【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランチャー】
『ダイソー』で買った『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を単4形電池2本で点灯できるように改造してみました。標準で使用する電池は単4形の電池×3本ですが、それを2本でも点灯するようにLEDドライバIC『CL0118B』と『マイクロインダクター47μH』を使って改造しました。
ちなみに今回改造するのは以下の記事を書いたときに買ったものですが、ライト自体は『グリーンオーナメント』製の『ランチャーライト floral(フローラル)』と全く同じです。
※ 参考記事:2013年06月21日
『ダイソー』で買った『ランチャー 5LED 花柄ボディ』
『ダイソー』で買った『ランチャー 5LED 花柄ボディ』
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以降、今回の改造内容などです。
ライト本体からヘッド部分を取り出しました。
ヘッド部分は、以下の記事と同じ方法で取り出しました。
以下は取り出したLED基板の裏側です。
基板には、以下のようなチップ抵抗が取り付けてあるので取り外します。
『ハンダこて』でチップ抵抗の両端のハンダ部分を熱しながら『ピンセット』を使って外しました。
LEDドライバIC『CL0118B』を以下のように配置し、セロテープで固定しました。
以下の画像において、赤丸の3箇所をハンダ付けしました。真ん中の足はスプリングにハンダ付けしています。
以下は別の角度から見た画像です。
『マイクロインダクター47μH』を以下のような位置に置きました。
以下の画像のように、赤丸の2箇所をハンダ付けしました。
以下は別の角度から見た画像です。
ハミ出ている余分なリード線をニッパーで切断しました。
以下は別の角度から見た画像です。
以上で基板部分の改造は終了であり、この基板部分をボディに組み込みます。
透明なレンズの部分は指で強く押し込むようにしてボディにはめ込みました。
以下は組み込んだ基板をボディの内側から見た画像です。
次に電池ホルダーの加工ですが、以下のようにリード線を1本追加しハンダ付けしました。
電池ホルダーに充電式ニッケル水素電池2本をセットしました。
ホルダーキャップのスイッチを押してライトを点灯してみました。
参考用として、使用した電池の開放電圧とライト点灯時のテール電流を測ってみました。
尚、電流値の測定方法は『0.1Ωの抵抗』を挟んでその抵抗にかかっている電圧から電流を求める方式です。
電池2本直列の開放電圧は 2.535(V) で、テール電流は 262(mA) でした。
この電流値は昇圧回路(『CL0118B』や『マイクロインダクター』)の消費電流も含んでいるため、実際にLEDに流れている値は分かりません。
推測ですが、LEDに流れている電流は約半分位の 130(mA) 程度ではないかと思いました。
以上です。
ライト本体からヘッド部分を取り出しました。
ヘッド部分は、以下の記事と同じ方法で取り出しました。
※ 参考記事:2013年03月09日
『100均のランチャーライト』からLED基板などのヘッド部分を取り出す方法
『100均のランチャーライト』からLED基板などのヘッド部分を取り出す方法
以下は取り出したLED基板の裏側です。
基板には、以下のようなチップ抵抗が取り付けてあるので取り外します。
『ハンダこて』でチップ抵抗の両端のハンダ部分を熱しながら『ピンセット』を使って外しました。
LEDドライバIC『CL0118B』を以下のように配置し、セロテープで固定しました。
以下の画像において、赤丸の3箇所をハンダ付けしました。真ん中の足はスプリングにハンダ付けしています。
以下は別の角度から見た画像です。
『マイクロインダクター47μH』を以下のような位置に置きました。
以下の画像のように、赤丸の2箇所をハンダ付けしました。
以下は別の角度から見た画像です。
ハミ出ている余分なリード線をニッパーで切断しました。
以下は別の角度から見た画像です。
以上で基板部分の改造は終了であり、この基板部分をボディに組み込みます。
透明なレンズの部分は指で強く押し込むようにしてボディにはめ込みました。
以下は組み込んだ基板をボディの内側から見た画像です。
次に電池ホルダーの加工ですが、以下のようにリード線を1本追加しハンダ付けしました。
電池ホルダーに充電式ニッケル水素電池2本をセットしました。
ホルダーキャップのスイッチを押してライトを点灯してみました。
参考用として、使用した電池の開放電圧とライト点灯時のテール電流を測ってみました。
尚、電流値の測定方法は『0.1Ωの抵抗』を挟んでその抵抗にかかっている電圧から電流を求める方式です。
電池2本直列の開放電圧は 2.535(V) で、テール電流は 262(mA) でした。
この電流値は昇圧回路(『CL0118B』や『マイクロインダクター』)の消費電流も含んでいるため、実際にLEDに流れている値は分かりません。
推測ですが、LEDに流れている電流は約半分位の 130(mA) 程度ではないかと思いました。
以上です。
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