『Windows 8.1』にアップデートしてみた

【カテゴリ：パソコン　バージョンアップの記録】

今日（10月19日）は『NEC製 Express5800/S70 タイプPJ』のパソコンを使って『Windows 8』を『Windows 8.1』にアップデートしてみたので、その記録です。

【本体のハードウェア環境】
『Express5800/S70 タイプPJ』がベースで、デフォルトの状態から以下のように変更しています。
１．メモリを8GB（＝4GB×2）に交換
２．グラボ『SAPPHIRE HD5450 512M DDR3 PCI-E VGA/DVI-I/DP』を増設
３．ハードディスクは500GBに交換

【使用しているモニタ】
『IBM T221 (9503-DGP)』（EDID の設定値は 37）

【OS 環境】
ハードディスク（500GB）は以下の画像のような構成で『Windows XP Pro SP3 (32bit)』，『Windows 7 Pro SP1 (64bit)』，『Windows 8 Pro (64bit)』がインストールしてあり、マルチブートの環境です。（一応環境を書いただけで、今回のアップデートに関してマルチブート云々は特に関係ありません。）

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この『Windows 8 Pro』には『Media Center Pack』を追加してあるため、正確なエディション名は『Windows 8 Pro with Media Center』でした。

あと、このパソコンでは Microsoft アカウントは使用せず、ローカルアカウントでサインインして使っています。

．．．

以降、今回のアップデートの記録です。

『Windows 8』を起動し、まず『スタート』画面を表示しました。

『ストア』アイコンをクリックしました。

以下のような画面が表示されたので、『無料で Windows 8.1 に更新』の紫色の箇所をクリックしました。

以下のような画面が表示されました。

『ダウンロード』をクリックしました。

以下のような表示に切り替わり、自動で処理が進んで行きました。

参考までに、この時点での時刻は『9:25』でした。

この後、以下のように表示されました。

『今すぐ再起動』をクリックしました。

再起動後、以下のように表示されてアップデートが進んでいきました。（以下は適当なタイミングで撮影した画像です。）

しばらくして、以下のような『ライセンス条項』の画面が表示されました。

『同意します(A)』をクリックしました。

以下のような『設定』の画面が表示されました。

『簡単設定を使う(E)』をクリックしました。

以下のような『お使いのアカウント』の画面が表示されました。（ローカルアカウントで Windows にサインインしていたためだと思います。）

ローカルアカウントのパスワードを入力しました。

『次へ(N)』をクリックしました。

以下のような『Microsoft アカウントへのサインイン』の画面が表示されました。

（注：ここで、撮影した画像ファイルを誤って紛失してしまった為、以下の３つの画像は別のPCで全く同じ操作を行なった際の画像です。）

『新しいアカウントを作る』をクリックしました。

以下のような『Microsoft アカウントの作成』の画面が表示されました。

『既に持っているアカウントを使い続ける』をクリックしました。

このように『新しいアカウントを作る』⇒『既に持っているアカウントを使い続ける』とすることで Microsoft アカウントの入力は省略できるみたいでした。

画面が以下のような表示に切り替わり、インストールが進んでいきました。

以下のようなスタート画面が表示され、これでインストールが完了したようです。

．．．

『デスクトップ』を表示してみました。

『システム』画面において『Windows のエディション』は、以下のように『Windows 8.1 Pro with Media Center』と表示されていました。

参考までに、この時点での時刻をみると『10:30』となっていたため、アップデートにかかった時間は約１時間くらいでした。

．．．

以降、気付いた点などです。

デスクトップの一番左下のアイコン部分を右クリックしてみました。

すると以下のようなスタートメニューが表示されました。

『Windows 8.1』では、このスタートメニューから『シャットダウン』や『再起動』ができるようになっていました。

あと、IE（＝『Internet Exploer』）のバージョンを確認すると 11 になっているのに気が付きました。

以上です。

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