【カテゴリ:日記 その他】
普段使っている腕時計の電池が切れたので、再び自分で電池を交換しました。約3年位前になりますが、前回腕時計の電池が切れたときも自分で電池を交換しました。参考までに以下がそのときの記事です。
※ 参考記事:2011年08月21日
『腕時計』の電池を自分で交換してみた
『腕時計』の電池を自分で交換してみた
今回交換に使用する電池ですが、以下の記事を書いたときに買ったものがそのまま保管してあったので、この保管してあった電池を使用することにしました。
※ 参考記事:2012年03月09日
『ダイソー』で『腕時計用のボタン電池』&その他を買った
『ダイソー』で『腕時計用のボタン電池』&その他を買った
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以下が今回の交換に使用する電池(=『SR920』)であり、上の記事のとおりダイソーで買ったものです。買った当時の価格は税込み105円でしたが、現在は税込み108円です。
パッケージの台紙の裏側を見ると以下の画像のように同等品という事で『SR920SW』と『SR920W』の両方に対応していました。
自分の腕時計に使用する電池は正式には『SR920SW』という型番なのですが、上の画像の内容を見るとダイソーで買ったこの電池を使用しても大丈夫のようでした。
ちなみに『SR920』は直径 9.5mm 高さ 2.0mm 電圧 1.55V の『酸化銀電池(Silver oxide Battery)』の事であり、『SR920』の規格には『SR920SW』と『SR920W』の2種類があります。
『SR920SW』(=末尾が『SW』)のほうは低電流用となっており、主に時計の針だけを動かすようなアナログ式の腕時計に使用します。
一方『SR920W』(=末尾が『W』のみ)のほうは大電流用となっており、主にバックライト/アラーム機能等が付加されている多機能な腕時計やデジタル式の腕時計に使用します。
一般的に『SR920SW』を使用する腕時計(=主にアナログ式)に『SR920W』を入れて使うのは特に問題無いようですが、逆のパターンとして『SR920W』を使用する腕時計(=主にデジタル式)に『SR920SW』を入れて使うと電池の持ちが悪くなったり、あるいは何らかの不具合が発生する場合もあるそうです。
ダイソーの電池の場合は、おそらく『SR920W』相当ではないかと推測されます。
さて、電池をパッケージから取り出しました。
電池の交換をし易くするため、ベルトのバックル部分からバネ棒を外しました。
自分の腕時計の裏ブタは『はめ込みタイプ』であるため、すき間のある箇所に精密ドライバー(=1.4ミリのマイナスドライバー)の先端を差し込んでテコの要領でコジ開けました。
今まで何度もコジ開けた事があるため、フタの開け口の箇所には少し傷ができていました。そして縁(ふち)のほうは少し汚れているようにも見えました。
せっかくなのでメガネ用のクリーナー(=アルコール)を使い、汚れている箇所を掃除しておきました。
防水用の黒いゴムのパッキンも汚れを拭き取ってから、以下のような万能オイルを塗っておきました。
ゴムのパッキンを裏ブタにハメました。
腕時計から電池を外しました。
参考までに、以下は取り外した電池です。
新しい電池をセットしました。
裏ブタを載せました。
前回電池を交換したときと同様に、傷がつかないように厚手の革の切れ端をクッション代わりにしてはさみ、その上からプライヤを使って押し付けました。
『パチンッ』という音がして綺麗にハマりました。
ベルトのバックル部分にバネ棒を取り付け、ベルトを元の状態に戻しました。
これで電池の交換が完了しました。
以上です。
パッケージの台紙の裏側を見ると以下の画像のように同等品という事で『SR920SW』と『SR920W』の両方に対応していました。
自分の腕時計に使用する電池は正式には『SR920SW』という型番なのですが、上の画像の内容を見るとダイソーで買ったこの電池を使用しても大丈夫のようでした。
ちなみに『SR920』は直径 9.5mm 高さ 2.0mm 電圧 1.55V の『酸化銀電池(Silver oxide Battery)』の事であり、『SR920』の規格には『SR920SW』と『SR920W』の2種類があります。
『SR920SW』(=末尾が『SW』)のほうは低電流用となっており、主に時計の針だけを動かすようなアナログ式の腕時計に使用します。
一方『SR920W』(=末尾が『W』のみ)のほうは大電流用となっており、主にバックライト/アラーム機能等が付加されている多機能な腕時計やデジタル式の腕時計に使用します。
一般的に『SR920SW』を使用する腕時計(=主にアナログ式)に『SR920W』を入れて使うのは特に問題無いようですが、逆のパターンとして『SR920W』を使用する腕時計(=主にデジタル式)に『SR920SW』を入れて使うと電池の持ちが悪くなったり、あるいは何らかの不具合が発生する場合もあるそうです。
ダイソーの電池の場合は、おそらく『SR920W』相当ではないかと推測されます。
さて、電池をパッケージから取り出しました。
電池の交換をし易くするため、ベルトのバックル部分からバネ棒を外しました。
自分の腕時計の裏ブタは『はめ込みタイプ』であるため、すき間のある箇所に精密ドライバー(=1.4ミリのマイナスドライバー)の先端を差し込んでテコの要領でコジ開けました。
今まで何度もコジ開けた事があるため、フタの開け口の箇所には少し傷ができていました。そして縁(ふち)のほうは少し汚れているようにも見えました。
せっかくなのでメガネ用のクリーナー(=アルコール)を使い、汚れている箇所を掃除しておきました。
防水用の黒いゴムのパッキンも汚れを拭き取ってから、以下のような万能オイルを塗っておきました。
ゴムのパッキンを裏ブタにハメました。
腕時計から電池を外しました。
参考までに、以下は取り外した電池です。
新しい電池をセットしました。
裏ブタを載せました。
前回電池を交換したときと同様に、傷がつかないように厚手の革の切れ端をクッション代わりにしてはさみ、その上からプライヤを使って押し付けました。
『パチンッ』という音がして綺麗にハマりました。
ベルトのバックル部分にバネ棒を取り付け、ベルトを元の状態に戻しました。
これで電池の交換が完了しました。
以上です。
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抉るのはじめて見ました。
たしか100均でも、オープナー売ってるんじゃないでしょうか?。
100均の時計用電池は、質・容量ともダメダメですよ。
まぁ、年に一回交換するつもりで使うなら良いかもですけど。
裏蓋を閉めるときはコツがあって、絶対に真ん中を押さない事。
木片などをあてがい、蓋全体を押すようにして閉めましょう。
真ん中を押すと蓋がたわんで嵌り難いし、最悪 歪むともう二度と
閉まらなくなります(プライヤーで挟むのはもっての外です^^;)。
>無茶しますねぇ
たぶん時計屋さんとかプロの人が見たら、何やってんだコイツ!とか思ってるかもしれないですね。
>100均でも、オープナー
すっかり忘れてました。たしかに時計用の工具はダイソーでよく見かけます。
次回はダイソーでオープナーを買って試してみたいと思います。
>質・容量ともダメダメ
たしかにそうかもしれないですよね。
ただ今回の電池を買ったのは2年くらい前であり、とりあえず使わないともったいないので今回は質・容量については考える余地もなく使いました。
もしも半年〜1年くらいしか持たないようであれば、次回はメーカー品を検討したいと思います。
>絶対に真ん中を押さない事
とても貴重な内容であり、すごく参考になりました。
今考えると自分はまさに素人の「怖いもの知らず」ですね。
しかし素人ながら、なんとなく本能的に気が付いていたみたいで、フタが少し浮いている側の端っこを挟んで閉めつけるようにしてました。
次回は木片などを使って全体を押すようにしたいと思います。