【カテゴリ:100円ショップでお買い物 時計】
100円ショップの『ダイソー』で買った『ストップウォッチ グリップ付』と『ストップウォッチ 薄型』です。両方とも『ダイソー』のPB(プライベートブランド)として販売されている税込み108円の商品であり、100分の1秒単位まで計測できるストップウォッチです。
この2つは見た目の形こそ異なっていますが、操作方法などは全く同じであり、両方ともストップウォッチの機能に加え、時計(時・分・秒・曜日)、カレンダー(月・日)、アラーム、時報などの機能が備わっていました。
使用する電池はアルカリボタン電池のLR44×1個ですが最初からテスト用の電池がセットされていました。セットされている電池は通電しているため液晶のパネルに数字も表示されており、普通に動作している状態で販売されていました。
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以降、外観画像などです。
両方ともパネルの表面にはビニールの保護シートが貼ってあった為、シートを剥がしました。
パッケージのヘッダには『Stopwatch With Grip』、『ストップウォッチ SPT-18』と書かれていました。
操作は3個のボタンを使って行いますが、これらのボタンは以下のような使い方となっています。(以下は取扱説明書の『ご使用方法』の箇所です。)
主に真ん中のモードボタンを押すことで機能を切り替えますが、(それぞれの説明を書くのは大変なので)各機能の詳細については取扱説明書(=以下の画像)を参照という事で省略します。
注意点としては、年の表示が無いため月日は『うるう年』に対応しておらず、2月は28日までとなっています。
ちなみに取扱説明書の裏側には同じ内容が全て英語で記述されていました。
電池がセットされている箇所のフタを外してみました。
分解して中を見てみる事にしました。
以上で分解は終了し、元に戻す事にしました。
ストップウォッチの機能を少し使ってみましたが、ボタンは(個体差とかあるのかもしれませんが)ソフトなタッチ具合で反応も良く、個人的にはかなり使い易く感じました。
参考までに、以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
パッケージのヘッダには『Stopwatch Thin Type』、『ストップウォッチ SPT-20』と書かれていました。
操作方法は『ストップウォッチ グリップ付』のときと全く同じです。以下は付属の取扱説明書の画像です。
分解して中を見てみる事にしました。
以上で分解は終了し、元に戻す事にしました。
基板を固定している6個のネジですが、そのうち電池側の2個のネジがユルユルになってしまいました。どうやらネジ穴がイカれてしまったみたいです。
その為電池との接点部分が接触不良となり、液晶が表示されなくなりました。指で強く押し付けると通電して表示されます。
そこで基板の2箇所にハンダを盛り付けてみました。(以下はハンダを付ける前と後の画像)
これで電池との接触不良は解消されたのですが、今度は液晶パネルと基板との間が接触不良となり、液晶の文字が正しく表示されなくなってしまいました。
という事で、少し悔しいですが結局今回は直すのをあきらめました。
今回壊れてしまったのは、しなくてもよい分解をした自分のせいであり全て自己責任です。
しかし、100均の時計関係はネジ穴がイカれやすいので注意が必要だと思いました。
参考までに、以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
以上です。
両方ともパネルの表面にはビニールの保護シートが貼ってあった為、シートを剥がしました。
1.『ストップウォッチ グリップ付』
パッケージのヘッダには『Stopwatch With Grip』、『ストップウォッチ SPT-18』と書かれていました。
操作は3個のボタンを使って行いますが、これらのボタンは以下のような使い方となっています。(以下は取扱説明書の『ご使用方法』の箇所です。)
主に真ん中のモードボタンを押すことで機能を切り替えます
注意点としては、年の表示が無いため月日は『うるう年』に対応しておらず、2月は28日までとなっています。
