【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト 自転車】
100円ショップの『キャンドゥ』で買った『3LED 自転車フロントライト』です。『キャンドゥ』のPB(プライベートブランド)として販売されている税込み105円の商品であり、白色LEDを3個搭載した点滅機能付きの自転車用フロントライトです。
使用する電池は単4形の電池×2本(別売り)です。
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『キャンドゥ』で販売されている自転車用グッズのシリーズ製品であり、以下の『5LED 自転車リアライト』のフロントバージョンにあたる商品だと思います。
検索して調べてみると両方とも3年以上前から販売されていたため、ある意味定番的な商品というような印象でした。
今回のライトの点灯・点滅パターンは合計7種類(=点灯+点滅6種類)であり、ボタンを押すごとに以下のような順番で切り替わるようになっていました。
スイッチオン⇒1.全点灯⇒2.全点滅(高速)⇒3.全点滅(ゆっくり)
⇒4.スイッチボタンの方向へ1個ずつ順番に点滅
⇒5.逆方向に1個ずつ順番に点滅(前記4.の逆向きパターン)
⇒6.スイッチボタンの方向へ1個ずつ順番に高速点滅(前記4.の高速パターン)
⇒7.1個ずつ順番に点滅し、端に到達したら折り返し逆方向に1個ずつ順番に点滅(往復)
⇒消灯
以下は、点滅パターンの確認用として撮影した簡単な動画です。
以降、外観画像などです。
ライト本体です。
裏側の青色のボタンがスイッチです。
分解してみる事にしました。
透明なカバーの両サイドは、以下のように爪で固定されていました。マイナスドライバーで黒い爪の辺りを押しながら、上のカバーを広げるようにして持ち上げると外れました。
元に戻して電池をセットしました。
スイッチを押してライトを点灯/点滅させてみました。
以下は、サドル下部のシートポストに取り付ける為のパーツです。(『5LED 自転車リアライト』と全く同じものみたいでした。)
『ライト本体』と『固定用のパーツ』(マウント)を合体させてみました。
...
試しに充電式ニッケル水素電池×2本を使ってみたところ非常に暗かったため、このような(1.5Vよりも)低い電圧の電池だと路面などを照射する目的で使う事は難しいように感じました。
という訳で、電流値などを測ってみました。
新品に近い状態の電池2本を使用した場合、開放電圧は 3.23V、ライト点灯時の電圧は 3.20V、電流は 20mA でした。(LED1個当たり約6.6mA)
充電式ニッケル水素電池×2本を使用した場合、開放電圧は 2.55V、ライト点灯時の電圧は 2.55V、電流は 1mA 未満のため(自分のテスターでは)測定できませんでした。
0.1オームの抵抗を挟み、その抵抗にかかる電圧から電流を求めていたのですが、この方式だと自分のテスターでは最小1mA単位までしか測れませんでした。そのため、テスター本来の電流計のレンジを使って測ってみると 0.3mA でした。(LED1個当たり約0.1mA)
以下のように、かろうじて点灯しているのが分かるような感じでした。(テスターを介さない場合は、以下よりも若干明るくなります。)
...
ちなみに『USBポート付き充電用電池ボックス』に単3形電池1本をセットして繋いで見ると、じゅうぶん実用的な明るさであり、点滅の動作も問題ありませんでした。
...
参考までに、以下はパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
以上です。
※ 参考記事:2013年09月18日
『キャンドゥ』で買った『5LED 自転車リアライト』
『キャンドゥ』で買った『5LED 自転車リアライト』
検索して調べてみると両方とも3年以上前から販売されていたため、ある意味定番的な商品というような印象でした。
今回のライトの点灯・点滅パターンは合計7種類(=点灯+点滅6種類)であり、ボタンを押すごとに以下のような順番で切り替わるようになっていました。
スイッチオン⇒1.全点灯⇒2.全点滅(高速)⇒3.全点滅(ゆっくり)
⇒4.スイッチボタンの方向へ1個ずつ順番に点滅
⇒5.逆方向に1個ずつ順番に点滅(前記4.の逆向きパターン)
⇒6.スイッチボタンの方向へ1個ずつ順番に高速点滅(前記4.の高速パターン)
⇒7.1個ずつ順番に点滅し、端に到達したら折り返し逆方向に1個ずつ順番に点滅(往復)
⇒消灯
以下は、点滅パターンの確認用として撮影した簡単な動画です。
以降、外観画像などです。
ライト本体です。
裏側の青色のボタンがスイッチです。
分解してみる事にしました。
透明なカバーの両サイドは、以下のように爪で固定されていました。マイナスドライバーで黒い爪の辺りを押しながら、上のカバーを広げるようにして持ち上げると外れました。
元に戻して電池をセットしました。
スイッチを押してライトを点灯/点滅させてみました。
以下は、サドル下部のシートポストに取り付ける為のパーツです。(『5LED 自転車リアライト』と全く同じものみたいでした。)
『ライト本体』と『固定用のパーツ』(マウント)を合体させてみました。
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試しに充電式ニッケル水素電池×2本を使ってみたところ非常に暗かったため、このような(1.5Vよりも)低い電圧の電池だと路面などを照射する目的で使う事は難しいように感じました。
という訳で、電流値などを測ってみました。
新品に近い状態の電池2本を使用した場合、開放電圧は 3.23V、ライト点灯時の電圧は 3.20V、電流は 20mA でした。(LED1個当たり約6.6mA)
充電式ニッケル水素電池×2本を使用した場合、開放電圧は 2.55V、ライト点灯時の電圧は 2.55V、電流は 1mA 未満のため(自分のテスターでは)測定できませんでした。
0.1オームの抵抗を挟み、その抵抗にかかる電圧から電流を求めていたのですが、この方式だと自分のテスターでは最小1mA単位までしか測れませんでした。そのため、テスター本来の電流計のレンジを使って測ってみると 0.3mA でした。(LED1個当たり約0.1mA)
以下のように、かろうじて点灯しているのが分かるような感じでした。(テスターを介さない場合は、以下よりも若干明るくなります。)
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ちなみに『USBポート付き充電用電池ボックス』に単3形電池1本をセットして繋いで見ると、じゅうぶん実用的な明るさであり、点滅の動作も問題ありませんでした。
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参考までに、以下はパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
以上です。
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