【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト その他】
100円ショップの『ダイソー』で買った『クリプトン球 ホワイト 60W』と『レフ球 フロスト 50W』です。両方とも『ダイソー』のPB(プライベートブランド)として販売されている商品であり、それぞれ税込み108円でした。
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つい先日の事ですが、以下の記事のように『Amazon』でパナソニック製のミニクリプトン電球を買いました。
そして昨日ダイソーに寄ってみた際なのですが、なんと同じような仕様の電球が販売されているのを見つけました。
従来の一般的な電球が売られているのは当然のごとく知っていましたが、まさか口金サイズがE17(17mm口径)のミニクリプトン電球まで普通に売っているとは知りませんでした。
それも、形の異なるものやワット数の異なるものなど結構豊富な種類の電球が売っていました。
せっかくなので明るさなどを比較してみようと思い同じ型の『クリプトン球 ホワイト 60W』と、今まで使った事のない平べったい形をした『レフ球 フロスト 50W』というのを買ってみました。
この『レフ球 フロスト』ですが、『レフ球』って何だろうと思って検索したところ、以下のような内容が見つかりました。
尚、上記の引用元は以下のページです。
コラム: 家電製品ミニレビューレフ形タイプの電球形蛍光灯2種を試す:
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/08/18/2743.html
そして『フロスト』(FROST)とは直訳すると『霜』の事であり、レフ球の前面が『霜』のように不透明になっている電球を指しているという事が分かりました。
以降、外観画像などです。
ワット数が60W形(実際の消費電力は54W)で、口金サイズがE17(17mm口径)のクリプトン球(色はホワイト)です。
パッケージの袋には、長寿命という事で以下のように書かれていました。
材質は『ガラス,銅』で、『MADE IN CHINA』となっていました。
口金をよく見ると、以下のような『0514 YZW 100/110V 54W』という刻印がありました。(【追記】2014-10-08 04:00 以下の画像を拡大画像に差替えました。)
100/110V兼用タイプとなっていました。現在は100V用と110V用に分かれているみたいなので、少し古いタイプの電球かもしれないです。
『0514』は2014年05月製造という意味ではないかと推測しました。『YZW』の意味は不明。
参考までに、以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
ワット数が50Wで、口金サイズがE17(17mm口径)の平べったい形をしたレフ球(=電球内部に反射鏡あり)のフロスト(=前面が不透明)タイプです。
材質は『ガラス,銅』で、『MADE IN CHINA』となっていました。
口金には、以下のような『D1213 YZW 100/110V 50W』という刻印がありました。(【追記】2014-10-08 04:00 以下の画像を拡大画像に差替えました。)
参考までに、以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
さて、以前買ったパナソニック製のミニクリプトン電球と今回買った2つの電球の明るさを比較するため、トイレの中で照度計を使ってそれぞれの照度を測ってみることにしました。
照度計は、以下のようにウォシュレットのフタの上に置きました。ちなみに値は 000 Lux と表示されていました。
ついでに補足すると、昼間なので以下のように窓から外の明かりが若干入ってきている為、真っ暗ではないです。
以下は天井の照明です。(画像は消灯した状態、点灯した状態、カバーを外して点灯した状態です。)
まず、以前買ったパナソニック製のミニクリプトン電球です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 97 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 69 Lux でした。
次に今回買ったダイソーの『クリプトン球 ホワイト 60W』です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 84 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 61 Lux でした。
今度は、ダイソーの『レフ球 フロスト 50W』です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 91 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 56 Lux でした。
結果を表にまとめてみました。
パナソニック製のミニクリプトン電球がダイソーの電球よりも明るいのには少しホッとしました。倍近い価格差があるにも関わらず、ほとんど同じくらいの明るさだったら損をした気分なので。
とりあえず体感的にはどれも大差ありませんでしたが、ダイソーの『レフ球 フロスト 50W』が想像していた以上に明るく感じたのが印象的でした。
