【カテゴリ:日記 秋葉原でお買い物】
昨日(7月10日)用事があって自転車で浅草まで行ってきたのですが、その帰りについでに秋葉原まで行って買い物をしてきました。上の画像は買ってきた商品です。
買い物の主な目的は『0.1Ωの抵抗』と『ビニール電線』でした。
『0.1Ωの抵抗』ですが、以前このブログのコメント欄で『0.1Ωの抵抗』を使うことで正確な電流が測れるという事を教えてもらったので、それ以来ずっと手に入れて試してみたいと思ってました。
※ 参考記事:2013年02月28日
新品アルカリ乾電池を使用して『100均 LEDランチャーライト』の電流値を測定してみた
新品アルカリ乾電池を使用して『100均 LEDランチャーライト』の電流値を測定してみた
『ビニール電線』については今までUSBケーブルをバラしたのを使ってたのですが、それももう無くなりかけていたので、この機会にちゃんとしたのを買っておこうと思ったわけです。
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ところで午後3時半くらいでしょうか、浅草から秋葉原に向かおうとして雷門の前を通ったときですが、なんと石原慎太郎氏が演説してました。
その横には橋下徹氏もおり、どうやら『日本維新の会』の街頭演説のようでした。
まぁどうでもいい事ですが、思いがけず久しぶりに有名人を間近で見ることができたのでちょっとラッキーでした。
...
以下は、『秋月電子通商』で買った商品です。
・メタルクラッド抵抗 0.1Ω 10W 150円(税込み)
・セメント抵抗 0.1Ω 10W 50円(税込み)
・セメント抵抗 0.1Ω 5W 30円(税込み)
本当はメタルクラッド抵抗だけでよかったのですが、セメント抵抗も安かったので予備的な意味で買っておきました。
・LEDドライバIC CL0117 4個入 100円(税込み)
・LEDドライバIC CL0118B 5個入 100円(税込み)
・マイクロインダクター 47μH 10本入 100円(税込み)
せっかくなので、ついでに買っておきました。(店頭側のレジで店員に聞くと出してくれました。)
・放熱基板付3W白色パワーLED OSW4XME3C1S 200ルーメン 180円(税込み)×3個
これも、せっかくなのでついでに買っておきました。
・小型クリップ付コード 5色 45cm 5本入 180円(税込み)
店の奥にメタルクラッド抵抗が売っていたのですが、ふとその横を見上げると小型のクリップ付コードが目に留まりました。
ちょうど『0.1Ωの抵抗』を使って電流を測る際に必要になるだろうと思っていたため、買っておきました。
ところで、今回店頭にはテスターの『METEX P-10』が置いてありませんでした。ネットの販売ページにも表示されなくなっていたのでもしかしたら販売終了になったのかもしれず、それが少々気になりました。
...
以下は、『千石電商』で買った商品です。
・カーボン抵抗(小型品)1/2W 20Ω 100本1組 230円(税込み)
・カーボン抵抗(小型品)1/2W 30Ω 100本1組 230円(税込み)
・カーボン抵抗(小型品)1/2W 100Ω 100本1組 230円(税込み)
・ビニール電線(切り売り 1メートルあたり15円)
赤/黒/黄の3本それぞれを10メートルずつ 450円(税込み)
さしあたって抵抗は全く必要としていませんでしたが、自分が持っている一番大きいのが10Ωまでだったので、今後の為にと思い買っておきました。ほとんど衝動買いであり、たぶん使う事はほとんど無いような気がします。
ビニールの電線は予定していたよりも安く買えたのでラッキーでした。
...
以下は、『あきばU-SHOP2号店』で買った商品です。
・小型デジタルテスター DT-830B 380円(税込み)
相変わらず安かったのと、試しにリード棒をクリップに交換してみようかと考えていたため、リード棒が目的で買ってみました。
・腕時計 50円(税込み)×3個
完全に遊び(=分解など)が目的で買ってみたわけですが、支払いの際にレジで『保証は無いです』と念を押されました。
(1個だけ確信犯的とも思える不良品に当たり、ある意味楽しめました。)
...
