【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト その他】
100円ショップの『ローソンストア100』で買った『LED ハンドルライト』です。税込み108円で販売されていました。
使用する電池は単3形電池×1本ですが、商品には含まれず別売です。
パッケージの台紙を見ると連続使用時間の目安は約24時間、発売元は『株式会社 グリーンオーナメント』、商品の番号は『NO.31045』となっていました。
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以降、外観画像などです。
以下はパッケージの台紙の裏側(=取扱説明書)に記載されていた『電池セット方法』、『ご使用方法』、『主な材質』の部分です。
以下はライト本体の外観です。
スイッチは、以下のようなスライド式となっていました。
電池ボックスのカバーを外し、単3形電池×1本をセットしました。
スイッチをオン側にスライドしてライトを点灯させてみました。
深めのリフレクターのおかげだと思いますが、スポット的な配光となっており中心部分がかなり明るく感じました。
単3形電池×1本で点灯するライトとしては『2 WAY ランタン』(グリーンオーナメント NO.31003)がありますが、それよりもだいぶ明るくなっていると思います。
さすがに単3形電池×2本で点灯する『LED 懐中電灯』(ダイソー)ほどではありませんが、じゅうぶん実用的に使える明るさではないかと思いました。
さて、分解して中を確認してみる事にしました。
ヘッド部分は、グリグリ引っ張ると以下のように取り外せました。
以下はヘッド側のカバーと風防レンズの部分です。
ボディは8箇所のツメで固定されており、ツメの部分を抜くようにして開いてみると以下のように半分ずつ2つに分かれました。
以下はスイッチの箇所です。
基板からリフレクターを取り外しました。(リフレクターは1個のネジで基板に固定されていました。)
以下は基板部分の外観です。
昇圧用のICの表面には『8115 4W302』と印字されていました。
検索すると、以下のようなページが見つかりました。
断定はできませんが、たぶん名前から判断して上記ページの商品(=“低スタートアップ電圧LEDドライバ(2個入) [YX8115T]”)と同等品ではないかと推測しました。
参考までに、以下は上記ページからの引用です。
マイクロインダクター(アキシャルリードタイプ)のカラーコードは『黄・紫・黒・銀』(=47μH ±10%)のように見えました。
たぶん大きさから判断して、秋月電子通商で販売されている商品の『マイクロインダクター47μH(10本入)[AL0307-470K]』と同等品ではないかと推測しました。
以下はリフレクターです。
以下は分解時の全体の外観です。
という事で分解は終了し、元の状態に戻しました。
アルカリ乾電池とニッケル水素電池を使用した場合の明るさの比較をしてみようと思い、照度を計ってみました。比較が目的なので単純に直置きで測りました。
アルカリ乾電池(開放電圧 1.506V)の場合、おおよそ最大で 333(x100)Luxと表示されました。
充電完了後の状態のニッケル水素電池(開放電圧 1.433V)の場合、おおよそ最大で 309(x100)Luxと表示されました。
ほぼ電圧に比例した明るさとなっているように思いました。あくまでも参考用です。
重さや大きさを測ってみました
電池をセットしていない状態でのライト本体の重さは約28.30グラムでした。
ライトの全長は約109mm、ヘッド部分の外形は約39.5mm、ハンドル部分の横の長さは約20.5mm、ハンドル部分の高さは約32mmでした。
使用されているLEDは 8mm の大きさの帽子型ですが、他のライト(例えばダイソーの『LED 懐中電灯』など)よりも中央の丸い蛍光体の部分が若干小さいように感じられました。
以下の画像の中で左側がダイソーの『LED 懐中電灯』のLEDで、右側が今回のライト(『LED ハンドルライト』)のLEDです。
単なる個体差なのか、それとも仕様的に異なるものなのか、あるいは見た目が異なるだけで仕様自体は同じものなのか、など色々と考えられますが実際の所どうなのかは自分には分かりません。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以上です。
