【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランタン】
『FLET'S』で買った『ミニランタン』(クリプトン球)の改造の3台目です。今回はクリプトン球をパワーLED(=『放熱基板付3W白色パワーLED OSW4XME3C1S』)に交換しました。
そして単3形電池1本でも点灯できるようにするため、今回も『USBポート付き充電用電池ボックス』の基板を使いました。
ちなみに、以下は前回(=2台目)の改造記事です。
※ 参考記事:2013年08月12日
『FLET'S』で買った『ミニランタン』(クリプトン球)の改造2台目(5LED化&単3電池1本仕様)
『FLET'S』で買った『ミニランタン』(クリプトン球)の改造2台目(5LED化&単3電池1本仕様)
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以降、今回の改造の記録です。
以下は、今回使用する『ミニランタン』本体と『USBポート付き充電用電池ボックス』の外観です。
以下は、パワーLED(=『放熱基板付3W白色パワーLED OSW4XME3C1S』)の外観です。
...
『USBポート付き充電用電池ボックス』の分解は、以下のようにスプーンの柄の部分を使い、ひねるようにして強引にこじ開けました。
以下は、『USBポート付き充電用電池ボックス』から取り出した基板部分です。
...
ボディはパワーLEDの放熱基板が通り抜けられるようにするため、丸い穴の部分を広げる必要がありました。
以下のような『ミニルーター』を使って穴を広げ、『ダイヤモンドヤスリ』で微調整しました。ミニルーターの先端部には軸付砥石(砲弾形)を使いました。
以下は、穴を広げた後の状態です。
以下のように、パワーLEDの放熱基板が通り抜けられるようになりました。
...
以下のように電池ボックスに黒いリード線を1本ハンダ付けしました。(黒いリード線はマイナス側です。)
昇圧用の基板をセットし、もう1本別の黒いリード線をハンダ付けしました。
以下のように、赤いリード線をハンダ付けしました。(赤いリード線はプラス側です。)
...
電池ボックスの頭の部分を以下のように削りました。(この削ったところにリード線を通します。)
...
パワーLEDの放熱基板にリード線を2本ハンダ付けしました。(赤=プラス、黒=マイナス)
以下のようにリード線を通しました。
昇圧用の基板にリード線をハンダ付けしました。
基板がグラつかないようにするため、1箇所だけグルーガン(ホットボンド)を使って固定しました。
...
電池ボックスに単3形電池1本とダミー電池1本をセットしました。
電池ボックスを本体に入れました。
スイッチをオンにしてライトを点灯してみました。
電池1本だけでもじゅうぶんな明るさだと思います。
しかし電池ボックスには単3形電池×2本をセットすることができるようにしたので、電池2本を使用すれば更に強力な明るさとなります。
ただしある程度消耗した電池×2本ならよいですが、新しい電池×2本で長時間点灯させようとする場合は放熱対策(=例えばヒートシンクのようなものを追加するなど)が必要になると思いました。
以上です。
以下は、今回使用する『ミニランタン』本体と『USBポート付き充電用電池ボックス』の外観です。
以下は、パワーLED(=『放熱基板付3W白色パワーLED OSW4XME3C1S』)の外観です。
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『USBポート付き充電用電池ボックス』の分解は、以下のようにスプーンの柄の部分を使い、ひねるようにして強引にこじ開けました。
以下は、『USBポート付き充電用電池ボックス』から取り出した基板部分です。
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ボディはパワーLEDの放熱基板が通り抜けられるようにするため、丸い穴の部分を広げる必要がありました。
以下のような『ミニルーター』を使って穴を広げ、『ダイヤモンドヤスリ』で微調整しました。ミニルーターの先端部には軸付砥石(砲弾形)を使いました。
以下は、穴を広げた後の状態です。
以下のように、パワーLEDの放熱基板が通り抜けられるようになりました。
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以下のように電池ボックスに黒いリード線を1本ハンダ付けしました。(黒いリード線はマイナス側です。)
昇圧用の基板をセットし、もう1本別の黒いリード線をハンダ付けしました。
以下のように、赤いリード線をハンダ付けしました。(赤いリード線はプラス側です。)
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電池ボックスの頭の部分を以下のように削りました。(この削ったところにリード線を通します。)
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パワーLEDの放熱基板にリード線を2本ハンダ付けしました。(赤=プラス、黒=マイナス)
以下のようにリード線を通しました。
昇圧用の基板にリード線をハンダ付けしました。
基板がグラつかないようにするため、1箇所だけグルーガン(ホットボンド)を使って固定しました。
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電池ボックスに単3形電池1本とダミー電池1本をセットしました。
電池ボックスを本体に入れました。
スイッチをオンにしてライトを点灯してみました。
電池1本だけでもじゅうぶんな明るさだと思います。
しかし電池ボックスには単3形電池×2本をセットすることができるようにしたので、電池2本を使用すれば更に強力な明るさとなります。
ただしある程度消耗した電池×2本ならよいですが、新しい電池×2本で長時間点灯させようとする場合は放熱対策(=例えばヒートシンクのようなものを追加するなど)が必要になると思いました。
以上です。
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タグ:ミニランタン
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自分の場合電池ボックスの加工が下手くそで上手く収めることが出来ませんでしたので、チャージャーの基板の部品取りし昇圧だけの基板を作成しました。インダクタやコンデンサをチップ部品に変更した所電圧は良いのですが電流が稼げないらしくちょっと暗いです。元が電池一本だと少し無理があるかもですが、いろいろ挑戦したいと思います。HT7550Aも持っているのでそれでも挑戦してみます。
チャージャーの基板から部品を一旦取り外して組み立て直せばコンパクトになり、応用すれば改造の範囲も広がるので自分もチャレンジしてみたいと思いました。