買った商品は以上です。
さて、自分は今まで『ワニ口クリップ』へコードを取り付ける際にやり方が自己流であり、自分の取り付け方が正しいのか否か気になってました。
しかし、今回市販品の『小型クリップ付コード』(=以下の画像)を買ったことで、取り付け方が正しかったことが確認できました。
参考までに以下は今回買った『小型クリップ付コード』において、クリップにコードを取り付けている箇所の画像です。
内側にセットしたビニール線の被覆の部分が圧着されており、穴から出た電線の部分が外側でハンダ付けされていました。(自分の取り付け方と一緒でした。)
ちなみにビニールのカバーは、以下のようにドライバーなどをくわえさせておく事で簡単にスライドさせることが出来ます。
...
肝心の『0.1Ωの抵抗』を使って電流を測る方法を試してみました。
以下のような『ダイソー』版の『3LED ランチャーライト』のヘッド部分を使用しました。(参考までにチップ抵抗は 6.8 Ωでした。)
まず、今までのやり方(=単純にテスターを直列に接続)で測ってみると以下のように 84.3(mA) と表示されました。
次に『メタルクラッド抵抗(0.1Ω)』を間に挟み、その抵抗にかかっている電圧をテスターで測ると、9.9(mV) と表示されました。
オームの法則『I(電流)=V(電圧)/R(抵抗)』から、電流は 9.9(mV) / 0.1Ω = 99(mA) ということになりました。
0.1で割るという事は単純に10倍すれば良いということなので、非常に分かりやすいです。
今度は別のテスター(『METEX P-10』)を使い、今までのやり方(=単純にテスターを直列に接続)で測ってみると 56.4(mA) と表示されました。
続けて『METEX P-10』で『メタルクラッド抵抗(0.1Ω)』を間に挟むやり方で測ると、電圧が 10.0(mV)と表示されたので、電流は 10.0(mV) / 0.1Ω = 100(mA) になりました。
異なるテスターを使っても、結果は約 100(mA) ということであり同じ値が得られました。(99と100なので厳密には 1mA 異なりましたが誤差の範囲内だと思います。)
試しに『メタルクラッド抵抗(0.1Ω 10W)』ではなく、『セメント抵抗(0.1Ω 5W)』を使って測ってみましたが、結果は一緒でした。
安い30円の『セメント抵抗(0.1Ω 5W)』でもじゅうぶんみたいでした。
ということで『0.1Ωの抵抗』を使う事でかなり正確な電流値が測れるようになった訳ですが、この方法を使うと『P-10』でも 200(mA) 以上の電流値を測れるという事が同時に分かったので、自分的にはそれが非常に嬉しかったです。
...
以降は、『あきばU-SHOP2号店』で買った50円の腕時計に関してです。
以下の画像のように 50円の値札のシールを剥がすと 200円となっていました。
今回買った3個を並べてみました。
黒いモデルだけ、なぜか液晶部分が傾いていました。
それと、黒いモデルにはスイッチ部分のパーツが1箇所欠けていました。
ベルトを外しました。
裏ブタを外すと、まるでガムテープのような粘着シートが貼られていました。
青色のモデルも裏ブタを外し、並べて比較してみました。
パーツの形状が微妙に異なっていました。(以下の画像の中で右側が黒いモデル)
試しに青いモデルのボディに入れてみると、サイズが小さくてスカスカでした。
どうやら粘着シートは、ズレないように裏ブタに固定するために使われていたみたいでした。
ちなみに外見上4個あるスイッチの内、表から見て左側2個がダミーとなっているのは、このような安い時計ではごく一般的な仕様です。
黒い方のモデルだけ簡単に分解してみました。
ボディの外側のカバーはプラスチックではなく、ビニール製でした。
ニオイを嗅いでみると、海水浴やプールで使うビニール製の浮き輪やビーチボールとかと全く一緒のニオイがしました。
粘着シートを剥がしてみました。
やはり、厚さ的にも本来のもの(=ブルーの時計のもの)より薄くなっていました。
というわけで、1個だけなにやら確信犯的な意図を感じさせる不良品でしたが、他の2個に関しては全く正常でした。
...
