【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト その他】
100円ショップの『ダイソー』で買った『LED 懐中電灯』です。『ダイソー』のPB(プライベートブランド)として販売されている税込み105円の商品であり、8ミリの大きさの帽子型白色LEDを1個搭載した懐中電灯です。
使用する電池は単3形電池×2本ですが、商品には含まれず別売です。
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たぶん、つい最近発売されたばかりの新商品ではないかと思います。
以降、外観画像などです。
本体の背の部分にあるオレンジ色のスイッチはランチャーライトなどと同様の押しボタン式(=オルタネートスイッチ)であり、押すたびにオンとオフが反転します。
パッケージの台紙によると本体の材質は『ポリスチレン』となっており、硬く乾いたような質感で少し透き通っているようにも見えました。
艶のあるきれいなプラスチックだとは思いましたが弾力性が感じられず、そのため誤ってコンクリートのような硬い地面の上に落としたらパキッと割れてしまうのではないかという不安を少し感じました。(実際にはそんな簡単に割れる事は無いと思います。)
しかし下側の黒い部分の材質は『塩化ビニル樹脂』であり、こちらは多少の柔らかさと弾力性もありました。
底にはストラップが付いていました。
ボディの形状ですが、個人的な印象としては好感の持てる優れたデザインではないかと思いました。
ヘッド部分を外してみました。
以下は本体の内側です。
スイッチを取り外してみました。
以下はヘッド部分です。
黒色の昇圧用ICには『0118』と印字されていました。
アキシャルリードタイプのインダクタ(=コイル)の表面に印字されているカラーコードは『茶・緑・茶・銀』のように見えました。
もし『茶・緑・茶・銀』の認識が正しければ、インダクタンスの数値は 150μH だと思います。
以下は、基板の表側と裏側です。
LEDですが、外見上は以下の記事のライトに使用されていたものと全く同じもののように見えました。
さて、ライトを元の状態に戻して単3形電池×2本をセットしました。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
中心部分に光が集中しており、かなりスポット気味のような印象でした。
ちなみに、同じLEDを使用していると思われるマコト製『No.8680 簡易防水 LED ライト』(=通称:マコトの2AA)と並べて配光を比較してみました。
『マコトの2AA』は凸レンズリフレクターのせいか光に色ムラがあるため、配光としては今回のライトの方が綺麗に感じられました。
ところで、大きさの比較用として他の100均ライトと一緒に並べてみました。
...
参考までに、以下はパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
以上です。
以降、外観画像などです。
本体の背の部分にあるオレンジ色のスイッチはランチャーライトなどと同様の押しボタン式(=オルタネートスイッチ)であり、押すたびにオンとオフが反転します。
パッケージの台紙によると本体の材質は『ポリスチレン』となっており、硬く乾いたような質感で少し透き通っているようにも見えました。
艶のあるきれいなプラスチックだとは思いましたが弾力性が感じられず、そのため誤ってコンクリートのような硬い地面の上に落としたらパキッと割れてしまうのではないかという不安を少し感じました。(実際にはそんな簡単に割れる事は無いと思います。)
しかし下側の黒い部分の材質は『塩化ビニル樹脂』であり、こちらは多少の柔らかさと弾力性もありました。
底にはストラップが付いていました。
ボディの形状ですが、個人的な印象としては好感の持てる優れたデザインではないかと思いました。
ヘッド部分を外してみました。
以下は本体の内側です。
スイッチを取り外してみました。
以下はヘッド部分です。
黒色の昇圧用ICには『0118』と印字されていました。
アキシャルリードタイプのインダクタ(=コイル)の表面に印字されているカラーコードは『茶・緑・茶・銀』のように見えました。
もし『茶・緑・茶・銀』の認識が正しければ、インダクタンスの数値は 150μH だと思います。
以下は、基板の表側と裏側です。
LEDですが、外見上は以下の記事のライトに使用されていたものと全く同じもののように見えました。
※ 参考記事:2013年03月29日
『FLET'S』で買った『No.8680 簡易防水 LED ライト』
『FLET'S』で買った『No.8680 簡易防水 LED ライト』
さて、ライトを元の状態に戻して単3形電池×2本をセットしました。
スイッチを押してライトを点灯してみました。
中心部分に光が集中しており、かなりスポット気味のような印象でした。
ちなみに、同じLEDを使用していると思われるマコト製『No.8680 簡易防水 LED ライト』(=通称:マコトの2AA)と並べて配光を比較してみました。
『マコトの2AA』は
ところで、大きさの比較用として他の100均ライトと一緒に並べてみました。
...
