【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト その他】
100円ショップの『FLET'S』で買った『スーパー LED ズームライト』です。税込み105円の商品であり、なんと白色パワーLEDを搭載したライトです。
名前の中に『ズームライト』とありますが、その名の示す通りヘッド部をスライドさせることでワイド照射/スポット照射のズーム切り替えが可能となっています。
使用する電池は単4形電池×3本ですが、商品には含まれず別売です。
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パッケージの台紙によると、連続使用時間の目安は約24時間となっていました。
発売元は『株式会社 グリーンオーナメント』であり、製品の型番は『NO.31041』です。
以降、外観画像などです。
ヘッド部は約8ミリ程度スライドできるようになっていました。
全体の長さは約105ミリくらい、直径は一番太くなっている箇所で約35ミリくらいでした。
ホルダーキャップを外してみました。
以下は、外したホルダーキャップです。
内側の部分を左回りに回すとスイッチ部分が取り外せるようになっていました。
以下は、電池ホルダーです。
以下は、本体部分です。本体はプラスチック製です。
ヘッド部を分解してみました。
各パーツは簡単に取り外せました。
以下は、LEDが載っている基板部分です。
基板部分を引っ張ってみると取り外すことができました。
本体下部に取り付けてあった丸い金属の部分も取り外せました。
本体の上側にはゴム製のパッキンが取り付けてありました。
このパッキンは防水用ではなく、ヘッド部のスライドがユルユルになるのをゴムの摩擦抵抗で防ぐのが目的ではないかと思いました。
以下は、基板部分の裏側です。
チップ抵抗の表面には『8R2』と印字されていたため、抵抗値は8.2Ωであることが確認できました。
試しに新品のアルカリ乾電池を使用して、電流値を測ってみることにしました。
開放電圧は 4.90V、電流値は 127mA でした。
次に充電式ニッケル水素電池を使用してみました。(ちなみに充電完了してから数週間経過しているような状態)
開放電圧は 3.802V、電流値は 61mA でした。
今度は、適当に使用して少し消耗した状態のアルカリ乾電池を使用してみました。
開放電圧は 4.43V、電流値は 96mA でした。
...
ライトを元の状態に戻し、スイッチを押してライトを点灯させてみました。
以下はワイド照射の状態です。
配光は均一に広がって白く、影や濁りなどは見られなかった為かなり綺麗に感じました。
以下はスポット照射の状態です。
...
電流の計測時に使用した新品のアルカリ乾電池と充電式ニッケル水素電池を使って明るさを比較してみました。ヘッド部分が緑色となっているほうが新品のアルカリ乾電池です。
やはり新品のアルカリ乾電池のほうが微妙に明るいですが、その差は思っていた程ではありませんでした。
...
ボディの形状が良く似ている、上海問屋で買った『LED ハンディライト』と比較してみました。
ヘッド部分がオレンジ色の『スーパー LED ズームライト』には新品のアルカリ乾電池を使用し、上海問屋で買ったライトのほうは少し消耗したアルカリ乾電池を使用しました。
質感、明るさ共に上海問屋のライトには及びませんが約6〜7倍の価格差があるので、それを考慮すれば上出来だと思いました。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
以上です。
発売元は『株式会社 グリーンオーナメント』であり、製品の型番は『NO.31041』です。
以降、外観画像などです。
ヘッド部は約8ミリ程度スライドできるようになっていました。
全体の長さは約105ミリくらい、直径は一番太くなっている箇所で約35ミリくらいでした。
ホルダーキャップを外してみました。
以下は、外したホルダーキャップです。
内側の部分を左回りに回すとスイッチ部分が取り外せるようになっていました。
以下は、電池ホルダーです。
以下は、本体部分です。本体はプラスチック製です。
ヘッド部を分解してみました。
各パーツは簡単に取り外せました。
以下は、LEDが載っている基板部分です。
基板部分を引っ張ってみると取り外すことができました。
本体下部に取り付けてあった丸い金属の部分も取り外せました。
本体の上側にはゴム製のパッキンが取り付けてありました。
このパッキンは防水用ではなく、ヘッド部のスライドがユルユルになるのをゴムの摩擦抵抗で防ぐのが目的ではないかと思いました。
以下は、基板部分の裏側です。
チップ抵抗の表面には『8R2』と印字されていたため、抵抗値は8.2Ωであることが確認できました。
試しに新品のアルカリ乾電池を使用して、電流値を測ってみることにしました。
開放電圧は 4.90V、電流値は 127mA でした。
次に充電式ニッケル水素電池を使用してみました。(ちなみに充電完了してから数週間経過しているような状態)
開放電圧は 3.802V、電流値は 61mA でした。
今度は、適当に使用して少し消耗した状態のアルカリ乾電池を使用してみました。
開放電圧は 4.43V、電流値は 96mA でした。
...
ライトを元の状態に戻し、スイッチを押してライトを点灯させてみました。
以下はワイド照射の状態です。
配光は均一に広がって白く、影や濁りなどは見られなかった為かなり綺麗に感じました。
以下はスポット照射の状態です。
...
電流の計測時に使用した新品のアルカリ乾電池と充電式ニッケル水素電池を使って明るさを比較してみました。ヘッド部分が緑色となっているほうが新品のアルカリ乾電池です。
やはり新品のアルカリ乾電池のほうが微妙に明るいですが、その差は思っていた程ではありませんでした。
...
ボディの形状が良く似ている、上海問屋で買った『LED ハンディライト』と比較してみました。
ヘッド部分がオレンジ色の『スーパー LED ズームライト』には新品のアルカリ乾電池を使用し、上海問屋で買ったライトのほうは少し消耗したアルカリ乾電池を使用しました。
質感、明るさ共に上海問屋のライトには及びませんが約6〜7倍の価格差があるので、それを考慮すれば上出来だと思いました。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
以上です。
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更新がこれまでには無かった長期間止まっているので何があったのかと心配しております。
さてライトの話です。
この記事のライトは昨年末(2014年末)からダイソーでもグリーンオーナメント製のまま販売するようになり手軽に楽しめるようになりました。
他の百均ライトに比べて流す電流の割には明るいので室内で時々使っています。その時、もう少し照射径が広ければ良いと感じる場面が多いので、LEDがレンズに近づくよう3mm削ってみたところ改善されました。
削るのは、LED基板押さえの白い部品先端の出っ張り1mmとスライドガイドの黒い部品底部を3mmです。
黒い部品の抜け落ちを押さえる白い部品の出っ張りが無くなりスライドするとそのまま抜けてしまいますが、私としては照射範囲が広がったので満足です。