以下、参考までに今回買ってきた商品のレシートです。
以上です。
その横には橋下徹氏もおり、どうやら『日本維新の会』の街頭演説のようでした。
まぁどうでもいい事ですが、思いがけず久しぶりに有名人を間近で見ることができたのでちょっとラッキーでした。
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以下は、『秋月電子通商』で買った商品です。
・メタルクラッド抵抗 0.1Ω 10W 150円(税込み)
・セメント抵抗 0.1Ω 10W 50円(税込み)
・セメント抵抗 0.1Ω 5W 30円(税込み)
本当はメタルクラッド抵抗だけでよかったのですが、セメント抵抗も安かったので予備的な意味で買っておきました。
・LEDドライバIC CL0117 4個入 100円(税込み)
・LEDドライバIC CL0118B 5個入 100円(税込み)
・マイクロインダクター 47μH 10本入 100円(税込み)
せっかくなので、ついでに買っておきました。(店頭側のレジで店員に聞くと出してくれました。)
・放熱基板付3W白色パワーLED OSW4XME3C1S 200ルーメン 180円(税込み)×3個
これも、せっかくなのでついでに買っておきました。
・小型クリップ付コード 5色 45cm 5本入 180円(税込み)
店の奥にメタルクラッド抵抗が売っていたのですが、ふとその横を見上げると小型のクリップ付コードが目に留まりました。
ちょうど『0.1Ωの抵抗』を使って電流を測る際に必要になるだろうと思っていたため、買っておきました。
ところで、今回店頭にはテスターの『METEX P-10』が置いてありませんでした。ネットの販売ページにも表示されなくなっていたのでもしかしたら販売終了になったのかもしれず、それが少々気になりました。
...
以下は、『千石電商』で買った商品です。
・カーボン抵抗(小型品)1/2W 20Ω 100本1組 230円(税込み)
・カーボン抵抗(小型品)1/2W 30Ω 100本1組 230円(税込み)
・カーボン抵抗(小型品)1/2W 100Ω 100本1組 230円(税込み)
・ビニール電線(切り売り 1メートルあたり15円)
赤/黒/黄の3本それぞれを10メートルずつ 450円(税込み)
さしあたって抵抗は全く必要としていませんでしたが、自分が持っている一番大きいのが10Ωまでだったので、今後の為にと思い買っておきました。ほとんど衝動買いであり、たぶん使う事はほとんど無いような気がします。
ビニールの電線は予定していたよりも安く買えたのでラッキーでした。
...
以下は、『あきばU-SHOP2号店』で買った商品です。
・小型デジタルテスター DT-830B 380円(税込み)
相変わらず安かったのと、試しにリード棒をクリップに交換してみようかと考えていたため、リード棒が目的で買ってみました。
・腕時計 50円(税込み)×3個
完全に遊び(=分解など)が目的で買ってみたわけですが、支払いの際にレジで『保証は無いです』と念を押されました。
(1個だけ確信犯的とも思える不良品に当たり、ある意味楽しめました。)
...
買った商品は以上です。
さて、自分は今まで『ワニ口クリップ』へコードを取り付ける際にやり方が自己流であり、自分の取り付け方が正しいのか否か気になってました。
しかし、今回市販品の『小型クリップ付コード』(=以下の画像)を買ったことで、取り付け方が正しかったことが確認できました。
参考までに以下は今回買った『小型クリップ付コード』において、クリップにコードを取り付けている箇所の画像です。
内側にセットしたビニール線の被覆の部分が圧着されており、穴から出た電線の部分が外側でハンダ付けされていました。(自分の取り付け方と一緒でした。)
ちなみにビニールのカバーは、以下のようにドライバーなどをくわえさせておく事で簡単にスライドさせることが出来ます。
...
