【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 ランタン】
『2 WAY ランタン』(グリーンオーナメント NO.31003)で使われているLEDを電球色のLEDに交換してみたので、その記録です。交換に使用したLEDは『秋月電子通商』で販売されている『4.8mm 3チップウォームホワイトLED 帽子型3Vタイプ OSM74E56F1A』です。
今回の改造内容は、以下の記事のときとほとんど同様です。
※ 参考記事:2014年01月30日
『2 WAY ランタン』のLEDとマイクロインダクタを交換して明るさをパワーアップした
『2 WAY ランタン』のLEDとマイクロインダクタを交換して明るさをパワーアップした
今回は余っている部品を利用して久しぶりに簡単な改造をしてみようと思ったため、LEDを交換してみただけです。
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以降、今回の改造の記録です。
以下は『2 WAY ランタン』本体及び交換に使用するLEDとマイクロインダクターです。マイクロインダクターは当初 22μH(AL0510-220K 直流抵抗:0.3Ω max)を使用する予定でした。
参考用として、LEDを交換する前の状態で照度を測ってみると直置きで 60(x100)Lux と表示されました。
さて、『2 WAY ランタン』を分解しました。
基板部分を取り外しました。
個体差によるものなのか、今回の『2 WAY ランタン』には 47μH のマイクロインダクターが使われていました。そのため、予定していた 22μH ではなく 47μH のマイクロインダクター(AL0510-470K 直流抵抗:0.55Ω max)を使う事にしました。
基板から2本のリード線を外しました。
基板からマイクロインダクターとLEDを取り外しました。
基板に3チップ電球色のLEDを取り付けてハンダ付けしました。ちなみに以下の画像の中でLEDの足は上がマイナス側(カソード)です。
LEDの足の部分が少し出っ張って盛り上がっていた為、ヤスリで削って低くしました。
マイクロインダクターを取り付けてハンダ付けしました。
マイクロインダクターの足の部分の出っ張りをヤスリで削って平らにしました。
2本のリード線を基板にハンダ付けし、白いハウジングに組み込みました。
これをライトのヘッド部分に組み込みました。
以上で交換作業は完了です。
電池をセットして照度を計ると、123(x100)Lux と表示されました。
体感的には、交換前よりも少し明るくなったような気がする程度でした。マイクロインダクターは当初の予定通り 22μH にしておけば良かったような気がしました。
以下は、ライトを点灯させてみた際のサンプル画像です。
以上です。
以下は『2 WAY ランタン』本体及び交換に使用するLEDとマイクロインダクターです。マイクロインダクターは当初 22μH(AL0510-220K 直流抵抗:0.3Ω max)を使用する予定でした。
参考用として、LEDを交換する前の状態で照度を測ってみると直置きで 60(x100)Lux と表示されました。
さて、『2 WAY ランタン』を分解しました。
基板部分を取り外しました。
個体差によるものなのか、今回の『2 WAY ランタン』には 47μH のマイクロインダクターが使われていました。そのため、予定していた 22μH ではなく 47μH のマイクロインダクター(AL0510-470K 直流抵抗:0.55Ω max)を使う事にしました。
基板から2本のリード線を外しました。
基板からマイクロインダクターとLEDを取り外しました。
基板に3チップ電球色のLEDを取り付けてハンダ付けしました。ちなみに以下の画像の中でLEDの足は上がマイナス側(カソード)です。
LEDの足の部分が少し出っ張って盛り上がっていた為、ヤスリで削って低くしました。
マイクロインダクターを取り付けてハンダ付けしました。
マイクロインダクターの足の部分の出っ張りをヤスリで削って平らにしました。
2本のリード線を基板にハンダ付けし、白いハウジングに組み込みました。
これをライトのヘッド部分に組み込みました。
以上で交換作業は完了です。
電池をセットして照度を計ると、123(x100)Lux と表示されました。
体感的には、交換前よりも少し明るくなったような気がする程度でした。マイクロインダクターは当初の予定通り 22μH にしておけば良かったような気がしました。
以下は、ライトを点灯させてみた際のサンプル画像です。
以上です。
【追記】2014-11-11 23:57
コメント欄にて、透明な火屋(ほや)の部分を曇りガラス風にする方法を教えていただいたので、さっそく試してみました。
まず、ミニルーターに碗形のワイヤーブラシを取り付けて内側を擦ってみました。
しかしながら碗形のワイヤーブラシでは全くキズを付ける事ができず、変化無しでした。
今度は平形のワイヤーブラシを取り付けて擦ってみました。
すると今度は簡単にキズがつきました。
今まで透けて見えていたものが、以下のように全く見えなくなりました。
『2 WAY ランタン』を組み立てて元の状態に戻しました。
ライトを点灯してみました。
LEDの部分を直視しても、それほど眩(まぶ)しさを感じなくなりました。
試しに部屋の明かりを消してみました。
なんとなく風情を感じるしっとりとした明かりに包み込まれるようであり、とても気に入りました。これはほんとにオススメですね。
以上です。
コメント欄にて、透明な火屋(ほや)の部分を曇りガラス風にする方法を教えていただいたので、さっそく試してみました。
まず、ミニルーターに碗形のワイヤーブラシを取り付けて内側を擦ってみました。
しかしながら碗形のワイヤーブラシでは全くキズを付ける事ができず、変化無しでした。
今度は平形のワイヤーブラシを取り付けて擦ってみました。
すると今度は簡単にキズがつきました。
今まで透けて見えていたものが、以下のように全く見えなくなりました。
『2 WAY ランタン』を組み立てて元の状態に戻しました。
ライトを点灯してみました。
LEDの部分を直視しても、それほど眩(まぶ)しさを感じなくなりました。
試しに部屋の明かりを消してみました。
なんとなく風情を感じるしっとりとした明かりに包み込まれるようであり、とても気に入りました。これはほんとにオススメですね。
以上です。
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タグ:2 WAY ランタン
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ドリルにダイソーのリューター用ワイヤーブラシを取り付け火屋の内側を撫でるだけなので簡単です。お試しあれ。
試してみたところ、自分も気に入りました。せっかくなので、本文のほうに追記をしておきました。