【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト その他】
100円ショップの『ダイソー』で買った『3LED ライト』(ビッグレンズ)です。単純に『3LED ライト』という名称だと同じ名前の商品が複数あって区別しずらいので、末尾に『(ビッグレンズ)』を付加しました。税込み105円の商品であり、LEDを3個搭載したライトです。
使用する電池はアルカリ単4乾電池×3本ですが、商品には含まれず別売りです。
パッケージには『ビッグレンズで強力照射!』と記載されていました。
その記載どおり3個のLEDそれぞれに集光するレンズが備わっており、実際に点灯してみると強力な照射はまるでスポットライトのようでした。
検索してみると、このライトは少なくとも3年位前から同じパッケージのままでずっと販売されているみたいであり、すっかり忘れていましたが自分は外見が全く同じ『3灯LEDライト』(発売元:スルガ株式会社)というライトも所有していました。
...
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以下は、外観画像です。
ヘッド部分を回して取り外しました。
電池ホルダーに貼ってあるシールの向きについてですが、どうも逆のように感じられてまぎらわしいと思いました。
上の画像において『←(矢印)』が指している方向はマイナス側の電極でした。(矢印と反対の右側がプラス側の電極であり、ヘッド部側です。)
以下のように、基板の裏側には『4R7』と書かれたチップ抵抗(=4.7Ω)が取り付けてありました。
ヘッド部分を分解してみました。
固定しているネジは、プラスの電極の接点として利用されていました。
以下はボディの内側です。
ボディから、スイッチやスプリングなどの部品を取り外してみました。
電池ホルダーにアルカリ乾電池×3本をセットしました。
スイッチを押してライトを点灯してみました。(スイッチは1回押すとオンで、再度押すとオフになります。)
中心部分にはかなりの力強い明るさを感じました。
試しに、使用した電池の電圧と電流を測ってみました。
開放電圧は 4.27(V)、ライト点灯時の電流は 111.7(mA)でした。(あくまでも単なる参考値です。)
参考までに、以下はパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
...
ところで、せっかくなので外見が全く同じで色違い(赤色)の『3灯LEDライト』(発売元:スルガ株式会社)と比較してみることにしました。
この『スルガ』版の『3灯LEDライト』ですが、ヘッド部分を取り外すとなぜかキャンディ(飴)のような少し甘いニオイがしました。
そのニオイの原因は、以下の画像のように金属板に取り付けてある白っぽい布のようなものでした。
何でこのようなニオイ付きの布がついているのか理由はさっぱり分かりません。(ちなみにダイソー版のライトには付いていませんでした。)
電池ホルダーには以下のような赤い矢印のシールが貼られていましたが、やはり矢印の先はマイナス側の電極でした。
LEDの基板は、以下の画像のようにダイソー版とは少し異なっていました。
基板には『1R5』と書かれたチップ抵抗(=1.5Ω)が取り付けてありました。
抵抗はダイソー版の 4.7Ω よりも低い値であり、これが大きな違いではないかと思いました。
同じ電池を使用し、ライトを点灯してみました。
電流を測ると、161.7(mA) でした。(ダイソー版のライトときは、同じ電池で 111.7(mA) でした。)
さすがに抵抗が低いだけあって、ダイソー版よりも更に強力な明るさであり、まるでパワーLEDのようでした。
参考までに、以下は『スルガ』版『3灯LEDライト』のパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
以上です。
ヘッド部分を回して取り外しました。
電池ホルダーに貼ってあるシールの向きについてですが、どうも逆のように感じられてまぎらわしいと思いました。
上の画像において『←(矢印)』が指している方向はマイナス側の電極でした。(矢印と反対の右側がプラス側の電極であり、ヘッド部側です。)
以下のように、基板の裏側には『4R7』と書かれたチップ抵抗(=4.7Ω)が取り付けてありました。
ヘッド部分を分解してみました。
固定しているネジは、プラスの電極の接点として利用されていました。
以下はボディの内側です。
ボディから、スイッチやスプリングなどの部品を取り外してみました。
電池ホルダーにアルカリ乾電池×3本をセットしました。
スイッチを押してライトを点灯してみました。(スイッチは1回押すとオンで、再度押すとオフになります。)
中心部分にはかなりの力強い明るさを感じました。
試しに、使用した電池の電圧と電流を測ってみました。
開放電圧は 4.27(V)、ライト点灯時の電流は 111.7(mA)でした。(あくまでも単なる参考値です。)
参考までに、以下はパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
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ところで、せっかくなので外見が全く同じで色違い(赤色)の『3灯LEDライト』(発売元:スルガ株式会社)と比較してみることにしました。
この『スルガ』版の『3灯LEDライト』ですが、ヘッド部分を取り外すとなぜかキャンディ(飴)のような少し甘いニオイがしました。
そのニオイの原因は、以下の画像のように金属板に取り付けてある白っぽい布のようなものでした。
何でこのようなニオイ付きの布がついているのか理由はさっぱり分かりません。(ちなみにダイソー版のライトには付いていませんでした。)
電池ホルダーには以下のような赤い矢印のシールが貼られていましたが、やはり矢印の先はマイナス側の電極でした。
LEDの基板は、以下の画像のようにダイソー版とは少し異なっていました。
基板には『1R5』と書かれたチップ抵抗(=1.5Ω)が取り付けてありました。
抵抗はダイソー版の 4.7Ω よりも低い値であり、これが大きな違いではないかと思いました。
同じ電池を使用し、ライトを点灯してみました。
電流を測ると、161.7(mA) でした。(ダイソー版のライトときは、同じ電池で 111.7(mA) でした。)
さすがに抵抗が低いだけあって、ダイソー版よりも更に強力な明るさであり、まるでパワーLEDのようでした。
参考までに、以下は『スルガ』版『3灯LEDライト』のパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
以上です。
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