ちなみに取扱説明書の裏側には同じ内容が全て英語で記述されていました。
【追記】2014-08-24 19:00 自分用のメモ程度ですが、使い方をまとめてみました。
左側:Aボタン、真ん中:Bボタン、右側:Cボタン
■ ストップウォッチ(通常画面でBボタンを1回)
■ アラーム時刻設定(通常画面でBボタンを2回)
■ 現在時刻設定(通常画面でBボタンを3回)
■ 時報機能(=正時に「ピーッ」と電子音で報時)について
左側:Aボタン、真ん中:Bボタン、右側:Cボタン
■ ストップウォッチ(通常画面でBボタンを1回)
※ストップウォッチモードに入ると、『SU』/『FR』/『SA』(=曜日を示す文字)の3つが点滅。
・Cボタンを押してカウントスタート。
※カウントアップ中は『SU』/『SA』/『数字の間の点(:)』の3つが点滅。
・もう一度Cボタンを押してストップ。再度Cボタンを押すとストップした時の値から継続してスタート。
・ストップしている状態でAボタンを押すとリセット(=表示がゼロに戻る)。
・スタートしている状態でAボタンを押すとラップタイムの計測に移る。
※ラップ計測中は数字が停止状態のままで、『SU』/『TH』/『SA』/『数字の間の点(:)』の4つが点滅。
・ラップタイム計測中に再度Aボタンを押すと、カウントアップ表示に戻る。
・ラップタイム計測中でもCボタンを押すと、カウントが一時ストップする。再度Cボタンを押すとカウント再開。
※カウントアップ中か否かは『数字の間の点(:)』が点滅しているか否かで判断できる。
・Cボタンを押してカウントスタート。
※カウントアップ中は『SU』/『SA』/『数字の間の点(:)』の3つが点滅。
・もう一度Cボタンを押してストップ。再度Cボタンを押すとストップした時の値から継続してスタート。
・ストップしている状態でAボタンを押すとリセット(=表示がゼロに戻る)。
・スタートしている状態でAボタンを押すとラップタイムの計測に移る。
※ラップ計測中は数字が停止状態のままで、『SU』/『TH』/『SA』/『数字の間の点(:)』の4つが点滅。
・ラップタイム計測中に再度Aボタンを押すと、カウントアップ表示に戻る。
・ラップタイム計測中でもCボタンを押すと、カウントが一時ストップする。再度Cボタンを押すとカウント再開。
※カウントアップ中か否かは『数字の間の点(:)』が点滅しているか否かで判断できる。
■ アラーム時刻設定(通常画面でBボタンを2回)
※アラーム時刻設定モードに入ると、『MO』/『時間(時)』の2つが点滅。
・Cボタンを押し、『時』をカウントアップさせて希望の時刻(時)に合わせる。
・Aボタンを押すと『分』の点滅に切り替わるので、Cボタンを押して『分』をカウントアップさせ希望の時刻(分)に合わせる。
・希望の時刻に合わせ終わったら、Bボタンを押すことでアラーム時刻の設定が完了。このとき通常の現在時刻表示画面に戻る。
※アラーム時刻の設定を行なうと、自動でアラームセット状態となり、『鐘のマーク』が表示される。
・アラームセット状態の解除は、Aボタンを押しながらCボタンを押す。
※アラームが解除されると、『鐘のマーク』が消える。
・再度Aボタンを押しながらCボタンを押すと、アラームセット状態となる。(アラームの時刻は設定したときのまま)
・Cボタンを押し、『時』をカウントアップさせて希望の時刻(時)に合わせる。
・Aボタンを押すと『分』の点滅に切り替わるので、Cボタンを押して『分』をカウントアップさせ希望の時刻(分)に合わせる。
・希望の時刻に合わせ終わったら、Bボタンを押すことでアラーム時刻の設定が完了。このとき通常の現在時刻表示画面に戻る。
※アラーム時刻の設定を行なうと、自動でアラームセット状態となり、『鐘のマーク』が表示される。
・アラームセット状態の解除は、Aボタンを押しながらCボタンを押す。
※アラームが解除されると、『鐘のマーク』が消える。
・再度Aボタンを押しながらCボタンを押すと、アラームセット状態となる。(アラームの時刻は設定したときのまま)
■ 現在時刻設定(通常画面でBボタンを3回)
※現在時刻設定モードに入ると、『TU』/『時間(秒)』の2つが点滅。
