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100円ショップの『ダイソー』で買った『ハンダ ヤニ入(線径 0.8mm/1.0mm/1.2mm)』と『ハンダこて(20W/30W/40W)』です。全て『ダイソー』のPB(プライベートブランド)として販売されている商品であり、『ハンダ ヤニ入(線径 0.8mm/1.0mm/1.2mm)』はそれぞれ税込み108円(税抜き100円)、『ハンダこて(20W/30W)』はそれぞれ税込み432円(税抜き400円)、『ハンダこて(40W)』は税込み540円(税抜き500円)です。
これらのうち、『ハンダ ヤニ入(線径 1.0mm/1.2mm)』と『ハンダこて(40W)』のみ今回買いました。
それ以外(=『ハンダ ヤニ入(線径 0.8mm)』と『ハンダこて(20W/30W)』)は半年以上前(=消費税が増税される前)に買ったため、パッケージに表示されている税込み価格などは古い内容となっています。
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以降、外観画像などです。
線径に関わらず、全て『鉛40% スズ60% 融点179〜183℃ ヤニ(高活性ロジン)』となっていました。
まず、今回新しく買った『電子工作用ハンダ ヤニ入 線径1.0mm』と『オーディオ用ハンダ ヤニ入 線径1.2mm』です。
以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。パッケージ表側の右上を見ると、それぞれ重さは 10g と記載されていました。
重さを量ってみると『線径1.0mm』の方は 10.19グラム、『線径1.2mm』は 10.30グラムでした。
次は半年以上前に買った『精密作業用ハンダ ヤニ入 線径0.8mm』及び『電子工作用ハンダ ヤニ入 線径1.0mm』と『オーディオ用ハンダ ヤニ入 線径1.2mm』です。
以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。パッケージ表側の右上を見ると、それぞれ長さが 460cm, 275cm, 215cm と記載されていました。
現在販売されているものは内容量の単位が重さとなっていましたので、単位の表示で古いものか新しいものか判断できます。
古い方の単位:『長さ』、新しい方の単位:『重さ』
以前買ったハンダ(=古い方)の重さを量ってみると『線径0.8mm』は 18.45グラム、『線径1.0mm』は 17.01グラム、『線径1.2mm』は 18.60グラムでした。
という事で、現在販売されているものは以前のものに比べ、なんと!大幅に量が減っている事が分かりました。
『線径1.0mm』: 17.01 グラム ⇒ 10.19 グラム
『線径1.2mm』: 18.60 グラム ⇒ 10.30 グラム
試しに以前買ったもの(=古い方)と今回買ったもの(=新しい方)を並べてみました。
以下の画像の中で上から順に、古い方の線径1.2mm、新しい方の線径1.2mm、古い方の線径1.0mm、新しい方の線径1.0mmです。
並べてみると明らかに少なくなっているのが分かりました。
たぶん円安の影響を受けた為ではないかと思いますが、もしも売れ残りなどで古い方のハンダが売られているのを見つけたら、それはお買い得だと思いました。
参考までに、以下はケースの中に入っていた説明の用紙です。新しい方は長さの表記が削除されていました。(左側3つが古い方、右側2つが新しい方)
グリップ部分が脱着可能となっており、手の大きさに合わせてグリップの太さが選べるようになっているのが特徴的なハンダこてです。
20Wと30Wは同じ大きさでしたが、40Wはそれらより少し大きなサイズとなっていました。
以下は脱着可能なグリップの部分です。
かなり強く固定されていましたが、以下のようにマイナスドライバーの先を挿し込み、ひねるようにしてコジると外れました。
試しにグリップを付けた状態と外した状態のそれぞれで持ってみました。
繊細なハンダ付けをするときは、グリップ部分を外して持ったほうが作業しやすいと思いました。
ハンダこての長さを測ってみると、40Wタイプは全長約24.5cm、上側の金属部分は約13cmくらいでした。
30Wタイプのものは全長約21.3cm、上側の金属部分は約9.5cmくらいでした。(20Wタイプも同様のサイズ)
ところで『ハンダこて』を置く台ですが、自分は以下のような『はみがきコップスタンド』(ダイソー、税込み108円)を利用しています。
背側のコップをかける箇所がダイソーのハンダこてを置くのにピッタリとマッチしていて使いやすいです。
さて、せっかくなので実際の消費電力を測ってみました。
20Wと30Wは記載されていた定格消費電力とピッタリ一致しており、それぞれ 20W、30W でした。
40Wのハンダこてのほうは、定格よりもやや低く 38W くらいでした。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以上です。
1.『ハンダ ヤニ入(線径 0.8mm/1.0mm/1.2mm)』
線径に関わらず、全て『鉛40% スズ60% 融点179〜183℃ ヤニ(高活性ロジン)』となっていました。
まず、今回新しく買った『電子工作用ハンダ ヤニ入 線径1.0mm』と『オーディオ用ハンダ ヤニ入 線径1.2mm』です。
以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。パッケージ表側の右上を見ると、それぞれ重さは 10g と記載されていました。
