『ダイソー ミニスケルトンライト』用の『LED豆電球』を作成してLED化してみた

【カテゴリ：100均LEDライト改造の記録　懐中電灯のLED化】

『ダイソー ミニスケルトンライト』（単４形乾電池１本／ニップル球）用の『LED豆電球』を作成してLED化してみました。

今回のライトは、以下の記事のライトです。

※ 参考記事：2013年07月04日
『ダイソー』で買った『ミニスケルトンライト』

以下は、今回作成した『LED豆電球』を使って試しに点灯してみた際の簡単な動画です。

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今回の『LED豆電球』ですが、基本的には以下の記事と同様の方法で作成しました。

※ 参考記事：2013年05月09日
100均のペンライト（単４形乾電池１本／ニップル球）用の『LED豆電球』を作ってみた

今回の改造では、LEDをライトに固定するのに『ワッシャー』が利用できる事を思いついたのが最大のポイントでした。

尚、白色LEDは『ランチャー 9』の基板から取り外したLEDを使用しました。ワッシャーは直径約12ミリであり、ダイソーで買った『ワッシャーセット』という税込み105円の商品に入っていたものです。

以下は、試しに『ワッシャー』とLEDをライトのボディに置いてみた際の外観です。

電池１本で白色LEDを点灯させるため、今回も以下のようなLEDドライバIC『CL0117』と『マイクロインダクター47μH』を使用しました。

LEDドライバIC『CL0117』の足の部分を以下のように折り曲げ、LEDにハンダ付けしました。

『CL0117』の中央の足に『マイクロインダクター』を以下のようにハンダ付けしました。

以下のように赤いリード線をハンダ付けしました。（このリード線はプラスの電極用）

以下のように直径0.55ミリの針金（＝ダイソーで買った銅製の針金）をハンダ付けしました。（この針金はマイナスの電極用）

赤いリード線を以下のように折り曲げ、底の部分（＝電池のプラスと接触する部分）に『ハンダ』を玉のようにして盛り付けました。

底の部分を絶縁し固定するため、以下のようにホットボンドで固めました。

以下のように熱収縮チューブ（＝ダイソーで買ったもの）を被せました。（単純にそのまま被せただけで、縮めていません。）

以下のように、針金を胴体部分に巻きつけるようにして折り曲げました。

以下はボディにセットする前の状態ですが、試しにワッシャーにLEDを通してみた際の単なる外観です。

作成した『LED豆電球』をボディにセットしてみました。

単４形のアルカリ乾電池をセットしました。

黒いゴム製のパッキンを２箇所に取り付けてボディを固定しました。

スイッチをオン側にスライドしてライトを点灯してみました。

以上です。

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