【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランチャー】
『ダイソー』で買った『3LED ライト(リフラン)』のLEDを交換し、更にヘッド側に昇圧回路を組み込んで単3形電池1本で点灯できるように改造してみました。ちなみに『リフラン』とは『リフレクター付きランチャー』を略しただけです。
交換に使用したLEDは、秋月電子通商で買った『超高輝度5mm白色LED OSW54K5111A 45cd15度(2個入)』です。
昇圧回路は『キャンドゥ』で買った『CONCEPTEYES CO.,LTD』製『USBポート付き充電用電池ボックス』の基板を利用しました。
スポンサーリンク
以降今回の改造の記録です。
以下は今回の改造に使用する『3LED ライト(リフラン)』と『USBポート付き充電用電池ボックス』と『超高輝度5mm白色LED OSW54K5111A 45cd15度』です。
ライトを分解してLEDが載っている基板を取り出しました。
ちなみに使われていた抵抗は、以下のような3本線のカーボン抵抗でした。
カラーコードは色の判別が難しく『茶/青/黒』なら16Ω、『茶/黒/黒』なら10Ωですが、実際にテスターで測ってみると10Ωのようでした。
見た目だと真ん中の色は青の様な気がしたのですが、黒みたいでした。
基板からLED、スプリング、抵抗を取り外しました。
LED(『超高輝度5mm白色LED OSW54K5111A 45cd15度』)×3個を基板に取り付け、ハンダ付けしました。
LEDの足はニッパーで切断しました。
...
『USBポート付き充電用電池ボックス』を分解しました。
基板から部品を取り外しました。
『ハンディーニブラー』を使って『昇圧用IC』の周辺を切り落としました。
直径約20ミリの円形に切ったプラ板(=『硬質カードケース(B4サイズ)』)の上に両面テープを貼り、その上に『昇圧用IC』の付いた基板を載せ、0.5ミリのスズメッキ線×2本を以下のようにハンダ付けしました。
『ショットキーバリアダイオード』、『インダクタ』、『コンデンサ』、『リード線(赤/黒/黄の3本)』をハンダ付けしました。
各部品の配置や配線は以下の記事と全く同じなので、詳しくは以下の記事を参照という事で省略します。
『USBポート付き充電用電池BOX』の基板から取り外した『電池のプラス側用の丸い金具(端子)』を『赤色のリード線』にハンダ付けしました。
そしてプラ板の上に両面テープを貼り、その上に丸い端子部分を載せ、赤いリード線をホットボンドでプラ板に接着しました。
黄色と黒色のリード線を基板にハンダ付けしました。(黄色はプラス側、黒色はマイナス側)
今までは絶縁用としてプラ板を間に挟んでいましたが、今回はスペースに余裕が全くなくギリギリだったのでプラ板は使わずホットボンドをつけて絶縁しました。
作成した昇圧回路をLEDの基板の上に直接載せ、ホットボンドで固定しました。
外周のホットボンドが少し邪魔となり、このままではボディに入らなかったため、はみ出たホットボンドはハンダこてで溶かして取り除いてからボディに組み込みました。
以下はボディに組み込んだ後、内側から見たヘッド部分の状態です。
以下はヘッド正面側からの外観です。
単3形電池用のスペーサーには水道のホースをハサミで切ったものを使用する事にし、単3形電池1本をライトに入れました。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
配光ですが、中心部の回りが黄色っぽい影のようになっていて少し汚いような印象でした。
明るさは、体感的にはノーマル(=無改造で単4形電池×3本使用)の時とほとんど同じくらいでした。
参考までに、今回の改造ライトとノーマルのライトを比較してみました。(ノーマルのライトはボディが明るい黄銅色のほうです。)
すごく明るいとまでは言えませんが、手軽な単3形電池1本という使い勝手の良さを考えると、まずまずの出来ではないかと思いました。
以上です。
以下は今回の改造に使用する『3LED ライト(リフラン)』と『USBポート付き充電用電池ボックス』と『超高輝度5mm白色LED OSW54K5111A 45cd15度』です。
ライトを分解してLEDが載っている基板を取り出しました。
ちなみに使われていた抵抗は、以下のような3本線のカーボン抵抗でした。
カラーコードは色の判別が難しく『茶/青/黒』なら16Ω、『茶/黒/黒』なら10Ωですが、実際にテスターで測ってみると10Ωのようでした。
見た目だと真ん中の色は青の様な気がしたのですが、黒みたいでした。
基板からLED、スプリング、抵抗を取り外しました。
LED(『超高輝度5mm白色LED OSW54K5111A 45cd15度』)×3個を基板に取り付け、ハンダ付けしました。
LEDの足はニッパーで切断しました。
...