重さを量ってみると『線径1.0mm』の方は 10.19グラム、『線径1.2mm』は 10.30グラムでした。
次は半年以上前に買った『精密作業用ハンダ ヤニ入 線径0.8mm』及び『電子工作用ハンダ ヤニ入 線径1.0mm』と『オーディオ用ハンダ ヤニ入 線径1.2mm』です。
以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。パッケージ表側の右上を見ると、それぞれ長さが 460cm, 275cm, 215cm と記載されていました。
現在販売されているものは内容量の単位が重さとなっていましたので、単位の表示で古いものか新しいものか判断できます。
古い方の単位:『長さ』、新しい方の単位:『重さ』
以前買ったハンダ(=古い方)の重さを量ってみると『線径0.8mm』は 18.45グラム、『線径1.0mm』は 17.01グラム、『線径1.2mm』は 18.60グラムでした。
という事で、現在販売されているものは以前のものに比べ、なんと!大幅に量が減っている事が分かりました。
『線径1.0mm』: 17.01 グラム ⇒ 10.19 グラム
『線径1.2mm』: 18.60 グラム ⇒ 10.30 グラム
試しに以前買ったもの(=古い方)と今回買ったもの(=新しい方)を並べてみました。
以下の画像の中で上から順に、古い方の線径1.2mm、新しい方の線径1.2mm、古い方の線径1.0mm、新しい方の線径1.0mmです。
並べてみると明らかに少なくなっているのが分かりました。
たぶん円安の影響を受けた為ではないかと思いますが、もしも売れ残りなどで古い方のハンダが売られているのを見つけたら、それはお買い得だと思いました。
参考までに、以下はケースの中に入っていた説明の用紙です。新しい方は長さの表記が削除されていました。(左側3つが古い方、右側2つが新しい方)
2.『ハンダこて(20W/30W/40W)』
グリップ部分が脱着可能となっており、手の大きさに合わせてグリップの太さが選べるようになっているのが特徴的なハンダこてです。
20Wと30Wは同じ大きさでしたが、40Wはそれらより少し大きなサイズとなっていました。
以下は脱着可能なグリップの部分です。
かなり強く固定されていましたが、以下のようにマイナスドライバーの先を挿し込み、ひねるようにしてコジると外れました。
試しにグリップを付けた状態と外した状態のそれぞれで持ってみました。
繊細なハンダ付けをするときは、グリップ部分を外して持ったほうが作業しやすいと思いました。
ハンダこての長さを測ってみると、40Wタイプは全長約24.5cm、上側の金属部分は約13cmくらいでした。
30Wタイプのものは全長約21.3cm、上側の金属部分は約9.5cmくらいでした。(20Wタイプも同様のサイズ)
ところで『ハンダこて』を置く台ですが、自分は以下のような『はみがきコップスタンド』(ダイソー、税込み108円)を利用しています。
背側のコップをかける箇所がダイソーのハンダこてを置くのにピッタリとマッチしていて使いやすいです。
さて、せっかくなので実際の消費電力を測ってみました。
20Wと30Wは記載されていた定格消費電力とピッタリ一致しており、それぞれ 20W、30W でした。
40Wのハンダこてのほうは、定格よりもやや低く 38W くらいでした。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以上です。
【追記】2014-10-13 22:00
現在販売されている新しい方の『ハンダ ヤニ入(線径 0.8mm)』を買ってみました。
古い方と新しい方を並べてみました。以下の画像の中で右上側が古い方、左下側が新しい方です。
今回買った新しい方の重さを量ってみると、10.13グラムでした。
以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以下は丸いケースの中に入っていた紙の画像です。
以上です。
現在販売されている新しい方の『ハンダ ヤニ入(線径 0.8mm)』を買ってみました。
古い方と新しい方を並べてみました。以下の画像の中で右上側が古い方、左下側が新しい方です。
今回買った新しい方の重さを量ってみると、10.13グラムでした。
以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以下は丸いケースの中に入っていた紙の画像です。
以上です。
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kingpcfxさんは、バリーションがあれば揃えずにいられない・・、
根っからのコレクター気質なんでしょうね^^)。
自分は、主に15wと60wの2本を使い分けています。
あとは、学校の教材だったのから板金用100wまで、探せば10本
以上は出て来ますが、まぁ買ったモノは一本もないんですけど^^;)。
>根っからのコレクター気質
うーん、言われてみれば思い当たるフシはありますね。
でも今では揃えたいという欲望が湧いても、なるべく我慢するようにはしてます。
昔買い込んだパソコン用のパーツなんかは今じゃ新品のままゴミ同然と化しており、かなり後悔しているので。
>探せば10本以上
それはすごい、さすが鍛冶屋さんですね。
たぶん、ひとつひとつに思い出があるんじゃないでしょうか。
工具もきっと鍛冶屋さんのような人の手に渡って幸せなことと思います。