以下はパッケージの台紙の裏側(=取扱説明書)に記載されていた『電池セット方法』、『ご使用方法』、『主な材質』の部分です。
以下はライト本体の外観です。
スイッチは、以下のようなスライド式となっていました。
電池ボックスのカバーを外し、単3形電池×1本をセットしました。
スイッチをオン側にスライドしてライトを点灯させてみました。
深めのリフレクターのおかげだと思いますが、スポット的な配光となっており中心部分がかなり明るく感じました。
単3形電池×1本で点灯するライトとしては『2 WAY ランタン』(グリーンオーナメント NO.31003)がありますが、それよりもだいぶ明るくなっていると思います。
さすがに単3形電池×2本で点灯する『LED 懐中電灯』(ダイソー)ほどではありませんが、じゅうぶん実用的に使える明るさではないかと思いました。
さて、分解して中を確認してみる事にしました。
ヘッド部分は、グリグリ引っ張ると以下のように取り外せました。
以下はヘッド側のカバーと風防レンズの部分です。
ボディは8箇所のツメで固定されており、ツメの部分を抜くようにして開いてみると以下のように半分ずつ2つに分かれました。
以下はスイッチの箇所です。
基板からリフレクターを取り外しました。(リフレクターは1個のネジで基板に固定されていました。)
以下は基板部分の外観です。
昇圧用のICの表面には『8115 4W302』と印字されていました。
検索すると、以下のようなページが見つかりました。
低スタートアップ電圧LEDドライバ(2個入) - aitendo@shopping:
http://www.aitendo.com/product/9670
http://www.aitendo.com/product/9670
断定はできませんが、たぶん名前から判断して上記ページの商品(=“低スタートアップ電圧LEDドライバ(2個入) [YX8115T]”)と同等品ではないかと推測しました。
参考までに、以下は上記ページからの引用です。
●概要
入力:0.9-1.5V、最大出力電流:460mA、LEDx5並列
●仕様・機能
電池1本でLEDを点灯、低動作電圧:0.9-1.5V、低スタートアップ電圧:0.9V、高効率:80%以上、パッケージ:TO-92、データシート、表記価格:1パック=2個入り
マイクロインダクター(アキシャルリードタイプ)のカラーコードは『黄・紫・黒・銀』(=47μH ±10%)のように見えました。
たぶん大きさから判断して、秋月電子通商で販売されている商品の『マイクロインダクター47μH(10本入)[AL0307-470K]』と同等品ではないかと推測しました。
以下はリフレクターです。
以下は分解時の全体の外観です。
という事で分解は終了し、元の状態に戻しました。
アルカリ乾電池とニッケル水素電池を使用した場合の明るさの比較をしてみようと思い、照度を計ってみました。比較が目的なので単純に直置きで測りました。
アルカリ乾電池(開放電圧 1.506V)の場合、おおよそ最大で 333(x100)Luxと表示されました。
充電完了後の状態のニッケル水素電池(開放電圧 1.433V)の場合、おおよそ最大で 309(x100)Luxと表示されました。
ほぼ電圧に比例した明るさとなっているように思いました。あくまでも参考用です。
重さや大きさを測ってみました
電池をセットしていない状態でのライト本体の重さは約28.30グラムでした。
ライトの全長は約109mm、ヘッド部分の外形は約39.5mm、ハンドル部分の横の長さは約20.5mm、ハンドル部分の高さは約32mmでした。
使用されているLEDは 8mm の大きさの帽子型ですが、他のライト(例えばダイソーの『LED 懐中電灯』など)よりも中央の丸い蛍光体の部分が若干小さいように感じられました。
以下の画像の中で左側がダイソーの『LED 懐中電灯』のLEDで、右側が今回のライト(『LED ハンドルライト』)のLEDです。
単なる個体差なのか、それとも仕様的に異なるものなのか、あるいは見た目が異なるだけで仕様自体は同じものなのか、など色々と考えられますが実際の所どうなのかは自分には分かりません。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以上です。