参考までに、以下はパッケージの台紙(表と裏)の画像です。
以上です。
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LEDの映り込みが良くないので焦点調整をしてみました。といってもリフの円筒部分をヤスリで0.2mmほど削り込んだだけです。するとリフ全面にLEDが綺麗に映り込みました。スポットがほんの少し大きくなったように感じました。
ついでにインダクターを交換しました。当初付いている150μHはAL307型(抵抗値10Ω位?)と思われますが、AL501型の220μH(抵抗値1.5Ω)にしました。電池からの電流値165mAが240mAと大幅に増えました(電流測定はシャント抵抗1Ωのテスターによる)。その分スポット光も周辺光も明るくなったと感じます。改造後の照度は770x100Luxでした(kingpcfxさんと同じ直置き測定法です)。改造前は700x100Lux弱だったと思うので数値上はあまり変わらないですが視覚的には周辺光がだいぶ明るくなったと感じます。
LEDの規格は不明ですが電池からの電流の半分流れていると思うのでオーバードライブかもしれません。
自分は普通に以下のような 47μH のマイクロインダクタに交換してみようか迷っていました。
マイクロインダクタ47μH [AL0510-470K] 直流抵抗:0.55Ωmax
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04924/
しかし、mytoshiさんが交換されたインダクタは、以下の 220μH ですよね。
マイクロインダクタ220μH [AL0510-221K] 直流抵抗:1.5Ωmax
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04926/
自分は 220μH のインダクタを持っていないので、今度秋葉原に行くことがあったら 220μH 等のマイクロインダクタも買ってみようと思いました。そのときは、また実験などして試してみたいと思います。
このライトの電池側電流を測定した時にLED一灯にしては電流が多い為、LEDのVfが低いのだろうと考えました。それで、CL0118Bを使ってインダクタを変更した自分の実験値から、1chipのLED一灯で低抵抗品の47μHを使うと相当なオーバードライブになると感じ220μHにしました。
リフの設計が良いのでもう一台購入して、帽子型3chip(40lm@90mA)三灯を47μHまたは22μHで駆動する(1個当り70mA位か?)予定です。LEDのツバを削り取り最密充填化すればLED保持部の穴を少し広げると入りそうです。配光がどうなるか心配ですが。
CL0118Bの出力へ平滑回路を追加すればあと1〜3割電流を増やせると思うので、XP-G化も考えましたがLEDの放熱方法を思いつかず発熱源を分割する方法にします。又、これ以上電流を増やすとCL0118Bが加熱破壊しそうなことからも標準回路のままに決めました。
やはりオーバードライブを考慮してのことですよね。
自分は今までCL0118Bを使って色々と改造してきましたが、正直なところどのインダクタがCL0118Bに適しているのかまだよく分かっていません。
使用するLEDによって電流の大きさも異なってくると思いますので、やはり色々なインダクタを手に入れて実際に試してみたいと思いました。
LEDはツバを取り更に一部を山形(六角形の二辺)に削り蜂の巣のような形に最密化して瞬間接着剤でくっつけました。リフの位置決めで焦点を合わせる事が難しくて途中で妥協しました。その為、中心に少し暗い部分が残ってしまい照度計の値は低めに出ました。しかし、周辺光は先日のインダクター交換品より更に明るくなり足元もかなり明るくなりました。夜の散歩時に使うには良いと思いました。。
改造前 8mmLED一灯 680x100Lux 170mA(電池側電流、1Ωのテスター)
改造後 4.8mm 三灯 730x100Lux 0.38A(デジタルテスターの10A計、シャント抵抗 0.01Ω)
LEDには半分の190mAと仮定して、一灯当り63mA位。25lm x3で 75lm?
これ位の電流を流すのであれば素直にXP-G化するほうが工作は楽です。
CL0118Bの発熱が心配なので例のアルミテープを2cm幅位に切り兜のようにかぶせ接着して放熱板の代用としました。何もしないよりはマシでしょう。