『ダイソー』で買った『ビジネス電卓 １２桁』

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100円ショップの『ダイソー』で買った『ビジネス電卓 １２桁』です。

『ダイソー』のＰＢ（プライベートブランド）として販売されている税込み108円の商品です。

使用する電池はアルカリボタン電池の『LR1130』×１個ですが、テスト用という事で本体にセットされていました。

100円ショップで販売されている電卓はほとんどが８桁までなので、１２桁もあるのは珍しいのではないかと思いました。

色は金色と銀色の２種類がありました。

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以降、外観画像などです。

重さや大きさを測ってみました。

重さは約28グラムでした。

大きさは縦約58.7mm、横約86.8mm、厚さ（ボタンを含まない状態）約6.6mm、厚さ（ボタンを含んだ状態）約7.9mmでした。

以下は説明書の画像です。

ちなみにボタン上に印字されている MU, GT, MRC, M-, M+, AC は、それぞれ以下のような文字の略です。

MU	： Mark Up マークアップ（売価計算）
GT	： Grand Total グランドトータル（合計）
MRC	： Memory Recall メモリーリコール／Memory Clear メモリークリア
M-	： Memory Minus メモリーマイナス
M+	： Memory Plus メモリープラス
AC	： All Clear オールクリア

参考用として、『M+, M-, MRC』のボタンを使った計算の例を以下に示します。

例として『（５×３）＋（４×２）−（３×２）』を計算します。

※ 最初に『ON/AC』を押してメモリーの内容を０（ゼロ）クリアしておきます。

１．『５』⇒『×』⇒『３』⇒『M+』の順に押します。

5×3の計算結果＝15がメモリーに足されました。

２．『４』⇒『×』⇒『２』⇒『M+』の順に押します。

4×2の計算結果＝8がメモリーに足されました。

３．『３』⇒『×』⇒『２』⇒『M-』の順に押します。

3×2の計算結果＝6がメモリーから引かれました。

４．『MRC』を押してメモリーの値を呼び出します。

メモリーに保存されている値＝17が表示されました。

５．メモリーの値をゼロクリアするには、もう一度『MRC』を押します。

メモリーの値がゼロクリアされ、『M』のマークが消えました。

さて、分解して中を見てみることにしました。

という事で、元の状態に戻しました。

参考までに、以下はパッケージの台紙と説明書の画像です。

説明書は片面が日本語となっており、もう片面は以下のように英語となっていました。

以上です。

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