【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト その他】
家の近くの『いなげや』というスーパーの店内に設置されているローカルな100円ショップで買った『WHITE デコレーションLEDライト』と『緊急充電用電池BOX』です。両方ともそれぞれ税込み108円で販売されていました。
ちなみにこの100円ショップではレジ袋を辞退するとレジ精算時に合計金額から2円が値引きされるという『レジ袋削減の取り組み』が行なわれていました。
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1.『WHITE デコレーションLEDライト』
主にクリスマスやパーティーなどの飾りつけに使用するLEDライトです。
長さは約1mで白色LEDが10個並列に取り付けられており、点滅などの機能は無く点灯のみです。
使用する電池は単3乾電池×2本(アルカリ電池)ですが、別売りとなっていました。
パッケージの台紙の裏側を見ると発売元は『株式会社マコト』、商品の番号は『No.0933-01』と記載されていました。
プラスドライバーでネジを外してフタを開けました。
スイッチは以下のようなスライド式となっていました。
単3形アルカリ乾電池×2本をケースにセットしました。
スイッチをONにしてライト点灯させてみました。
使用されているLEDですが、よく見ると中央が少し凹(へこ)んでいるような形をしていました。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
2.『緊急充電用電池BOX』
アルカリ乾電池×2本(別売り)を使用して携帯電話などを緊急充電する為の電池ボックスです。充電する際には別売りのUSB充電ケーブルが必要となります。
発売元は『片山利器株式会社』、型番は『BBJ02』となっており、充電に対応している機種については http://www.katayama-riki.co.jp/keitai.files/USB.files/BBJ02.htm のページで確認できます。
パッケージの台紙には、『使用上の注意』として以下のように記載されていました。
本製品を使用した際の充電量は、充電対象物の満充電に対して約10%程度です。緊急時の充電用としてご使用ください。
本製品はアルカリ乾電池のみ使用できます。マンガン乾電池とニッケル水素電池は使用できません。
電池ボックスのカバーをスライドして外しました。
分解して中に入っている基板を確認してみる事にしました。
USBの口の部分に大きなスプーンの柄の部分を入れ、ひねるようにしてコジ開けました。
基板を取り外しました。
昇圧ICの表面には『E5 OC』と印字されていました。
キャンドゥで買った『CONCEPTEYES CO.,LTD』製の『USBポート付き充電用電池BOX』と比較すると、チップ抵抗やコンデンサなど使用している個々の部品の仕様は異なっているみたいでしたが、配線や部品の構成自体は同じではないかと思いました。
という事で、元の状態に戻すことにしました。
分解した際に運良く固定している箇所の小さな棒状のプラスチックが折れなかった為、基板の上に被さっているフタ部分を元の状態に固定する事ができました。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以上です。
【追記】2014-11-30 18:15
試しに今回の『WHITE デコレーションLEDライト』に『緊急充電用電池BOX』をUSBケーブル経由で繋いでみると、単3形ニッケル水素電池×1本でも点灯させる事ができました。
LED側への電流は約100mA流れていました。LEDが10個並列なので、LED×1個あたりだと約10mAです。
『緊急充電用電池BOX』の『使用上の注意』で『ニッケル水素電池は使用できません』となっていましたが、ニッケル水素電池の場合は電池を入れっぱなしにしておくと過放電により電池が充電できなくなってしまうおそれがある為ではないかと思いました。
『緊急充電用電池BOX』は電池をセットすると、使っていなくても微量ながら電力を消費するので。
ところで『CONCEPTEYES CO.,LTD』製の『USBポート付き充電用電池BOX』の基板との違いですが、今回の『緊急充電用電池BOX』の基板は電池に繋がるプラス/マイナスの端子の位置が逆になっているのが大きな違いみたいでした。
マイナス側はUSBのソケットの金具(=外側の金属)を経由して繋がる形になっていました。
【追記】2014-11-30 22:25
今回の『緊急充電用電池BOX』(片山利器)と『USBポート付き充電用電池BOX』(CONCEPTEYES)において、単3形電池1本でLEDを点灯させる場合の電流を測ってみたところ『片山利器』版の方は100mA〜120mA、『CONCEPTEYES』版の方は80mA〜95mAくらいでした。(双方3個ずつ使って何度も測ってみました。)
単3形電池1本でLEDを点灯させるのに利用する場合、『片山利器』版の方が優れているようです。具体的に基板上のどの部品が影響しているのかは不明。
試しに今回の『WHITE デコレーションLEDライト』に『緊急充電用電池BOX』をUSBケーブル経由で繋いでみると、単3形ニッケル水素電池×1本でも点灯させる事ができました。
LED側への電流は約100mA流れていました。LEDが10個並列なので、LED×1個あたりだと約10mAです。
『緊急充電用電池BOX』の『使用上の注意』で『ニッケル水素電池は使用できません』となっていましたが、ニッケル水素電池の場合は電池を入れっぱなしにしておくと過放電により電池が充電できなくなってしまうおそれがある為ではないかと思いました。
『緊急充電用電池BOX』は電池をセットすると、使っていなくても微量ながら電力を消費するので。
ところで『CONCEPTEYES CO.,LTD』製の『USBポート付き充電用電池BOX』の基板との違いですが、今回の『緊急充電用電池BOX』の基板は電池に繋がるプラス/マイナスの端子の位置が逆になっているのが大きな違いみたいでした。
マイナス側はUSBのソケットの金具(=外側の金属)を経由して繋がる形になっていました。
【追記】2014-11-30 22:25
今回の『緊急充電用電池BOX』(片山利器)と『USBポート付き充電用電池BOX』(CONCEPTEYES)において、単3形電池1本でLEDを点灯させる場合の電流を測ってみたところ『片山利器』版の方は100mA〜120mA、『CONCEPTEYES』版の方は80mA〜95mAくらいでした。(双方3個ずつ使って何度も測ってみました。)
単3形電池1本でLEDを点灯させるのに利用する場合、『片山利器』版の方が優れているようです。具体的に基板上のどの部品が影響しているのかは不明。
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