【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランタン】
『FLET'S』で買った『ミニランタン』(クリプトン球)を改造してLED化してみました。今回の『ミニランタン』(クリプトン球)は以下の記事のライトです。
※ 参考記事:2013年07月26日
『FLET'S』で買った『ミニランタン
『FLET'S』で買った『ミニランタン
LED化する為の部品は『株式会社マコト』製の『No.8680 簡易防水 LED ライト』のヘッド部分から取り出して利用しました。
※ 参考記事:2013年03月29日
『FLET'S』で買った『No.8680 簡易防水 LED ライト』
『FLET'S』で買った『No.8680 簡易防水 LED ライト』
改造前はフィラメント球を点灯するのに単3形電池×4本が必要でしたが、改造後は単3形電池×2本でLEDが点灯するようになりました。
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以降、今回の改造の記録です。
以下は、今回使用する『ミニランタン』と『No.8680 簡易防水 LED ライト』です。
『No.8680 簡易防水 LED ライト』を分解して、『LED』,『ドライバIC』,『マイクロインダクター』を取り出しました。
...
参考までに自分の場合、ハンダ付けなどの作業は以下のような環境で行っています。(金属製の灰皿に台所用のスポンジを入れたりして使ってます。)
...
『丸キリ』を使ってプラ板(=『硬質カードケース(B4サイズ)』を利用)に丸く切るための目印をつけました。(直径約13ミリ)
目印に従ってハサミで切り取り、外周を丸くなるようにヤスリで削って調整しました。
中央部にカッターで以下のような細い長方形の穴を開けました。
LEDをハメてみました。
黒いLEDドライバIC(『HH004F』)の足の部分のリード線を以下のように折り曲げました。
LEDドライバICを以下のようにハンダ付けしました。
LEDドライバICの中央の足に『マイクロインダクター』を以下のようにハンダ付けしました。
以下のように赤いビニール線の先をハンダ付けしました。(このビニール線はプラスの電極用)
『ハンダこて』を使い、赤いビニール線の底の部分の被覆を溶かし、溶かした箇所に『ハンダ』を玉のようにして盛り付けました。
底の部分を固定するため、以下のようにホットボンドで固めました。
ラジオペンチで直径0.9ミリのスチール針金を以下の画像のように丸く折り曲げました。
丸く折り曲げた針金を以下のように LED の足(マイナス)にハンダ付けしました。
針金がマイクロインダクターの足と接触しないようにホットボンドで固定しました。
『ミニランタン』に付属していたフィラメント球と出来上がった『LED豆電球』を並べて比較してみました。
...
電池ケースにビニール線を1本ハンダ付けしました。
電池ケースに単3形の充電式ニッケル水素電池×2本をセットしました。
電池ケース上部の電球用ソケットに『LED豆電球』をセットしました。
キャップを取り付け、回して締めました。
ボディに電池ケースをセットしました。
スイッチをオン側にスライドしてライトを点灯してみました。
試しに銀色の反射板を外してみました。
ランタンとして使う場合は、銀色の反射板を外したほうが良いような気がしました。
あと、ライトを点灯をした時に中央部が暗い影のようになっていましたが、これは以下のようにヘッド・カバーの中央部が丸い窪みのような形になっているためではないかと思いました。
以上です。
以下は、今回使用する『ミニランタン』と『No.8680 簡易防水 LED ライト』です。
『No.8680 簡易防水 LED ライト』を分解して、『LED』,『ドライバIC』,『マイクロインダクター』を取り出しました。
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参考までに自分の場合、ハンダ付けなどの作業は以下のような環境で行っています。(金属製の灰皿に台所用のスポンジを入れたりして使ってます。)
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『丸キリ』を使ってプラ板(=『硬質カードケース(B4サイズ)』を利用)に丸く切るための目印をつけました。(直径約13ミリ)
目印に従ってハサミで切り取り、外周を丸くなるようにヤスリで削って調整しました。
中央部にカッターで以下のような細い長方形の穴を開けました。
LEDをハメてみました。
黒いLEDドライバIC(『HH004F』)の足の部分のリード線を以下のように折り曲げました。
LEDドライバICを以下のようにハンダ付けしました。
LEDドライバICの中央の足に『マイクロインダクター』を以下のようにハンダ付けしました。
以下のように赤いビニール線の先をハンダ付けしました。(このビニール線はプラスの電極用)
『ハンダこて』を使い、赤いビニール線の底の部分の被覆を溶かし、溶かした箇所に『ハンダ』を玉のようにして盛り付けました。
底の部分を固定するため、以下のようにホットボンドで固めました。
ラジオペンチで直径0.9ミリのスチール針金を以下の画像のように丸く折り曲げました。
丸く折り曲げた針金を以下のように LED の足(マイナス)にハンダ付けしました。
針金がマイクロインダクターの足と接触しないようにホットボンドで固定しました。
『ミニランタン』に付属していたフィラメント球と出来上がった『LED豆電球』を並べて比較してみました。
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電池ケースにビニール線を1本ハンダ付けしました。
電池ケースに単3形の充電式ニッケル水素電池×2本をセットしました。
電池ケース上部の電球用ソケットに『LED豆電球』をセットしました。
キャップを取り付け、回して締めました。
ボディに電池ケースをセットしました。
スイッチをオン側にスライドしてライトを点灯してみました。
試しに銀色の反射板を外してみました。
ランタンとして使う場合は、銀色の反射板を外したほうが良いような気がしました。
あと、ライトを点灯をした時に中央部が暗い影のようになっていましたが、これは以下のようにヘッド・カバーの中央部が丸い窪みのような形になっているためではないかと思いました。
以上です。
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カバー真ん中の凹みは恐らくゲートと呼ばれるもので
ここからモールド材料を金型に流しこんでいます
技術と言えるほどのものでは全くなく、本当の素人の工作です。
恥ずかしながら電子回路の事は相変わらずまだよく分かっていません。
そのため簡単な改造しかできませんが、アイデアを考えるのとハンダこてを使うのが楽しみで工作をしています。
ところでカバー真ん中の凹みですが、自分もなんとなく金型に関係しているような気がしていました。
ただ、「ゲート」と呼ばれているものだとは全く知らなかったのですごく参考になりました。
ありがとうございます。