『USBポート付き充電用電池ボックス』を分解しました。
基板から部品を取り外しました。
『ハンディーニブラー』を使って『昇圧用IC』の周辺を切り落としました。
直径約20ミリの円形に切ったプラ板(=『硬質カードケース(B4サイズ)』)の上に両面テープを貼り、その上に『昇圧用IC』の付いた基板を載せ、0.5ミリのスズメッキ線×2本を以下のようにハンダ付けしました。
『ショットキーバリアダイオード』、『インダクタ』、『コンデンサ』、『リード線(赤/黒/黄の3本)』をハンダ付けしました。
各部品の配置や配線は以下の記事と全く同じなので、詳しくは以下の記事を参照という事で省略します。
※ 参考記事:2014年01月01日
『USBポート付き充電用電池ボックス』の基板を使って『ランチャー 9』を単3形電池1本で点灯できるように改造した
『USBポート付き充電用電池ボックス』の基板を使って『ランチャー 9』を単3形電池1本で点灯できるように改造した
『USBポート付き充電用電池BOX』の基板から取り外した『電池のプラス側用の丸い金具(端子)』を『赤色のリード線』にハンダ付けしました。
そしてプラ板の上に両面テープを貼り、その上に丸い端子部分を載せ、赤いリード線をホットボンドでプラ板に接着しました。
黄色と黒色のリード線を基板にハンダ付けしました。(黄色はプラス側、黒色はマイナス側)
今までは絶縁用としてプラ板を間に挟んでいましたが、今回はスペースに余裕が全くなくギリギリだったのでプラ板は使わずホットボンドをつけて絶縁しました。
作成した昇圧回路をLEDの基板の上に直接載せ、ホットボンドで固定しました。
外周のホットボンドが少し邪魔となり、このままではボディに入らなかったため、はみ出たホットボンドはハンダこてで溶かして取り除いてからボディに組み込みました。
以下はボディに組み込んだ後、内側から見たヘッド部分の状態です。
以下はヘッド正面側からの外観です。
単3形電池用のスペーサーには水道のホースをハサミで切ったものを使用する事にし、単3形電池1本をライトに入れました。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
配光ですが、中心部の回りが黄色っぽい影のようになっていて少し汚いような印象でした。
明るさは、体感的にはノーマル(=無改造で単4形電池×3本使用)の時とほとんど同じくらいでした。
参考までに、今回の改造ライトとノーマルのライトを比較してみました。(ノーマルのライトはボディが明るい黄銅色のほうです。)
すごく明るいとまでは言えませんが、手軽な単3形電池1本という使い勝手の良さを考えると、まずまずの出来ではないかと思いました。
以上です。
スポンサーリンク
【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランチャー】の最新記事
- 『5LED ランチャーライト花柄』改造(単3形電池1本化)
- 『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を『ブラックライト』に改造してみた
- 『3LED ライト(リフラン)』改造(LEDを3チップのものに交換+CL0118Bによる単4形電池2本化)
- 単3形電池1本の仕様に改造した『V LED ランチャーライト』のマイクロインダクタとLEDを交換した
- 『100均のランチャーライト』でズーム調整ができるようにしてみた
- 『9LED シリコンライト』を改造してグラデーション化してみた
- 『9LED ランチャー Jewelry』を単3形電池1本で点灯するように改造してみた
- 『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を青色で点灯するように改造した
- パワーLEDに交換&USB化した『ショート ランチャー 9』に抵抗を追加した
- 『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を単4形電池1本で点灯できるように改造してみた
- 『ランチャー 5LED 花柄ボディ』を単4形電池2本で点灯できるように改造してみた
- 『ショート ランチャー 9』を『USB ライトスタンド』に改造してみた
- 『ダイソー』の『3LED ランチャーライト』を改造して『パワーLED』化した
- 改造した『9LED シリコンライト』に少し手を加えてみた
- 『V LED ランチャーライト』を単3形乾電池1本で点灯できるように改造してみた
- 『パワーLED』化した『LED9 キーライト』が不安定になったので改修した
- 『ショート ランチャー 9』を改造して『パワーLED』化した
- 『9LED シリコンライト』を改造して『パワーLED』化した
- 『LED9 キーライト』を改造して『パワーLED』化した
実は単5電池を買ってきたのですが寸法無理で、
やってしまいました。
今回もずっと逐一楽しく拝見してました。
なるほど、狙いは単5電池でしたか。
ところでショートランチャー9でパワーLEDを点灯させると、こんなにちっちゃいのにすごく明るいという意味で結構インパクトがありますよね。
次回作も楽しみです。