電球にカバーを付けないで使用する環境の場合なら、ダイソーの『レフ球 フロスト 50W』が良いと思いました。
以上です。
そして昨日ダイソーに寄ってみた際なのですが、なんと同じような仕様の電球が販売されているのを見つけました。
従来の一般的な電球が売られているのは当然のごとく知っていましたが、まさか口金サイズがE17(17mm口径)のミニクリプトン電球まで普通に売っているとは知りませんでした。
それも、形の異なるものやワット数の異なるものなど結構豊富な種類の電球が売っていました。
せっかくなので明るさなどを比較してみようと思い同じ型の『クリプトン球 ホワイト 60W』と、今まで使った事のない平べったい形をした『レフ球 フロスト 50W』というのを買ってみました。
この『レフ球 フロスト』ですが、『レフ球』って何だろうと思って検索したところ、以下のような内容が見つかりました。
レフ形電球は、電球内部に反射鏡を持ち、四方八方に散らばってしまう光を1つの方向にまとめ、その電球の照射方向がより明るくなるよう開発された電球だ。用途としては、ダウンライトやスポット照明として使われる事が多いが、写真撮影などの人工光源としても利用されている。
尚、上記の引用元は以下のページです。
コラム: 家電製品ミニレビューレフ形タイプの電球形蛍光灯2種を試す:
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/08/18/2743.html
そして『フロスト』(FROST)とは直訳すると『霜』の事であり、レフ球の前面が『霜』のように不透明になっている電球を指しているという事が分かりました。
以降、外観画像などです。
1.『クリプトン球 ホワイト 60W』
ワット数が60W形(実際の消費電力は54W)で、口金サイズがE17(17mm口径)のクリプトン球(色はホワイト)です。
パッケージの袋には、長寿命という事で以下のように書かれていました。
一般電球に使用されているアルゴンガスより熱伝導率の低いクリプトンガスの封入により長寿命を実現。
材質は『ガラス,銅』で、『MADE IN CHINA』となっていました。
口金をよく見ると、以下のような『0514 YZW 100/110V 54W』という刻印がありました。(【追記】2014-10-08 04:00 以下の画像を拡大画像に差替えました。)
100/110V兼用タイプとなっていました。現在は100V用と110V用に分かれているみたいなので、少し古いタイプの電球かもしれないです。
『0514』は2014年05月製造という意味ではないかと推測しました。『YZW』の意味は不明。
参考までに、以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
2.『レフ球 フロスト 50W』
ワット数が50Wで、口金サイズがE17(17mm口径)の平べったい形をしたレフ球(=電球内部に反射鏡あり)のフロスト(=前面が不透明)タイプです。
材質は『ガラス,銅』で、『MADE IN CHINA』となっていました。
口金には、以下のような『D1213 YZW 100/110V 50W』という刻印がありました。(【追記】2014-10-08 04:00 以下の画像を拡大画像に差替えました。)
参考までに、以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
さて、以前買ったパナソニック製のミニクリプトン電球と今回買った2つの電球の明るさを比較するため、トイレの中で照度計を使ってそれぞれの照度を測ってみることにしました。
照度計は、以下のようにウォシュレットのフタの上に置きました。ちなみに値は 000 Lux と表示されていました。
ついでに補足すると、昼間なので以下のように窓から外の明かりが若干入ってきている為、真っ暗ではないです。
以下は天井の照明です。(画像は消灯した状態、点灯した状態、カバーを外して点灯した状態です。)
まず、以前買ったパナソニック製のミニクリプトン電球です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 97 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 69 Lux でした。
次に今回買ったダイソーの『クリプトン球 ホワイト 60W』です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 84 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 61 Lux でした。
今度は、ダイソーの『レフ球 フロスト 50W』です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 91 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 56 Lux でした。
結果を表にまとめてみました。
電球の種類 | カバーを外した状態 | カバーを付けた状態 |
---|---|---|
パナソニック製の ミニクリプトン電球 | 97 Lux | 69 Lux |
ダイソーの 『クリプトン球 ホワイト 60W』 | 84 Lux | 61 Lux |
ダイソーの 『レフ球 フロスト 50W』 | 91 Lux | 56 Lux |