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("ハンドルライト"の由来は、ハンドルが外れるから?・・・
ちょっと苦しいな)
ドライバICにも余裕があり、電池ボックス背面にもスペースが
空いてれば、改造せよと言わんばかりですね!。
kingpcfxさんやoink! さんがここに何を入れるか楽しみです。
こちらではまだ出回っていませんが、入手が楽しみです/^^)。
近くのお店で見つけたらいじってみたいです。
LEDライトの名前は微妙に変えてカブらないように工夫しているみたいですが、似たようなのが多くて紛らわしいですね。
今回のライトは片手で握ったときにしっくりとくる丁度良い大きさだったので、個人的にはピッタリなネーミングだと思いました。
見慣れないドライバICでしたが、もしかしたらスゴイ可能性を秘めているのかもしれないです。
まさにいろんな改造が出来そうです。
単3形電池×2本はそのままでは無理があり、加工できないことは無いと思いますが、かなりの手間がかかりそうです。
電池ボックス背面の空間には単4形電池1本ならかろうじて入りそうですが、それでも少し削る必要があるかもしれないです。
(笑)
待ってました|°Д°)ノ
自分は皆さんの様に改造は出来ませんが
単3×1で点く個体として欲しくて探しまわっていました
ローソン100ですね近いうちに行けたらいいのですが…
(;^_^A
因みに一昨日フレッツ系の百均で単3×3の
『LDX』をゲットしてきました
デカイので1つだけ(笑)
TVの分配器を買いに行って、ふと右に目をやるとぶら下がってました
では
おやすみなさい
>ローソン100ですね...
自分の場合、ローソンストア100は自転車で気軽に行ける範囲に5店舗ありますが、置いてあったのはそのうちの1店舗だけでした。
単3×3の『LDX』のほうは近くのフレッツを頻繁に覗いてますが、まだ置いてないです。
なかなか地域によってバランスが取れてないですね。
いっそ、ダイソーでも取り扱ってくれるとありがたいんですが。
下記リンクのライトですね。「超スポット光」とのレビューなので、以前のauモール訳ありライトと似た配光なのでしょうか。
http://goma514.blog.so-net.ne.jp/2014-12-26
電池ボックスが狭く、オールプラスチック製なのでパワーLED化も難しそうで、あまり魅力を感じない製品です。
グリーンオーナメント製ならこちらではセリアで置く可能性があるので探してみます。
でも、二店舗あるセリアはどちらもライト関連には力を入れておらず最新製品をあまり置かないので見つからないかも知れないです。「スーパーLEDズームライト」はいまだに置いていません。ダイソーで同等品を置くようになったから助かりましたが。
今回のライトにしろ単3×3の『LDX』にしろ新商品ですし、今は物珍しさもあって興味を惹かれている状態でしょうね。
懐中電灯としては持ち易くて手に馴染み気に入りました。
確かにこの紹介記事の通りスポット配光です。
胴体の寸法を確認すると単三x二本にぴったりです。当初は単三x二本用で設計していて何かの理由で一本用に変更したと思われます。
単三x二本に改造するのは比較的簡単でした。
まず、固定用のリブのうち真ん中の4本だけ太さを縦方向に1/3ほど(受けの穴にかかるギリギリまで)ナイフで削ります。これで単三が収まるようになります。
電極は単四x三本用のホルダーから一部を切り取って筒へ接着します。片方は底の部分へ、もう片方はスイッチ用リブ側面を利用して電池側へ接着します。元から付いている電極は少し外側に移動させます。
単三x二本になったことでDCDCコンバーターはHT7750AやCL0118Bなど幅が広がります。電池利用効率も向上します。CL0118Bの場合、出力へSBDとコンデンサを追加して整流すればLEDへの電流が増えて明るくなります。
LEDはそのまま使うもよし、パワーLEDに換えるもよし、リフレクタ式にするならキャンドゥ3LED自転車ライトのヘッド一部と共に使って帽子型LEDで更に明るくするもよしです。
元の電池ボックスの底を削り取って単三電池が下まで入るようにする必要が有ります。
これで電池交換も通常通りの作業で可能です。
又、スイッチ動作の固さは製品の個体によってかなり違います。
私が購入したものは、一つは固過ぎ、もう一つは軟らか過ぎでした。場合によってはプッシュ式に換装すると良いかもしれないです。