『ローソンストア100』で買った『すそあげテープ』を使ってズボンの裾上げをしてみた

【カテゴリ：100円ショップでお買い物　その他】

『ローソンストア100』で買った『すそあげテープ』を使って実際にズボンの裾上げをしてみたので、その記録です。

『すそあげテープ』は税込み108円で販売されていましたが、『すそあげテープ』自体は100円ショップなどでずっと以前から販売されている定番的な商品だと思います。

今回自分でズボンの裾上げをする必要が生じたため、初めて使ってみました。

パッケージの袋の背面側を見ると『23mm巾　紺　1.2m巻』となっていました。今回買ったのは紺色ですが、売り場には色がグレー（灰色）のものなどもありました。

スポンサーリンク

以下は、パッケージの袋の背面側に記載されていた『ご使用方法』の箇所です。

以下は『すそあげテープ』の外観です。

片面の両側に波模様をした白い糸のようなものが見えますが、これが接着剤となっており、アイロンをかけるとこの白い部分が熱で溶けて布地にくっつき冷めると接着されるという訳です。

以下が今回裾上げすることになったズボンです。

以下は今回使用したアイロンとアイロン台です。

実はこのアイロンとアイロン台ですが、ひと回り年の離れた姉が結婚して家を離れたときに置いていったものなので、たぶん両方とも30年くらい前の製品ではないかと思います。

押入れの奥にずっとしまってあったのを引っ張りだしてきたわけなのですが、アイロン台はところどころ茶色い染みのようなものが出来ていました。

さて、『ご使用方法』として書かれていた内容に従ってテープを水に浸してから軽くしぼりました。

ズボンは裾の内側が外側となるようにひっくり返しました。

裾を折り返しました。

『すそあげテープ』の接着面（＝波模様の白い糸部分）が下となるような形でズボンの上におきました。

アイロンは中温（毛の目盛り）にセットし、アイロンを『すそあげテープ』の上に強く押しあてました。

ちなみに『ご使用方法』には『あて布』を挟むように書かれていましたが、今回のズボンは生地が厚かったので不要だろうと判断し、あえて『あて布』は使いませんでした。

アイロンを離すと以下のように『すそあげテープ』がくっついていました。

一部ですが若干はがれて浮いているような箇所が見られたので、その部分に再度アイロンを以下のように押しあてました。

再度アイロンをあてるときですが、アイロンをあてる前に『すそあげテープ』の接着剤の部分に水滴を垂らして湿らしておくのが、うまく接着するポイントではないかと思いました。

ということで、続けて同様に裾をひと回り分接着していきました。

とりあえず片足分の裾上げが終わり、以下のような形となりました。

今度は残っているもう片方の足の裾上げですが、先程と同様の手順でプレスしていきました。

これで両足分の裾上げが完了しました。

ひっくり返したズボンの裾を元の状態に戻して完成です。

この後、乾燥機付きの洗濯機で数回ほど洗濯＆乾燥を行なってみましたが、『すそあげテープ』はズボンから剥がれる事なくピッチリとくっついていました。

布地との相性とかあるのかもしれませんが、意外と耐久性は良さそうな印象でした。

参考までに、以下はパッケージの袋（表側と裏側）の画像です。

以上です。

スポンサーリンク