【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 その他】
『グリーンオーナメント』から発売されている『3LED クリップ ライト』にLEDドライバICの『CL0117』と『マイクロインダクター 47μH』を組み込んで単3形電池1本で点灯できるように改造してみました。今回改造する『3LED クリップ ライト』は、以下の記事のライトです。
※ 参考記事:2013年10月07日
『FLET'S』で買った『3LED クリップ ライト』(グリーンオーナメント)
『FLET'S』で買った『3LED クリップ ライト』(グリーンオーナメント)
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以下は『3LED クリップ ライト』の外観画像です。
以下は、今回の改造で使用するLEDドライバICの『CL0117』と『マイクロインダクター 47μH』です。
...
『3LED クリップ ライト』のヘッド部分のカバーを開けました。以下は基板部分です。
『CL0117』の足をニッパーで少し切って短くしました。
ハンダこてを使い、基板からプラス側の赤いリード線を外しました。
基板に『CL0117』の3本の足を挿しました。
3本の足をハンダ付けしました。
以下のように『マイクロインダクター 47μH』を置きました。
以下のように2箇所をハンダ付けしました。
マイクロインダクターの足の余分な部分をニッパーで切り落としました。
基板にプラス側の赤いリード線を以下のようにハンダ付けしました。
基板をヘッド内に戻し、カバーを取り付けて完了です。
...
使用する電池は1本だけなので、余った電池1本分のスペースには以下のようなダミー電池を使うことにしました。
単4形電池を単3形電池に変換するアダプタは、以前秋葉原の上海問屋(ドスパラパーツ館3F)に行った時に買った『単4電池⇒単3電池変換アダプタ(5個 299円)』です。
単4形のダミー電池は、以下の記事のときに作ったものです。
...
充電式ニッケル水素電池とダミー電池をセットし、スイッチを入れてライトを点灯してみました。
少々物足りなさの感じる明るさですが、改造前のノーマルな状態で充電式ニッケル水素電池×2本を使用したときよりは明るいと思います。
今度は、新品に近い状態のアルカリ乾電池とダミー電池をセットしてライトを点灯してみました。
充電式ニッケル水素電池を使ったときよりも、いくらか明るくなりました。
推測ですが、たぶん電流値は 40〜50mA くらい(LED1個あたりだと15mA程度)ではないかと思います。
試しに、充電式ニッケル水素電池×2本を使ってみることにしました。
グッと明るくなり、これくらいならじゅうぶん実用的に使えそうだと思いました。
ただ『CL0117』のデータシートによると入力電圧は 0.8V 〜 1.5V となっており、電池2本で使うのは規定の範囲外なので多少の不安は感じますが...
というわけで普段は電池1本で使い、必要に応じて電池2本で使うという方法もアリではないかと思いました。
以上です。
以下は、今回の改造で使用するLEDドライバICの『CL0117』と『マイクロインダクター 47μH』です。
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『3LED クリップ ライト』のヘッド部分のカバーを開けました。以下は基板部分です。
『CL0117』の足をニッパーで少し切って短くしました。
ハンダこてを使い、基板からプラス側の赤いリード線を外しました。
基板に『CL0117』の3本の足を挿しました。
3本の足をハンダ付けしました。
以下のように『マイクロインダクター 47μH』を置きました。
以下のように2箇所をハンダ付けしました。
マイクロインダクターの足の余分な部分をニッパーで切り落としました。
基板にプラス側の赤いリード線を以下のようにハンダ付けしました。
基板をヘッド内に戻し、カバーを取り付けて完了です。
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使用する電池は1本だけなので、余った電池1本分のスペースには以下のようなダミー電池を使うことにしました。
単4形電池を単3形電池に変換するアダプタは、以前秋葉原の上海問屋(ドスパラパーツ館3F)に行った時に買った『単4電池⇒単3電池変換アダプタ(5個 299円)』です。
単4形のダミー電池は、以下の記事のときに作ったものです。
※ 参考記事:2013年09月16日
『釘/ボルト/ナット』と『プラスチック編棒』を使って『単4形ダミー電池』を作ってみた
『釘/ボルト/ナット』と『プラスチック編棒』を使って『単4形ダミー電池』を作ってみた
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充電式ニッケル水素電池とダミー電池をセットし、スイッチを入れてライトを点灯してみました。
少々物足りなさの感じる明るさですが、改造前のノーマルな状態で充電式ニッケル水素電池×2本を使用したときよりは明るいと思います。
今度は、新品に近い状態のアルカリ乾電池とダミー電池をセットしてライトを点灯してみました。
充電式ニッケル水素電池を使ったときよりも、いくらか明るくなりました。
推測ですが、たぶん電流値は 40〜50mA くらい(LED1個あたりだと15mA程度)ではないかと思います。
試しに、充電式ニッケル水素電池×2本を使ってみることにしました。
グッと明るくなり、これくらいならじゅうぶん実用的に使えそうだと思いました。
ただ『CL0117』のデータシートによると入力電圧は 0.8V 〜 1.5V となっており、電池2本で使うのは規定の範囲外なので多少の不安は感じますが...
というわけで普段は電池1本で使い、必要に応じて電池2本で使うという方法もアリではないかと思いました。
以上です。
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