肝心の『0.1Ωの抵抗』を使って電流を測る方法を試してみました。
以下のような『ダイソー』版の『3LED ランチャーライト』のヘッド部分を使用しました。(参考までにチップ抵抗は 6.8 Ωでした。)
まず、今までのやり方(=単純にテスターを直列に接続)で測ってみると以下のように 84.3(mA) と表示されました。
次に『メタルクラッド抵抗(0.1Ω)』を間に挟み、その抵抗にかかっている電圧をテスターで測ると、9.9(mV) と表示されました。
オームの法則『I(電流)=V(電圧)/R(抵抗)』から、電流は 9.9(mV) / 0.1Ω = 99(mA) ということになりました。
0.1で割るという事は単純に10倍すれば良いということなので、非常に分かりやすいです。
今度は別のテスター(『METEX P-10』)を使い、今までのやり方(=単純にテスターを直列に接続)で測ってみると 56.4(mA) と表示されました。
続けて『METEX P-10』で『メタルクラッド抵抗(0.1Ω)』を間に挟むやり方で測ると、電圧が 10.0(mV)と表示されたので、電流は 10.0(mV) / 0.1Ω = 100(mA) になりました。
異なるテスターを使っても、結果は約 100(mA) ということであり同じ値が得られました。(99と100なので厳密には 1mA 異なりましたが誤差の範囲内だと思います。)
試しに『メタルクラッド抵抗(0.1Ω 10W)』ではなく、『セメント抵抗(0.1Ω 5W)』を使って測ってみましたが、結果は一緒でした。
安い30円の『セメント抵抗(0.1Ω 5W)』でもじゅうぶんみたいでした。
ということで『0.1Ωの抵抗』を使う事でかなり正確な電流値が測れるようになった訳ですが、この方法を使うと『P-10』でも 200(mA) 以上の電流値を測れるという事が同時に分かったので、自分的にはそれが非常に嬉しかったです。
...
以降は、『あきばU-SHOP2号店』で買った50円の腕時計に関してです。
以下の画像のように 50円の値札のシールを剥がすと 200円となっていました。
今回買った3個を並べてみました。
黒いモデルだけ、なぜか液晶部分が傾いていました。
それと、黒いモデルにはスイッチ部分のパーツが1箇所欠けていました。
ベルトを外しました。
裏ブタを外すと、まるでガムテープのような粘着シートが貼られていました。
青色のモデルも裏ブタを外し、並べて比較してみました。
パーツの形状が微妙に異なっていました。(以下の画像の中で右側が黒いモデル)
試しに青いモデルのボディに入れてみると、サイズが小さくてスカスカでした。
どうやら粘着シートは、ズレないように裏ブタに固定するために使われていたみたいでした。
ちなみに外見上4個あるスイッチの内、表から見て左側2個がダミーとなっているのは、このような安い時計ではごく一般的な仕様です。
黒い方のモデルだけ簡単に分解してみました。
ボディの外側のカバーはプラスチックではなく、ビニール製でした。
ニオイを嗅いでみると、海水浴やプールで使うビニール製の浮き輪やビーチボールとかと全く一緒のニオイがしました。
粘着シートを剥がしてみました。
やはり、厚さ的にも本来のもの(=ブルーの時計のもの)より薄くなっていました。
というわけで、1個だけなにやら確信犯的な意図を感じさせる不良品でしたが、他の2個に関しては全く正常でした。
...
以下、参考までに今回買ってきた商品のレシートです。
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リンクさせて頂きました
どうぞよろしくお願いします
http://blog.livedoor.jp/luoeng/lite/
ご紹介のブログですが、実は先月から拝見していました。
先月『電流測定時のテスター使用について』の記事を見つけたとき、もしかしたら以前コメントくださった「老エンジニア」さんのブログかな?などと想像していました。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
100均巡りは楽しいですね!
歯ブラシスタンド探してみます。
情報、有難うございました。
先月ブログを中断していましたが、再開するきっかけになったのが「老エンジニア」さんのコメントでした。
ところで勝手ながら、この機会に右側サイドバーのリンク集に追加させていただきました。
これからもよろしくお願いいたします。
電子部品や回路、測定でお困りの時は何時でもご相談下さい。
LEDライトが専門では有りませんが一般的な事はお答えできると思います。
ちなみにDDコン(1.5Vからの昇圧回路)、の効率は85%程度が平均かと思います
余り効率が悪いと意味がない回路になります。
では。
なにしろ、ご存知かとは思いますが自分は本当のド素人ですので。
ところでブログを拝見していて参考になる事がたくさんありましたが、やっぱり照度計があると便利そうだなぁと思いました。
まともなのはMobiLuxというアプリで感度補正を0.55にするとまずまずでした
iphoneはありませんがipad miniならあります
ご希望があれば相関を取ります。
照度計もだいぶ安くなったので良いかもしれませんね!
なんと、スマホが照度計に利用できるとは全然知らなかった為、正直なところ驚きました。
残念ながら自分はスマホを持っていないのですが、将来スマホを買う際の判断材料にしたいと思います。
自分にとっては貴重な情報でしたので、教えていただきありがとうございました。