【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト ガーデンライト】
100円ショップの『FLET'S(フレッツ)』で買った『ソーラーガーデンライト』(品番/SGL-77000)です。ソーラーパネルと充電池、及び帽子型の白色LED(1個)を搭載したライトであり、税込み108円で販売されていました。
ビニールなどによる包装はされておらず、剥き出しのボディにシールが貼られただけの状態で店頭(店の外側)の箱に(縦に挿すような形で)たくさん並んでいました。
昼間などの明るいときはソーラーパネルで内部の充電池に充電し、暗くなると自動的にLEDが点灯するようになっています。
スイッチは無く『絶縁シート』を外すことでバッテリーへの通電が開始され使用できるようになっており、バッテリーには単4形タイプの『ニッケル・カドミウム蓄電池』(容量は 200mAh、電圧は 1.2V)が使われていました。
使用されているLEDドライバICは基板上にモールド(=樹脂で固められた状態)されていた為、不明でした。
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以降、外観画像などです。
以下はボディに貼られていたシールですが、品番は『SGL-77000』,品名は『ソーラーガーデンライト』,輸入発売元は『株式会社 ライク』となっていました。
以下のようなオレンジ色の紙の『絶縁シート』が取り付けてありました。
LED は以下のような5ミリサイズの帽子型でした。
下部に取り付けてあるプラスチックのパーツは取り出して反対向きに付け直すと、地面に杭のように挿す事ができるようになっていました。
サイズを測ってみると、一番太い箇所の直径が約56mm、筒状の胴体部分は約19mmでした。
透明なプラスチックで出来ている照明用の窓の部分(=ほや)ですが、左回りに回すと簡単に外す事ができました。
『ほや』の下側には円錐の形をした反射鏡が取り付けてありました。この反射鏡はネジではなくツメで固定されていました。
さて、ヘッド側を分解して中を見てみることにしました。
2箇所のネジを外して開けてみました。
バッテリーは上の画像のように単4形のサイズであり、表面には『Ni-Cd AAA 200mah 1.2V』と印字されていました。
『絶縁シート』を取り外しました。
バッテリーを取り外しました。
以下は取り外したバッテリーの外観です。
取り外したバッテリーを他の単4形の電池と並べてみました。
試しに100均のニッケル水素電池をセットしてみたところライトが点灯したため、普通に使えるみたいでした。
基板を固定しているネジを外しました。
以下は基板の表側の外観です。
使用されているICチップについては、基板の裏側に以下の画像のような黒い樹脂でモールドされていたため確認できませんでした。
という事で分解は終了し、元の状態に戻しました。
ソーラーパネル側を塞いで光を遮断すると、LEDが点灯しました。
『ほや』の部分を取り付けました
部屋の照明を消して暗くしてみました。
参考までに、以下の記事の『ソーラーパワーガーデンライト』と並べて大きさや形状などを比較してみました。
大きさはほとんど同じくらいであり、見た目的にもそっくりでした。しかし、よく見ると所々の形状が微妙に異なっていました。
使用されているバッテリーや基板なども異なっていたので、見た目は似ていますがやはり完全に別の商品でした。
以上です。
以下はボディに貼られていたシールですが、品番は『SGL-77000』,品名は『ソーラーガーデンライト』,輸入発売元は『株式会社 ライク』となっていました。
以下のようなオレンジ色の紙の『絶縁シート』が取り付けてありました。
LED は以下のような5ミリサイズの帽子型でした。
下部に取り付けてあるプラスチックのパーツは取り出して反対向きに付け直すと、地面に杭のように挿す事ができるようになっていました。
サイズを測ってみると、一番太い箇所の直径が約56mm、筒状の胴体部分は約19mmでした。
透明なプラスチックで出来ている照明用の窓の部分(=ほや)ですが、左回りに回すと簡単に外す事ができました。
『ほや』の下側には円錐の形をした反射鏡が取り付けてありました。この反射鏡はネジではなくツメで固定されていました。
さて、ヘッド側を分解して中を見てみることにしました。
2箇所のネジを外して開けてみました。
バッテリーは上の画像のように単4形のサイズであり、表面には『Ni-Cd AAA 200mah 1.2V』と印字されていました。
『絶縁シート』を取り外しました。
バッテリーを取り外しました。
以下は取り外したバッテリーの外観です。
取り外したバッテリーを他の単4形の電池と並べてみました。
試しに100均のニッケル水素電池をセットしてみたところライトが点灯したため、普通に使えるみたいでした。
基板を固定しているネジを外しました。
以下は基板の表側の外観です。
使用されているICチップについては、基板の裏側に以下の画像のような黒い樹脂でモールドされていたため確認できませんでした。
という事で分解は終了し、元の状態に戻しました。
ソーラーパネル側を塞いで光を遮断すると、LEDが点灯しました。
『ほや』の部分を取り付けました
部屋の照明を消して暗くしてみました。
参考までに、以下の記事の『ソーラーパワーガーデンライト』と並べて大きさや形状などを比較してみました。
※ 参考記事:2013年05月19日
『FLET'S』で買った『ソーラーパワーガーデンライト』
『FLET'S』で買った『ソーラーパワーガーデンライト』
大きさはほとんど同じくらいであり、見た目的にもそっくりでした。しかし、よく見ると所々の形状が微妙に異なっていました。
使用されているバッテリーや基板なども異なっていたので、見た目は似ていますがやはり完全に別の商品でした。
以上です。
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『SOLAR GARDEN LIGHT 星とハート』も置いてありましたがソーラーセルが小さ過ぎるので見送りました。
今時NiCd?と驚きました。ソーラーセルは3x3.5cmでダイソー品よりも0.5cm大きいところは良いのですが他の部品は使い回しがまったく出来ないレベルでがっかりしました。
本当はkingpcfxさんの2013年5月19日記事に有る『YX8018』を使用した『FLET'S(フレッツ)』で買った『ソーラーパワーガーデンライト』GP-002を手に入れたいのですが見つけることが出来ません。
ソーラーパネルが4セルしっかり入っているので他の3セル半の物より出力電流を稼げると考えたからです。
いやぁ 冷たい雨は、骨身に沁みますなぁ・・・。
ガーデンライトも、もう完全に100均の定番アイテムになりましたが、
ついに専用モールドIC・基板が付くようになったんですね。
(初期の頃の、汎用昇圧ICが取れる方が”美味しい”ですが^^;)
この基板(IC)は、どのくらいの性能なんでしょう?。
>今時NiCd?と驚きました。
自分も最初驚き、目を疑いました。ICはモールドされているので、外して使い回すといった事もできないですね。
『ソーラーパワーガーデンライト』GP-002 はもう1年以上経ちますし、今は見かける事もなくなりました。もっと買っとけばよかったです。
こちらもまだ雨が降ってますが、寒いのに雨は嫌ですよね。
ガーデンライトは見た目がソックリなのが結構あり、基板にICがモールドされていないものもまだ売ってますが、分解して中を見てみるまでは分からないですね。
ICの性能や仕様についてはよく分かりませんです。