パナソニック製のミニクリプトン電球がダイソーの電球よりも明るいのには少しホッとしました。倍近い価格差があるにも関わらず、ほとんど同じくらいの明るさだったら損をした気分なので。
とりあえず体感的にはどれも大差ありませんでしたが、ダイソーの『レフ球 フロスト 50W』が想像していた以上に明るく感じたのが印象的でした。
電球にカバーを付けないで使用する環境の場合なら、ダイソーの『レフ球 フロスト 50W』が良いと思いました。
以上です。
【追記】2014-10-13 20:20
ダイソーで『クリプトン球 クリア 60W』が販売されているのを見つけたので、『ホワイト』タイプの電球との明るさを比較してみたいと思い買ってみました。税込み108円でした。
以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
口金の刻印は『0814 YZW 100/110V 54W』となっていました。
前回と同様にトイレで照度計を使って測ってみましたが、外が薄暗くなっていた影響で前回のときよりも全体的に数Lux低い値になりました。
今回測ったのは、パナソニック製の『ミニクリプトン電球 60W形(LDS110V54WWK)』とダイソーの『クリプトン球 ホワイト 60W』と『クリプトン球 クリア 60W』の3つです。
まず1つ目はパナソニック製のミニクリプトン電球です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 94 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 67 Lux でした。
2つ目はダイソーの『クリプトン球 ホワイト 60W』です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 80 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 60 Lux でした。
3つ目はダイソーの『クリプトン球 クリア 60W』です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 80 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 60 Lux でした。
結果を表にまとめてみました。
自分の事前の考えでは、今回買った『クリア』のほうがもしかしたら『ホワイト』よりも明るいのではないかと予想していましたが、なんと結果は意外にも全く同じでした。
以上です。
ダイソーで『クリプトン球 クリア 60W』が販売されているのを見つけたので、『ホワイト』タイプの電球との明るさを比較してみたいと思い買ってみました。税込み108円でした。
以下はパッケージの袋(表側と裏側)の画像です。
口金の刻印は『0814 YZW 100/110V 54W』となっていました。
前回と同様にトイレで照度計を使って測ってみましたが、外が薄暗くなっていた影響で前回のときよりも全体的に数Lux低い値になりました。
今回測ったのは、パナソニック製の『ミニクリプトン電球 60W形(LDS110V54WWK)』とダイソーの『クリプトン球 ホワイト 60W』と『クリプトン球 クリア 60W』の3つです。
まず1つ目はパナソニック製のミニクリプトン電球です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 94 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 67 Lux でした。
2つ目はダイソーの『クリプトン球 ホワイト 60W』です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 80 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 60 Lux でした。
3つ目はダイソーの『クリプトン球 クリア 60W』です。
照明の白いカバーを外して点灯した状態では 80 Lux 、カバーを取り付けて点灯した状態では 60 Lux でした。
結果を表にまとめてみました。
電球の種類 | カバーを外した状態 | カバーを付けた状態 |
---|---|---|
パナソニック製の ミニクリプトン電球 | 94 Lux | 67 Lux |
ダイソーの 『クリプトン球 ホワイト 60W』 | 80 Lux | 60 Lux |
ダイソーの 『クリプトン球 クリア 60W』 | 80 Lux | 60 Lux |
自分の事前の考えでは、今回買った『クリア』のほうがもしかしたら『ホワイト』よりも明るいのではないかと予想していましたが、なんと結果は意外にも全く同じでした。
以上です。
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あらあら、100均キングの kingpcfxさんにしてはお珍しい。
E17電球は、もうだいぶ前から100均各社で売ってましたよ^^)。
昔はレフ球なんて1,000円近くしてたのに・・・、よう分からん
世の中になりましたよね。
去年、E17のLED電球をDX買ったんですが、速攻潰れました...。
最近になってトイレの電球が切れて初めて家の中でE17サイズの電球が使われていた事を知ったくらいです。
それにしても、やっぱり時代はもうLED電球みたいですね。
しかしながら、E17サイズのLED電球はまだまだ高そうですね。