プラス側)をハンダ付けしました。
もう一つ丸めた『すずメッキ線』を用意し、LEDの外側の足(マイナス側)をハンダ付けしました。
テスターのダイオードチェックを利用し、LEDが点灯することを確認しました。
ラジオペンチで直径0.9ミリのスチール針金を以下の画像のように丸く折り曲げました。
折り曲げた針金を豆電球用のソケットに入れました。
更に、端を以下のように丸く折り曲げました。
針金は以下のような形になりました。
以下は、LEDドライバIC『CL0118B』と『マイクロインダクター47μH』です。
『CL0118B』と『マイクロインダクター』及びリード線(赤)をハンダ付けしました。
更に折り曲げておいた針金をハンダ付けし、プラス端子部分に該当するリード線の箇所にはハンダを小さな玉のようにして盛り付けました。
出来上がった『昇圧回路付きのLED豆電球』をソケットに回しながら入れてボディに取り付けました。
上から見た状態です。
キャップを取り付けてみました。
電池ボックスには、以下のようにリード線を1本ハンダ付けしました。
電池ボックスに単3形の電池(=充電式のニッケル水素電池)を2本セットしました。
ハート型のスイッチを押してライトを点灯してみました。
LEDが砲弾型であるためか光が横方向にあまり拡散されず、天井部分に集中してしまっているような気がしました。
しかし、昼間であるため部屋を暗闇の状態にして確認することができませんでしたが、じゅうぶん明るくて自分的には満足の行く仕上がりとなったように思います。
ただ、ランタンはやっぱり電球色のほうが似合うような気もしました。
以上です。
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