・Cボタンを押すと『秒』が『00』の表示にリセットされる。
・Aボタンを押すと『分』が点滅状態に切り替わるので、Cボタンを押して『分』をカウントアップさせ希望の時刻(分)に合わせる。
・続けてAボタンを押すと『時』が点滅状態に切り替わるので、Cボタンを押して『時』をカウントアップさせ希望の時刻(時)に合わせる。
※『時』は、『A』AM12時間表記→『P』PM12時間表記→『H』24時間表記の順に切り替わる。
・同様にAボタンを押すごとに『日付(日)』、『日付(月)』、『曜日』の点滅に切り替わるので、それぞれにおいてCボタンを押して合わせる。
・希望の時刻に合わせ終わったら、Bボタンを押すことで現在時刻の設定が完了。このとき通常の現在時刻表示画面に戻る。
・Cボタンを押すと『秒』が『00』の表示にリセットされる。
・Aボタンを押すと『分』が点滅状態に切り替わるので、Cボタンを押して『分』をカウントアップさせ希望の時刻(分)に合わせる。
・続けてAボタンを押すと『時』が点滅状態に切り替わるので、Cボタンを押して『時』をカウントアップさせ希望の時刻(時)に合わせる。
※『時』は、『A』AM12時間表記→『P』PM12時間表記→『H』24時間表記の順に切り替わる。
・同様にAボタンを押すごとに『日付(日)』、『日付(月)』、『曜日』の点滅に切り替わるので、それぞれにおいてCボタンを押して合わせる。
・希望の時刻に合わせ終わったら、Bボタンを押すことで現在時刻の設定が完了。このとき通常の現在時刻表示画面に戻る。
■ 時報機能(=正時に「ピーッ」と電子音で報時)について
・Aボタンを押しながらBボタンを押すと、時報の設定/解除となる。
※時報の設定中は、Aボタンを押したときに『SU MO TU WE TH FR SA』のマークが全て表示される。
※時報の解除中は、Aボタンを押したときに『SU MO TU WE TH FR SA』のマークが全て消える。
※時報の設定中は、Aボタンを押したときに『SU MO TU WE TH FR SA』のマークが全て表示される。
※時報の解除中は、Aボタンを押したときに『SU MO TU WE TH FR SA』のマークが全て消える。
電池がセットされている箇所のフタを外してみました。
分解して中を見てみる事にしました。
以上で分解は終了し、元に戻す事にしました。
ストップウォッチの機能を少し使ってみましたが、ボタンは(個体差とかあるのかもしれませんが)ソフトなタッチ具合で反応も良く、個人的にはかなり使い易く感じました。
参考までに、以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
2.『ストップウォッチ 薄型』
パッケージのヘッダには『Stopwatch Thin Type』、『ストップウォッチ SPT-20』と書かれていました。
操作方法は『ストップウォッチ グリップ付』のときと全く同じです。以下は付属の取扱説明書の画像です。
分解して中を見てみる事にしました。
以上で分解は終了し、元に戻す事にしました。
基板を固定している6個のネジですが、そのうち電池側の2個のネジがユルユルになってしまいました。どうやらネジ穴がイカれてしまったみたいです。
その為電池との接点部分が接触不良となり、液晶が表示されなくなりました。指で強く押し付けると通電して表示されます。
そこで基板の2箇所にハンダを盛り付けてみました。(以下はハンダを付ける前と後の画像)
これで電池との接触不良は解消されたのですが、今度は液晶パネルと基板との間が接触不良となり、液晶の文字が正しく表示されなくなってしまいました。
という事で、少し悔しいですが結局今回は直すのをあきらめました。
今回壊れてしまったのは、しなくてもよい分解をした自分のせいであり全て自己責任です。
しかし、100均の時計関係はネジ穴がイカれやすいので注意が必要だと思いました。
参考までに、以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
以上です。
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